Saturday, April 03, 2010

わたしにつながるすべてのみなさまへ

mazeNative Heart におこしいただいてありがとうございます。友だちになるには時間がかかると言われています。私のことを知っていただくためにはこのサイトのなかを歩き回っていただくことが一番です。このサイトのなかにはたくさんのお話しや歌や言葉が貯蔵されています。願わくばあなたがこのサイトの奥深くまでを探索され、あなたの心になにかをもたらすものと出会えんことを。また北山耕平の今と出合うためにはTwitterをはじめるか、ツイログの以下のサイトをご覧ください。またサイドバーにある「Shop Native Heart」はアマゾンの中に小生が設置したアフリエイトサイトで、ネイティブ・ピープル関連の本や写真集や絵本やネイティブアメリカンの音楽、地に着いた生き方、日本列島の歴史を調べたりするのにふさわしいと小生がお勧めするものたちのカタログです。ご活用たまわらんことを!



Shop Native Heart
Slected Calendar with spirit 2011


*なお小生のtweetsをフォローされますと、TrueTwit というサービスからあなたのところにダイレクトメッセージが一度だけ届きます。

「smilingcloud uses TrueTwit validation service. Please follow this link to validate your profile. http://truetwit.com/###########」

と記されています。これは自分をフォローしてくださる方がただ情報を収集するためのロボット(スパムメールに利用するのが目的の一つ)かどうかをチェックするシステムです。アドレスをクリックしてもしなくても、二度と同じところからメールの送信はありません。ご不便をおかけしますが、ご了解ください。

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Monday, February 08, 2010

一月の二回目の満月が訪れるまでの間のtweets収録

[ Tweets Log from Jan 15th, 2010 to Jan 30th, 2010 ]

以下はぼくが公開したものがほとんどだが、文字の色が変わっているものは、ぼくの書いたものへの意見や返事への返答だつたり、他の人たちの発言の引用だつたりする。なれるまでには当然時間がかかるが、始まりも終わりもない媒体としてのTwitterにぼくは少なからず期待するところ大である。なお、引用したものは、読者の読みやすさを考えて、時間の流れが逆になっている。つまり、旧いものが上で、下に行くほど最近のものになる。現実のTwitterでは、常に最新のものが上に来る。念のため。

ぼくのTwitterを読むときには「http://twitter.com/smilingcloud」にアクセスすればいつでも読めるけれど、自分で発言したり感想を書いたり、ニュースなどを読むためには各人がTwitterに自分を登録してもらわなくてはならない。ものの5分もあれば、登録はできるし、始まりも終わりもない世界に自分の場所が確保できる。発言を世界に向かって公開する設定にすれば、すべての人があなたのつぶやきというか短文による発言を目にする可能性はできるし、その段階でぼくをフォローしていただければ、ぼくのTwitterにおける発言のすべてが、聞くに耐えるものも耐えないものも包み隠さず、あなたのところに自動的に届くようになる。

border_mountain


ありったけの時間を費やして金を作るのもいい、ありったけの愛を費やして時間を作るのもいい そうやって作りあげた生活が明日にはこなごなになったとしても それでもきみはぼくのそばにいてくれるだろうか? テイク・イット・トゥ・ザ・リミットの歌詞 By イーグルス
2:09 PM Jan 15th

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どこかに写真ないかな? 見たいよ。RT @BEAR_NEWS: クマ模した像初公開 石刃鏃文化の企画展 標茶 (01/15 13:41) http://tinyurl.com/yaksldp
2:16 PM Jan 15th

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「アバター」は「ダンス・ウィズ・ウルブスの宇宙版」とキャメロン監督が考えていたという記事を読んだし、アメリカ・インディアンのヒトたちのなかからはあまりいい話は耳にしないのだが、ボリビアのモラレス大統領は「反資本主義の映画だ」と絶賛してるという。実際のところどうなの?
3:12 PM Jan 15th

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マサチューセッツ州コッド岬一帯の先住民族ワンパオナグ一族が「一族の聖なる儀式には日の出を妨げるもののない景色が必要だ」として巨大風力発電のタービンの海岸線への設置に反対している。当然だよね。
http://tinyurl.com/yb8va72
3:41 PM Jan 15th

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アル・ゴアが「あなたの子供がどうしても不都合な真実を見たがらないなら、アバターを見せなさい」といってる。ぼくは不都合な真実を見て原発のセールスかと思ってがっかりした。おなじことが起きるなら無駄ではないかな?
4:19 PM Jan 15th

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朝、のぼってくる朝日を見ていると、太陽ってほんとに丸いんだなって思う。それだけ。\(^O^)/ ぼくはネイティブの人たちのところで太陽に向かって両手を広げてかざすという祈りのやり方を身につけた。手のひらは太陽に向ける。エネルギーをもらうにはこちらの方が良いみたい。
8:50 AM Jan 16th

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大地と切れた人間が、もう一度ネイティブに戻れるかは、ぼくが生涯かけるテーマで、生前ローリング・サンダーに「(渡来系)白人は何回生まれかわってもアメリカ大陸のネイティブになるのはむずかしい』と聞いた。あらかじめネイティブと感応する部分をわずかに持って生まれたぼくたちはどうだろう?
10:56 AM Jan 16th

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米国のオレゴン州の中学生(8年生)の間で、瞬間的なハイを味わうために、首を絞めてあげるゲームが流行っているという。チョーキング・ゲーム、ノックアウト、スペースモンキー、気絶ごっこなどといわれてる。脳に送る血液と酸素をベルトやロープやタオルなどで一時的に遮断するもの。
11:59 AM Jan 16th

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チョーキング・ゲームは、ラティーノやネイティブ・アメリカンの子供たちの間に広まっている。http://www.oregonlive.com/health/index.ssf/2010/01/dangerous_choking_game_widely.html
12:00 PM Jan 16th

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チョーキング・ゲームはひとつ間違えば死に至る危険なゲームです。子供たちのなかにこういうゲームが流行りはじめているのは、警告以外のなにものでもありません。
12:07 PM Jan 16th

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教えるのも易く、それを聞くのも易い。ただし、己にあるものを確実に見つけ、己のものとするのは難しい。これを修行上の一眼目という。悟りとは、妄想の夢のさめたもので、覚(さとる)ということとも同じであり、格別変わったことではないのである。「猫の妙術」の一節
7:37 PM Jan 17th

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これって「非国民」と同じニュアンスの使われ方だよね。本人は日本人が元々いたって本気で思ってるんだ。RT @mainichijpnews: 平沼赳夫氏:蓮舫議員を批判して「元々日本人じゃない」
http://bit.ly/59Kn5E

10:31 PM Jan 17th

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日本人がアメリカ人のようにごったなさまざまな民族の集合体だという公的な歴史から隠され続けた事実がわかっていれば、平沼さんだってそんな人種差別主義者のような発言はできないよね。
10:45 PM Jan 17th

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RT @goyou: @smilingcloud 日本人てけっこう上手くやってきたな、とも思いませんか?思いません。これほど差別が体の奥深くしみこむように教育され続けた『国民』はいないと思う。古代から現代まで差別を人びとのコントロールにこれほど使う集団は珍しい。
10:57 PM Jan 17th

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RT @goyou: 弥生人による縄文人の大量虐殺事件って起きていないですよね。1000年以上続く戦争捕虜にたいする非人間扱いは、見えなくされた差別としてのこり続けてると思う。インディアン的でありながらこんなに差別の強い陰湿な集団をぼくはあまり知りません。
11:03 PM Jan 17th

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違うと思う。日本で生まれて育つだけでは、その差別的な部分が見えないように教育されているだけ。この差別は、おそらく「自然なるものの」差別からはじまるものではないかとぼくは思う。
11:07 PM Jan 17th

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この問題については今日はもう発言しません。穏やかに眠りたいので。機会があれば、じっくりと話したいと思う。May the Great Spirit Make Sunrise in Your Heart!!!!
11:11 PM Jan 17th

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空間と時間のふたつの面から「いまここ」の座標軸を求める作業は、どちらもエネルギーと時間が必要で、若い頃に広く深く時空間を旅して学ぶ必要があるとぼくは考えてる。そうしたなかから学んだものの話は、ツイッタには不向き。ゆっくり焚き火でも囲んで長い時間話ができるときと場所を選ぼうと思う。
9:03 AM Jan 18th

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ネイティブの世界ではそういう話は一族の年寄りが4日4晩ぐらいの時間をかけてゆっくりとおもしろおかしく話してくれる。こういうエンタテイメントとエンライツメントがひとつになった話を聞く体験が文字社会では失われたのが残念だね。やばい話は口から耳へ。
9:13 AM Jan 18th

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RT @smilingcloud: やばい話は口から耳へ。 もとい! やばいではなく、真にためになる話は、口から耳へ。(^^;)
10:23 AM Jan 18th

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もう何回も焚き火を囲んでお話しをしてきました。問題は焚き火を囲んで話ができる環境が街にはないこと。印象に残っている焚き火トークは神戸の六甲山の山中のキャンプ場で満月の夜にとか、琵琶湖の北にあるキャンプ場でこれも深夜までとか。オーガナイズされた方々には感謝の言葉もありません。
11:24 AM Jan 18th

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RT @ikedanob: RT @WSJJapan: 『米西海岸で、大麻合法化への動きが活発化』〔無料〕http://bit.ly/7yLwi8
9:03 PM Jan 18th

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今日は死ぬには良い日だったのだろうか? 知りあいや縁のある人が何人も向こうの世界に行かれた。寒さの中に思い出を解き放とう。長生きした方が幸せかどうかわからない時代を、それでも生き残ったものは進まねばならない。still we must go on.
10:51 PM Jan 18th

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グアム島の先住民であるチャモロの人たちは「Guahan」(グァハン)と自分たちのことを呼ぶ。オキナワからの海兵隊の移転に反対する声明を激しい口調で読み上げるグァハンのリーダーの言葉は全部が理解できなくても激しい音楽のように響く。http://tinyurl.com/ydojcsd
4:10 PM Jan 19th

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「時間が早く進み、波がある1年。一人一人の振る舞いが試される年になる」諏訪の神さまのご託宣。今年の筒粥(つつがゆ)神事で。http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100116/CK2010011602000009.html
6:57 PM Jan 19th

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RT @smilingcloud: 今年の筒粥(つつがゆ)神事。詳細は、束にしたヨシの茎44本を小豆入りの米と炊き、一本ずつの茎に入ったかゆの状態を見て、稲、野菜など43種類の農作物と世相を占うもので、「大豆」「ジャガイモ」など7品目が「上の上」で豊作。
10:37 PM Jan 19th

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RT @smilingcloud: 筒粥神事ですが、本題の世相を占う「世の中」部分では「五分」を満点とすると、「過去10年で最低」とされた昨年の「三分五厘」をさらに下回って、今年は「三分四厘」。過去最低のさらに下。怖いくらい良く見えていらっしゃる。
10:41 PM Jan 19th

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Wii Fitの消費カロリーは家事労働よりも少ない。http://venacava.seesaa.net/article/138722990.html ぢゃないかとは思っていたんだ・・・
10:53 PM Jan 19th

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たばこの次はアルコール、広告など規制 WHOが指針案http://www.asahi.com/business/update/0118/TKY201001170292.html 日本国の酒産業はどう動くのかな?
10:55 PM Jan 19th

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ことさらに売り物にされた「スピリチュアル」は悲しくて滑稽なのはなぜだろう。世界にはスピリチュアルでないものなどないのに。
11:02 AM Jan 21st from Keitai Web

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ネイティブの人たちの世界観のなかではすべてのものがふたつの面を持つ。物理的な面と、スビリチュアルな面だ。風景・景色・景観ですらふたつの顔を持つ。原発や核廃棄物処理場に反対したり、環境のことで闘ったりするときも、物理的なところでと同時にスピリチュアルなところでも同時に闘われている。
11:47 AM Jan 21st

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ぼくが今回『地球のレッスン』を刊行したのは、そうしたあらゆるところで地球を守ろうとしてがんばっているすべての人たちのためのスピリットを応援するためなのだ。それだけの力のある言葉が集まっていればよいと思う。http://tinyurl.com/ygl6ug4
11:52 AM Jan 21st

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夜明けとともに起きだして、一族の人たちが雲と雨を呼ぶ儀式をおこなっているときに、その儀式の一部となって広大な砂漠を駆けて横断する長い旅に出る人のことを、ホピの人たちは「走る人」と呼ぶ。http://tinyurl.com/yauagqy
12:11 PM Jan 21st

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バンクーバー五輪のアイスダンスの金メダル最有力コンビ、ロシアのDomnina and Shabalin組が「文化的泥棒」としてアボリジニの人たちから批判されている理由を考えるとさまざまなものが見えてきます。別の写真がここに。http://tinyurl.com/ydg77zx
10:25 AM Jan 23rd

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じつは彼らのライバルに豪州のO'Brien & Merriman組がいて、2008年世界大会でアボリジニーの人たちと綿密な打合せをしその許可を得てオリジナル・ダンスというのを踊り称賛を得ました。較べてみて。http://tinyurl.com/yeo45pl
10:16 AM Jan 23rd
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ぼくもそう思う。RT @YukoShima: こうゆう本末転倒な『文化的泥棒』って、もうそこらへんにたくさんあるような気がします。
11:14 AM Jan 23rd

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異文化のものを消化するのがじつは時間がかかるのだよね。ほんとうに相手のことを知るために時間をかけたかどうかが、わかる人にはわかるから。RT @eroticdragon: それがデザイナーや演者の中で消化され独自の創意が現れて居るのかいないのかで芸術的評価は変わりますね
12:29 PM Jan 23rd

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WHO 定額で無制限に飲酒できる居酒屋などの「飲み放題」や酒類のディスカウント販売の禁止・制限、アルコール飲料の販売促進を目的としたイベントの規制なども提案 当然だよね、麻薬なのだから。
http://tinyurl.com/ykbq5dz

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ローリング・サンダーが亡くなったのは1997年の今日だった。もう13年もたつのに、別の次元からの彼の声がまだ聞こえるような気がする。(MTVでニール・ヤングがハイチの人たちのために歌うのを聞いた夜)
10:00 PM Jan 23rd

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今日のお話会に来ていただき、本まで買っていただいたみなさんには、心からお礼を言います。やはりビルの中でのお話会は緊張させられます。緊張が解ける頃には終わりが来ていました。今度はもっと自由なところでみんなと出会いたいです。北山耕平 拝
7:20 PM Jan 24th

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RT @hosakanorihisa: 砂漠などのリザベーションに住むことになった、ネイティブの人たちはどのように自分の境遇を語りますか?▼もしできるなら小生が翻訳した「インデイアン魂(レイム・ディアー)」(河出文庫上下)を取り寄せてお読みください。読み物としても面白い。
8:57 AM Jan 25th

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レイム・ディアー は80年代になくなりましたが、ラコタ(スー)でアメリカ人化教育の影響を受けなかった最後のメディスンマンです。その生涯は、実に波瀾万丈で、おもしろくて痛快です。訳者が言うのもなんですが、きっと学ぶことがたくさんあります。 http://bit.ly/5dAOBm
9:13 AM Jan 25th from

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昨日は終日死ぬには良い日でした。それは学ぶのによい日でもあります。朝の日の出から日没、そして夜空までが美しかった。きっとそれにふさわしい人たちがいろんなところで出合ったのでしょうね。しかし、青山、渋谷、原宿は大きく変わりましたね。ぼくはシティボーイではない自分を発見しました。HO
9:19 AM Jan 25th

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ぼくは言葉に慎重であるがゆえにTwitterをはじめました。短い表現で多くのものを伝えるという日本語の特性というものを考えると、奥深いものがあると思ったから。アルファベットとひふみの数の違いは、決定的です。英語でTwitterをやってみるとわかる。
10:04 AM Jan 25th

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アルファベットとひふみの数の違い▼26と48の違い、そして画像処理のかたちとしての漢字の利用。ABCは情報の提供だけにならざるを得ないけど、五七五で鍛えられている頭には、けっこう広がりがある宇宙だと思う。そのためには言葉により慎重になる必要も。
10:09 AM Jan 25th

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もちろんぼくは普通のつぶやきや情報提供を否定するものではありません。つきあうかどうかはまた別の問題です。ただでさえ聞きたくもないニュースがメディアから流されてくる毎日ですしね。
10:16 AM Jan 25th

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「アメリカのなかで、というより世界のどこであれ、残すに値するところは手つかずの自然だけであると、わたしは最近考えるようになった」エドワード・アビーの言葉。今は亡き彼の今日は誕生日だ。
3:01 PM Jan 26th

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ボブ・ディランがホワイトハウスでパフォーマンス!ストリーミング放送もある! 公民権運動の祝祭のために。Bob Dylan to perform at the White House, streamed live on Feb 10 and aired on PBS on Feb 11http://www.bobdylan.com/news
12:12 PM Jan 27th

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小沢一郎は、自分はアテルイの末裔だと語っていた。田中角栄も山の民だという。アテルイや山の民、蝦夷(エミシ)が政権をとると面白くない連中が大勢いるんだろうな!
9:58 AM Jan 27th from web Retweeted by you and 4 others

@kamitoriさもありなんとは思うが、ふたりとも大地にたいする尊敬を失っているのは決定的。その部分を抜きにして山の民もアテルイもないとぼくは思う。日本列島の自然を改造することは山の民でもアテルイでもしない。
12:31 PM Jan 27th from web in reply to kamitori

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ネギの抽出物が、A型インフルエンザのウイルスの増殖を抑え、体内の免疫機能を向上させるのに有効である可能性があるという。タミフルよりネギを。http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201001250002.html
2:15 PM Jan 27th

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LAND IS NOT FOR SALE! Crow Creek Sovereign Oyate http://www.youtube.com/watch?v=ptlH-f37ppQ&feature=player_embedded サウスダコタ州ローズバッド居留地の北東に、クロウクリークというラコタ族のリザベーションがある。先月の初旬に税金滞納を理由に税務署が部族に無断で部族の土地7100エーカーを競売にかけ、違法に売ってしまった。

同時に、電力会社は供給をストップし、長い間そこに住む老人や子供達は、現在極寒のなか、電気の無い生活をさせられている。

クロウクリークの部族政府はこれに対し裁判を起こし、裁判所は3月29日まで土地の譲渡はできないというデッドラインをもうけ、それまでの間に部族は土地を買い戻せる事になっている。

しかし1868年の条約にもとづくと税金は払う必要が無いこと、税務署が勝手に部族の土地を競売にかけた事実に全米のインディアン活動家達は憤慨している。

現在、違法に売却された土地に、クロウクリークの部族代表である若いチェアマンが小さなトレーラーハウスを停め、そこで立てこもり、最後まで戦う姿勢を見せていて、全米から共に闘う人たちを募り、続々集まっている模様。END OF NEWS
4:16 PM Jan 27th

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HIV reaches Yanomami in Amazon アマゾンの奥で生き延びてきたヤノマミ族のところまでHIVが到達してしまった

南アメリカで最も孤立して暮らしているとされたヤノマミ・インディアン。ベネズエラとの国境近くに32000人ほどが暮らす。彼らの暮らしを脅かすのは非合法に金鉱を求める集団。彼らは水銀で森や川を汚染する。土地を狙う不法な牧場主も多い。HIVの患者のほとんどが女性と子供。

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アメリカの歴史を見る視点を変えた歴史学者ハワード・ジン氏が亡くなった。87歳だった。http://www.boston.com/news/local/breaking_news/2010/01/howard_zinn_his.html

「無垢の人たちを殺した恥辱を覆い隠せるような国旗などどこにも存在しない」「人間の敵は戦争そのものである」ハワード・ジン 今日亡くなられたアメリカの歴史学者の言葉
6:27 PM Jan 28th

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金に目のくらんだ人たちはほんとうのことをいわない。原発の嘘。それのどこが地球にやさしいクリーンなエネルギーなのか。http://tinyurl.com/ydrdvnl
11:09 PM Jan 28th

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サリンジャーが亡くなられてしまった。最初に道を指し示してくれた人だった。文学界のビートルズ的存在だつた。91歳まで生きたのだ。今日は死ぬには良い日なのだ。

自分に正直に生き、こころのうちを素直に話し、嫌なものは嫌と言い、いつも夢を見ていることを、最初に深いところからあふれ出した言葉で教えてくれた存在だった。ぼくが、仕事以外で、きちんと最後まで読んだ小説は、後にも先にもサリンジャーだけだった。悲しいね。
9:06 AM Jan 29th in reply to haeshii

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ジュンク堂運営のネット書店に「ネイティブ・タイム ジャンルは、神秘思想。在庫僅少」と書かれてた。神秘思想?そんなつもりで作った本ぢゃないのに。列島に暮らす人たちの数萬年の歴史の本だせ。でも神秘的な歴史というのも悪くないか。HO http://tinyurl.com/yby5fn9
9:55 AM Jan 29th

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昨日のオバマ大統領の年頭教書に引き続いて、今日は鳩山首相の「いのちを守りたい」からはじまる施政方針演説を聞いた。鳩山さんの方が踏み込んだ発言が多かったが、なぜ原子力発電所といのちを守る政策がつながるのかわからなかった。最悪の場合いのちを最も汚す国になるかもしれないのに。

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大多数のわれわれは、過去の出来事によって人生を決定づけているのよりも、その出来事をどのように思い出すかによって人生を決定づけている場合のほうが多いような気がする。過去に起こったことを文章にすることによって自分を変えていく方法を、ぼくはサリンジャーの文章技法から学習したようだ。

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今日の満月は「狼の月」と北米先住民は呼ぶ。冬のこの時期、腹をすかせた狼が、月に向かって吠えるかららしい。科学者は今日の満月が2010年で最も大きくそして明るく見える満月だと言ってる。月が楕円を描いて地球を回つていて、今日月が最も地球に近づく満月。14%大きく、30%明るく見える。

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1971年以来東京23区では天の川が見えたことはないというかなしい事実。
about 3 hours ago from TweetDeck

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Thursday, January 14, 2010

冬至、クリスマス、新年を間にはさんで月が満ちて欠けて消えるまでのtweetsを公開

[ Tweets Log from Dec 11th, 2009 to Jan 13th, 2010 ]

Twitter で「声」を流しはじめて3ヶ月目に入った。この1ヵ月のツイート(Twitter で公開した短文)のうち、このブログに残しておくべきと勝手に判断したものを再掲載しておく。

Twitter のことをしばしば「つぶやき」と表現し、文章によって声を発することを「つぶやく」と表現する人がたくさんいる。それはそれでひとつの道ではあるだろう。しかしぼくは、Twitterを極力つぶやきの場としては利用しないようにしている。もちろん、声を発するのだから、場面においてはつぶやきにならざるを得ないものもいくつも混ざる。そうした流れにただ反応したり、怒りにまかせて撒きちらかしたような、自分にとって読むに絶えず、残しておく価値のないものはここでは極力省いた(そういう人間的すぎる声も聞きたい方はTwitterでぼくの書くものをフォローしてください)。

しかしぼくはそれをつぶやきの場として使わないようにある意味では意識してきた。もともと内的なつぶやき、意味のないおしゃべりを停めるにはどうするかをテーマに自分に与えてきた感がないわけではないからだ。またその人にしか意味のない感情の起伏をあえて文学的に言葉にして残そうとも考えていない。ぼくは、Twitterを新しい表現の場、そしてぼくがこれまでの人生で知り得たことや必要な情報を分けあう場と勝手に認識している。なかには今後ぼくが参考にするであろうメモがわりのものもあったりする。今後も140字という限界のなかで思いを伝える方法をいろいろトライしていくことになるだろう。もともと散文を書くことは好きだったから、これはチャレンジとして自分で立ち向かってみようと考えてはじめたものだ。

以下はこのひとつきの間にぼくが公開したものがほとんどだが、文字の色が変わっているものは、ぼくの書いたものへの意見や返事への返答だつたり、他の人たちの発言の引用だつたりする。なれるまでには当然時間がかかるが、始まりも終わりもない媒体としてのTwitterにぼくは少なからず期待するところ大である。なお、引用したものは、読者の読みやすさを考えて、時間の流れが逆になっている。つまり、旧いものが上で、下に行くほど最近のものになる。現実のTwitterでは、常に最新のものが上に来る。念のため。

ぼくのTwitterを読むときには「http://twitter.com/smilingcloud」にアクセスすればいつでも読めるけれど、自分で発言したり感想を書いたり、ニュースなどを読むためには各人がTwitterに自分を登録してもらわなくてはならない。ものの5分もあれば、登録はできるし、始まりも終わりもない世界に自分の場所が確保できる。発言を世界に向かって公開する設定にすれば、すべての人があなたのつぶやきというか短文による発言を目にする可能性はできるし、その段階でぼくをフォローしていただければ、ぼくのTwitterにおける発言のすべてが、聞くに耐えるものも耐えないものも包み隠さず、あなたのところに自動的に届くようになる。

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オバマ政権はアラスカ北西沿岸の北極圏における来年の夏からの原油発掘をロイヤル・ダッチ・シェルに認めたらしい。http://bsnorrell.blogspot.com/2009/12/obama-administration-approves-oil.html

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angelscanfly 資本主義というより、「お金が象徴する世界」といった方がよかったかもしれないな。権力というのも、最終的にはお金が象徴する世界になる。ぼくは「お金のない世界」があることを、それでも信じてる人間のひとりです。もう一人しかいないかもしれないけど。

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アメリカ 金を巻きあげる人たち この連中はなにを笑っているのか? ジョークの写真です(だと思う)。http://broadsides.org/suckers.htm

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すべてをお金で計ろうとするシステムにおいては、そのシステムを作りあげた人間は、自然も人間もすべてをそこから利益を上げるための対象と見る。あらゆるものに値札がついている社会では、自然であれ、母なる地球であれ、必然的に商品にならざるをえない。自然も母なる地球も人間の奴隷ではない。

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さまざまな液晶テレビのコマーシャルが流されるたびに、みんながテレビをほしがる代わりに平和を求めれば平和になるといったジョン・レノンの言葉が思い出される。

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mono マガジン 12月16日発売 「どうしてマリワナは、いまだに無法者にされているのだろう?」[大麻を巡る思考の冒険]文・北山耕平 大麻堂アイテム写真満載 ぜひお読みください。

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この季節に行われるのは、翌年を迎えるために、気持ち、心の準備をすることなのだ。  この期間、あなたは世界と調和することになり、この時の意識があなたを包み込み、翌年のあなたの行動に影響を与えるのだ。「ホピ・サバイバルガイドより」 http://hyla.jp/guide.htm

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急激な変化にすみやかに対応できるような社会システムを作っていかないと国民は不幸になるばかりのような気がするな。かわることを認めない硬直した国家は、いずれもう壊れていくしかないのかもしれない。二千年の夢から覚めるときが来ている。

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ALERT: Helpers Needed at Big Mtn. to Keep Dineh Resistance Spirit Alive http://tinyurl.com/y9cmzlv

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文明開化ショックを受けたまま明治以降、懸命に西欧に追いつこうとして、地球のことも人間のことも考えずに、国家のことだけを考えてやってきたことが、結局は気候変動を産み出していたというのが悲しくておかしい日本。国民は金持ちになったことを実感できたことがない金持ちの国。

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とはいえこの二百年間自分の国土を汚し、地球全体に汚染をまきちらかした事への責任は取らなくてはならないわけで、観光立国などと言うのは、目に見える醜悪なモノを取り払ってからの言葉としかぼくには思えない。国の成り立ちからして嘘があることがすべての要因かと。

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「自然の惨事を引き起こしている責任はキャピタリズムにある」とボリビアのモラレス大統領。COP15で。

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http://edition.cnn.com/SPECIALS/2009/environment/energy/ この20年間になにが起きていたのかを少しは確認できるかも。目で見る地球のエネルギー消費

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ファストフードにファストファッション、そしてファストサトリも。ぼくが自己啓発ものの本を嫌いなのは、悟りとか、啓示だとか、自己実現的なことが、お金を払って儀式に参加すれば簡単にできると思わせるとこかもしれない。

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Kill Capitalism and Save the Earth: the World According to Evo Morales http://tinyurl.com/yjyma4p

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縄文時代のドングリの殻も 徳島で32基の貯蔵穴出土 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091218/acd0912181756003-n1.htm

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京都・伊賀寺遺跡 縄文時代の竪穴式住居跡、新たに7基 http://osaka.yomiuri.co.jp/inishie/news/20091218-OYO8T00670.htm?from=ichioshi

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相谷熊原遺跡:縄文時代の土器棺墓14基出土 「出現期知る資料」--東近江 /滋賀 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091218ddlk25040473000c.html

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John Lennon- On Revolution & Native Americans ジョンが『革命』とアメリカインデイアンについて語る動画。http://tinyurl.com/yeh77gk

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アメリカ帝国主義政府によつておぜんだてされた今回のサミットは失敗したとはベネズエラのチャベス大統領の弁。COP15で。資金の問題だけど、国だけでなく多国籍企業にも応分のお金を出させるようになぜしないのだろうか?

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ここ数日の太陽がのぼってくる直前の東の空のただならぬきれいさは、冬至の日の到来を待ち望むかのよう。

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煙草は南北アメリカ大陸に自生する最も神聖な薬草です。使い方を誤てばその神聖さに反比例するほどの厄災ももたらされます、というのはどうかな? RT: @hokut0: 煙草の警告文。海外はすげーなー http://chikyutomo.greenwebs.net/?p=95

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日本製水耕栽培機器と大麻の関係 http://www.i-apple.jp/samantha/2009/12/post_2019.html 今に大きなビジネスになりそうだね。読んでいて滅入らない大麻関連ニュース。

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明日は冬至です。いろんなメディアがそのことを伝えてると思うけれど、ほんとうの冬至は明日の午前3時です。きっと明日朝目を覚ました頃には冬至は過ぎていて、太陽さんは夏の家に向かう旅をはじめていると思う。明日の朝日が楽しみ。セージを焚こうと思います。

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Sitting Bull said the Sioux did not know him to call him “Long Hair.”http://tinyurl.com/y8cevfy(アメリカの歴史ではカスターのことがインディアンによって「ロング・ヘア」と呼ばれていたとされているが、カスターと敵対していたスー族のシティング・ブルは、そんな呼び名は知らないといっていたらしい)

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たくさんの不思議を信じていた昔のネイティブの人たちは、毎年冬至の日が訪れる前日の晩にみんなで集まり、長い夜の時が終わって光りの時がはじまるのを祝いました。冬至は再生のときであり、新しいはじまりであり、闇から光りへと力が転換する瞬間に目を見張るときです。

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The United States Continues to Steal Land from Indians[Russell Means: Freedom]http://tinyurl.com/yelo6yf

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"Bolivia would not allow paternalism on the part of any country in the world." Bolivian President Evo Morales「ボリビアは世界のいかなる国であれ家父長主義的物腰を許容しない」というモラレスの言葉。

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夜が明けて太陽が無事にのぼり夏の家への旅をはじめました。ホピの国では9日間続く儀式が行われているのでしょう。そうした儀式と祈りの力が太陽とすべてのいのちに力を与えて成長の季節がはじまるという信仰があります。半年続くカチーナが踊る季節です。

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ホピの人たちの冬至の儀式は「ソーヤル」といわれるもので、これは山で雲をやっていたカチーナたちの帰還をみんなで祝うためのものです。これから半年の期間ホピの村にはカチーナがスピリットの師としてとどまり続けます。カチーナ→ http://tinyurl.com/y8hg7eb

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drfrogger ニューオーリンズ市長候補、大麻合法化を政策に掲げる。RT @ranbokun 【米:大麻事情】(ロイター) なぜ日本では・・・。政治家は何をしてるんだ!? http://www.reuters.com/article/idUSTRE5BK1ZZ20091221 #taima

大麻の問題がほんとうはとてつもなく重要な問題だということを政治家はおろか旧世代が少しも認識していないからにほかならない。みんなアルコールで意識が曇ってるからね。この問題でも世界から取り残されてる。

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白いカラスが甲府市で見つかった。古来カラスは、おカラスさまと呼ばれ、山岳信仰では神の使い。三本足のカラスは有名だが、白いカラスはどんなメッセージを運んできたのか。リトル・ブラック・イーグルではなくリトル・ホワイト・イーグルだね。http://tinyurl.com/yfhgwru

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「緑や青に輝いている病を癒したあとの地球を想像できるだろうか?これだけは忘れてほしくないし、人びとに伝えてほしい。健康で緑や青色に輝く地球の姿を、しっかりと思い描くことのできる人の数がじゅうぶんにあれば、われわれは地球を癒し、太古のような姿に戻すことができる」ローリング・サンダー

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Twitterには全部載せきれないので。メリー・クリスマスの部族ごとの言い方(How to Say Merry Christmas!)をブログに。http://tinyurl.com/ydlh6xg

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「目に見えるものをかたっぱしから食べる必要がないように、頭で考えたことのすべてを言葉にする必要もない。まずは自分の言葉を観察することからはじめるといい。良い目的を持ったことだけを話すようにするのだ」ローリング・サンダーの言葉・メモより

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恋人のいない人、奥さんに逃げられた人、仕事がなく寒空を見あげてる人、旦那と喧嘩してる人、友だちに裏切られた人、家族がばらばらの人、家出をしようとしてる人、一緒にご飯を食べる人のない人、今日財布を落とした人、車をぶつけちゃった人、あらゆる不幸を背負った人、みんなにメリー・クリスマス

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Family Portraits of all 56 ethnic groups in China 中国の56の少数民族の家族写真 http://tinyurl.com/ykc7xbf

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Toronto nuclear plant spills 52,000 gallons of tritium-laced water into Lake Ontario http://bit.ly/5EnRau via @SpillNews

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大飯1号で放射性物質漏れ 10月と同じ排気筒から http://bit.ly/4oy463

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Bolivia Organizes Summit to Solve Climate Change Issues http://www.periodico26.cu/english/news_world/december2009/bolivia-summit122109.html

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@smilingcloud ストーリーテラーの古屋和子さんが、子どもたちのためのネイティブのお話を、四本語る会をどこかで開きたいとおっしゃってくれているのですが、誰か企画立案など旗を振ってくれる人がいないかな。ぼくも参加したいので。

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25日が過ぎた途端にクリスマス気分がきえてしまうのが日本だけど、クリスマスは12日間続く。1月5日までがクリスマス。ケルトの冬至の祭りが元なのかな。そこで「12日間のインデイアンのクリスマス」というぶっ飛んだ笑える唄を。http://tinyurl.com/yh6vpce

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昨晩のRabiRabiとのジョイントコンサートライブは楽しかった。ラビラビは来年さらに大きくなるグループかもしれない。場のコントロールがうまかった。帰ってきて夜が明けたら2000を越すツイートがたまっていた。少し整理をしなくちゃ。

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コルテオ観てる。全部が夢のなかのよう。
5:41 PM Dec 28th, 2009 from Keitai Web

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80年代にネイティブの人たちの集会に何度か顔を出したとき、女の人たちの腹の据わり方に感心したことがあります。昨日のイベントでも似たような印象を受けました。女性たちの腹の据わり方がこの国でも際立つようになりつつあると。裸足の似合う女性たちが増えたことに喜びを覚えました。

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1890年12月29日、悲しみのない世界の到来の約束が虐殺によって奪われた日。ゴーストダンス、新しい地球のよみがえりは、今もつて達成されていない。ウーンデッドニー・クリーク大虐殺の日。http://tinyurl.com/ydbfry6
12:52 AM Dec 29th, 2009

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Hopi Teens Worry About Loss Of Culture http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=122018480

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maonagaaki RT @kotono8 初詣は鉄道会社が作ったもの。年賀状は日本の郵便制度ができてから。靖国神社は朱子学系の新しい教義。神前結婚式の歴史は100年。いかにもそれらしい「日本の伝統」が近代化以降にでっち上げられたものであるという事実。

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State of Emergency for Indian Reservations Hit by Brutal Winter Storm: WARNING! http://blackhillsportal.com/npps/story.cfm?id=3593

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Bolivian leader moves to legalize small coca plots
http://tinyurl.com/yg8b5kd

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ボリビアの3番目の都市コチャバンバ市は、テレビ報道などで女性映像の性的利用を禁止する命令を出した。http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2009/12/4674091220-84ac.html

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Ancient Native American salt factories in the Sierra http://www.kcbs.com/Native-American-Salt-Mines-Discovered-in-the-Sierr/6004568

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Bolivia Promoting Medicine Used by Indigenous Healers http://www.laht.com/article.asp?ArticleId=349593&CategoryId=14919

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これははっきり言って個人的な感想なんだけど、紅白歌合戦に出演してる矢沢永吉なんて見たくないよなぁ。どっちみち見ないのだけどさ。
6:19 PM Dec 31st, 2009

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「平城遷都1300年祭」で大切なのは1300年前に日本列島でなにが起きていたのかということをあらためて知ることではないかと思う。日本の建国とダブっている出来事の背景にあったもの。http://tinyurl.com/yah54c9

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奪われたネイティブの土地でのオリンピックにNOを。カナダ側のシックス・ネーションズの広報員がインタヴューに答えてる。英語です。http://tinyurl.com/ylkf3cz

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ETV特集「日本と朝鮮半島2000年」という番組の再放送を見て不思議に思うのは、
交流という言葉の不自然さ。海峡の向こうとこっちという区切り方。半島から来た人たちが植民地として列島を開拓したことには触れず、半島からの難民以前に日本列島にいた人のことは見て見ぬふりを決め込む姿勢。あ、ETV特集 シリーズ「日本と朝鮮半島2000年」はhttp://www.nhk.or.jp/japan/program/prg_090628_3.html

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巨大建築物にたいする信仰が日本列島の様相を一変させたとぼくは考えているが、それを行ったのは仏教寺院と都の建造だった。つまり6世紀頃から日本が建国されるまでに、九州四国本州の巨木のほとんどが切り倒されてしまったわけ。日本列島の自然の支配は千年以上の歴史がある。なにが「エコ」かよ。

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昨年末に鎌倉の由比ヶ浜で行われた「RabiRabi&北山耕平 根っこの絵文字3」の模様が同じ鎌倉の長谷で世界の少数民族のクラフトショップをやっているnobuさんによって報告されていました。http://tinyurl.com/yb5hn8p

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1946年1月1日から1964年12月31日の間に生まれた人がベビーブーマー。今年はその最初の世代が64歳になる。大きな戦争から帰還した兵隊さんたちが世界中でメイクラブをして生まれたみんな。ビートルズが歌うように、あなたは必要とされているだろうか、食べさせてもらえているだろうか?

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今年はどんな年になるのだろう? ぼくが通過するTwitterのなかではその話はあまり交わされていない。2010年は、しかし何年か後に振り返ればきっととても重要な年になっているような気がする。ほんとうのことが明らかになりはじめる年になるかも。きっと透明性が問われる1年になるだろう。

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RT: @LSDove: 今年6月末から7月末、惑星が十字型に並び新しい占星術のサイクルがはじまる。人生に大きな変化が起きるかもしれないよ。良い変化か悪い変化か、それを決めるのは自分次第。A conscious approach can make a difference.

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@aoiamnet 空気や水が、大地(鉱物資源や化石燃料)がお金に換わる時代を生きるようにならざるを得ないのはこれがキャピタリズムの正体なのだからなのでしょうか。片方で水が汚染されつつあるのは悲しすぎる現実だな。 #RPW
10:12 PM Jan 5th from TweetDeck in reply to aoiamnet

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信濃国分寺に伝えられた牛頭天王之祭文読み下し文は読んでみるととても面白い。八日は信州上田で八日堂大縁日があり蘇民将来が売り出される。http://museum.umic.jp/somin/category_top/g_naiyou.html

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「日本の社会構造は深層、中層、上層の三層構造ででき上がっているということなのだが、それはおそらくわれわれ日本人の心の世界も規定しているものではないかと思ったのである」宗教学者・山折哲雄 http://tinyurl.com/ylpz2pu

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Bolivia refuses to be U.S. slave http://boliviarising.blogspot.com/2010/01/bolivia-refuses-to-be-us-slave-vp.html

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Evo Morales Calls Alternative Climate Meeting http://tinyurl.com/yb6mdod

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Lehman Brightman 'Bureau of Caucasian Affairs' - Promotion of International Understanding http://tinyurl.com/yzjhw9q

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ぼくは東京に住み、田舎に住み、東京の近くにも住んだことありますが、どこでも車優先しすぎだし、自転車はおろか田舎には子どもたちの通学路や老人の歩く道ですら車に脅かされているところがたくさんある。いのちを大切にしない国だって思います。この国家の本質なんだろうが。

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野菜工場から生産される野菜にはスピリットも力もはいっていないと、ぼくはネイティブのエルダーから教わりました。いのちにたいする尊敬を失った生産システムはもはや農ではないとぼくは思います。それを食べるのはご自由ですが。

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酒屋の元祖を調べたことがあるがそれは「どうもお寺のようである」とものの本にある。奈良時代に坊さんが酒を造って民間に売っていた記録があるからだ。仏教と朝廷と米のプランテーションはどこかで一体化していた感がある。現実を忘れさせるための酒の役割は太古から。

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原発や関連施設で事故があって放射能が漏れるとキマッテ環境に影響はないと発表されるが、放出された放射能は空気や水を通して全世界に拡散していくわけで、近年世界中でさまざまなガンなどの病気が増えている理由はそれではないかと、核実験場の返還運動をしていたエルダーが言っていたっけ。

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あやとりはぼくたちと環太平洋のネイティブをつないでいる不思議な遊びです。あとは、あぐらをかくことと、はちまきをすることかな。全部「結ぶ」と関係があるね。

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Hopi and Navajo Stop Peabody Coal Mine Expansion http://bsnorrell.blogspot.com/2010/01/hopi-and-navajo-stop-peabody-coal-mine.html

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米国睡眠医学会(American Academy of Sleep Medicine、AASM)は若者には毎日9時間の睡眠を推奨している。http://venacava.seesaa.net/article/

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日本の街で目立つのが「旗」の多いこと。あらゆる業種が旗を出してる。なんで汚らしく見えることか。

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「いのちあるものはすべてその内側に稲妻を持つ」ローリング・サンダー、1983年の言葉。彼がいう「稲妻」とは『電気的な力』を意味する。われわれひとりひとりが内側に稲妻を持っている。地球そのもののエネルギーの流れとわれわれの内なる稲妻の作る力の流れが一致していないと、問題が起こる。

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韓国の中央日報の投書欄に「日本民族なるものは元々、3000年前から1300年前に韓国移民が縄文人と混合して出来た民族であり、オリジナルの原住民は3割以下。日本人の7割が韓国製部品で出来ている」と書かれていた。分別なく縄文時代を終わらせたのは韓国からの移民だった。Ha!

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3000年前から1300年前に半島からの移民が日本列島の先住民にたいしてなにをやったのかがいっさい隠されているところにこの国の大きな問題があるわけですが。これが歴史の始まりにある嘘ですよね。

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70%が半島などからの移民だとしても、われわれのなかの30%の部分が、ときどき発動しかかるのです。そのところを忘れてはいけません。

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薄くなったり濃くなったりしながらここまできているし、その部分で日本列島とスピリットはつながっているのだから、これを大切にしなくては自然がよみがえることもないわけですからね。

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一括りにするのは良くないことは当然ですが、半島系と大陸系の抗争に目を奪われているとほんとうに大切な部分を見落としかねない面も事実。たくさんの人がそこに引っかかってこだわりを持つようになるのを多く目撃してきたもので。

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いろんな製品や薬品を購入すると使用法の書かれた紙などが必ず着いてくるけれど、アルコール類には使用法がまったく着いていないのが陰謀的な匂いがする。千数百年間飲み続けていても、いまだに飲み方がわからないままだし、正しい飲み方を教えることすらできないんだもの。

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「固定観念の行き着く先は、狂気か、もしくはヒロイズム」と今日の日めくりカレンダーに書いてあります。ビクトル・ヒューゴーというフランスの作家の言葉です。なるほど。ぼくが使ってる日めくりカレンダーは THE OLD FARMER'S ALMANAC "EVERY DAY CALENDAR 2010" で農業者のための日めくりです。 http://bit.ly/7g5on1

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『地球のレッスン』(太田出版)刊行記念のトークショーを24日(日曜日)に東京の青山ブックセンター本店で行いますという記事をNative Heart ブログに掲載しました。お近くの方はぜひ来てください。

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毎日長時間テレビの前に座り続けると、寿命が短くなる可能性があるという研究。テレビが「モニター」の前というのなら、ぼくは当然アウト。いつ死んでもいいやと最初に思つたのは、26の夏のことだった。http://tinyurl.com/y9yw84f

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ボリビア大統領のエボ・モラレス氏は先住民でコカ農家だが、これまでの人生で3回しか映画を見たことがない。3回目が話題の「アバター」で先週の日曜日に娘とそのいとこと3人で見た。母なる地球を守りキャピタリズムと闘う映画だと感想をもらしたという。

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年末にジョイント公演させてもらったラビラビが、公開日記に書いている言葉でとても気に入ったのがあるので紹介します。それは「原 子 力 よ り 原 始 力」!!! http://bbs10.as.wakwak.ne.jp/bbs.cgi?id=41079


その前のツイートを読む:

ほぼこの1ヵ月の間にぼくがTwitterで公開してきたものなど

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Friday, December 18, 2009

『地球のレッスン』が本日発売されました

lessons_from_the_mother_earth.jpg

 これは教えについての本です。
 地球という星で生き残るための意識を整え
 生き方の基本を確認しておきたいと望む
 すべてのひとのために残しておきます。
 なによりも未来の世代のために
 知ること
 受け入れること
 実践することをとおして
 内なる平和を求め
 生きている地球の大地や精神と
 分別あるつながりを求めつつ、
 地球とひとつになった自分を守るための
 道案内になることを祈ります。


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Monday, December 14, 2009

ほぼこの1ヵ月の間にぼくがTwitterで公開してきたものなど

Twitter をはじめて2ヵ月ぐらいしか経たないのに、ずいぶん遠くまで行ってきたという感じがする。先週の土曜日の立教大学における講演が終了したので、それ以前の1ヵ月ほどのツイート(Twitter で公開した短文)のうち、このブログに残しておくべきと勝手に判断したものを再掲載しておくことにした。18日にリリースされる最新の『地球のレッスン』(太田出版刊行)もぼくの手を離れた。その本がよい旅をしてくれることを願うのみである。なお以前このブログで『自然のレッスン』へのコメントを募集し、太田出版の本にはさむフライヤーに掲載させていただいたみなさんへは、今年中にお手元に届くことになっています。

Twitterは140文字という制限があるものの、それさへ守れば自由度はかなり高いし、読み手と書き手の意思疎通の採り方も、これまでよりはるかに敷居が低く、また時間差もほとんどないので、新しい使い方がこれから続々と模索されていくメディアに成長すると思われる。新しいメディアを採り入れるのはなかなかおっくうという人も、少しずつそれを採用していかれると、パソコンだけでなく携帯電話などからのアクセスも自在となり、移動中でもどこからでも声をかわすことができるし、もちろん静けさが必要なときには距離を置くこともできる。

以下はこのひとつきの間にぼくが公開したものがほとんどだが、文字の色が変わっているものは、ぼくの書いたものへの意見や返事への返答だつたり、他の人たちの発言の引用だつたりする。なれるまでには当然時間がかかるが、始まりも終わりもない媒体としてのTwitterにぼくは少なからず期待するところ大であります。なお、引用したものは、読者の読みやすさを考えて、時間の流れが逆になっています。つまり、旧いものが上で、下に行くほど最近のものになるということ。現実のTwitterでは、常に最新のものが上に来ます。念のため。

ぼくのTwitterを読むときには「http://twitter.com/smilingcloud」にアクセスすればいつでも読めるけれど、自分で発言したり感想を書いたり、ニュースなどを読むためには各人がTwitterに自分を登録してもらわなくてはならない。ものの5分もあれば、登録はできるし、自分の場所が確保できる。発言を世界に向かって公開する設定にすれば、すべての人があなたのつぶやきをきく可能性はできるし、ぼくをその段階でフォローしていただければ、ぼくのTwitterにおける発言のすべてがあなたのところに自動的に届くようになるので、よろしく。

border_mountain

ネイティブ・アメリカンのヒップホップラジオ局。ThunderCloud Radio ストリーミング放送もしてる。http://thundercloudradio.com/

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アメリカの独立宣言はヘンプ・ペーパー(大麻紙)に書かれているって知ってました?

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ニューメキシコ州では人口の10%がネイティブ・ピープルで、新型インフルエンザで亡くなる人の20%がネイティブ・ピープルなのだと。急速なアメリカ化で糖尿病を患っているインディアンが多い増えているせいかも。http://tinyurl.com/ygsq7ew

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ラコタのエルダーたちが「われわれの儀式を売り物にして神聖なるものを冒涜するものは、スピリチュアルなバンパイアであり、その責任を負わなくてはならない」と死者三人を出したニューエイジのスウェットロッジ指導者を非難。http://tinyurl.com/yl32bj3

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きれいな雲たちが流れてますね。雲のなかの人たちも喜んでいるようで。遠くの山脈もきれいに見える。3日間ぐらい続いてくれないかな、この天気

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「1945年以来、皆さんが作り上げてきた、教育が大切だと考え、解雇はしないと言っていた日本で居続けてください。そして、他国を一切侵略せず、侵略しようとしている国をサポートしないと言っていた国に戻ってください」マイケル・ムーア http://ow.ly/Ihmf

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縄文人北方起源説を取る崎谷氏(「DNA・考古・言語の学際研究が示す新・北海道」)によれば、東北より北の縄文人と東北より西の縄文人では、その出自が異なり、二つが交わるのは、大化の改新以後に始まった蝦夷討伐による。http://tinyurl.com/yfmkhmy

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NYタイムズ紙の日本に関する記事で最も日本を震撼させたのが「Japan’s Outcasts Still Wait for Acceptance 」なる1月15日の記事。日本は被差別民をいまだに受け入れていないというもの。http://tinyurl.com/yz7sqhy

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RT: @smilingcloud: 今年初めのこのNYタイムズ紙の日本に関する記事で「部落問題に触れることは今なお日本最大のタブー」と指摘した。すごい1年のはじまり方だったね、今年は。http://tinyurl.com/yz7sqhy

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RT: @haeshii: @smilingcloud 『差別と日本人』で野中氏が語っていることは、85歳になる彼の遺言だと思います。▼ぼくもそう思う。日本における差別の根の深さをあらためて確認させてくれた本で、かなり楽しめた。差別は千年以上続く問題だと辛さんに伝えてほしいな。

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# RT: @haeshii: @smilingcloud 『差別と日本人』も何十万部と読まれているのにマスコミはほとんど取り上げないね。▼大切な本なのに、最大のタブーに触れるのがまだ恐いのかな。 新しい世代の登場は近いさ http://bit.ly/7QJCpb

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白人のなかに自分は「ネイティブ・アメリカンの血を引いている」「祖先がネイティブだ」と名乗る人が増加している。この人たちは『インディアン』とは絶対に言わない。ネイティブ・アメリカンという言葉が少しだけ白人ぽく響くから。同様に「ジャングル」ではなく「レインフォレスト」と彼らはきまって言う。

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それを白人の優越感のあらわれだというインディアンの人たちがいて、彼らはそうした白人を「プリテンディアン」と表現する。

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差別される側からの視点を学ぶことで、はじめてバランスのとれた生き方が可能になります。

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ボリビアの大統領選挙で、コカ農家であり、現職大統領でもある先住民エボ・モラレスの再選は確定的。http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5gblaeheHgKvDQHSmSDeqMsjjX0pwD9CDMFS80

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今年のグラミー賞の "Best Native American Music Album"にノミネートされた5枚のアルバムのうち4枚をshop NATIVE HEART に掲載 http://tinyurl.com/yku8abz

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時はトイレットペーパーとよく似ていて、終わりが近づくにつれて、まわり方も早くなると、昔から言われている。時間の動きが速く感じるようになったら気をつけなくてはなりません。

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|日本人|人類学的|岩波広辞苑|モンゴロイドの一。皮膚は黄色、虹彩は黒褐色、毛髪は黒色で直毛。言語は日本語。

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|日本人|人類学的|マイペディア|旧石器時代あるいは縄文時代以来,現在の北海道〜沖縄諸島(南西諸島)に住んだ集団を祖先にもつ人々。

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|日本人|文化基準|エンカルタMicrosoft|日本民族は日本語を母語としてもちいる人々

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|日本人|Wiki_E|Worldwide, approximately 130 million people are of Japanese descent; of these, approximately 127 million are residents of Japan.

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以上の日本人の定義はエスニックグループとしての「Japanese people」の項目のウィキペディアに掲載されているものの一部。http://70.25.18.144/wiki/index.php?title=Japanese_person

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Jomon Genes Using DNA, researchers probe the genetic origins of modern Japanese By JOHN TRAVIS http://tinyurl.com/y8o3veh

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原子力のまわりで動く金が巨額だから、地球の健全さを損なったとしても、やめて欲しくない人がたくさんいるのだよね。http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120701000956.html

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ウラニウム鉱山に反対する医師たちが脅されて仕事を辞めさせられそうになつている。カナダのケベック州で。ウラン鉱山の周囲の住民と医師たちは、鉱山から排出される残土などによる水と空気の放射能汚染に不安。http://tinyurl.com/yg7hyss

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環境について語ることはスピリチュアルなものについて語ることであることを忘れることはできない。空気(風)も、水も、大地(土)も、太陽(火)も、すべてスピリチュアルなものそのものであるのだから。

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環境問題というのは、じつはスピリチュアルな闘いだったりする。自然をコントロールし、人びとをコントロールすることを望む力といかにバランスを取るか。グローバリゼーションというのもそうした力のひとつだろう。地球や、生きものや、人びとの生命よりも大切なものなどほんとうはないのだから。

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工場や研究室で作られている食べものにはスピリットがないという話を聞かされたことがある。スピリットのない食べ物を食べ続けていると、われわれは自分のスピリットを失うハメになる。つまり、われわれ自身のために物事を考えることができなくなるということでもある

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|おしらせ|今週土曜日12日午後3時から、立教大学池袋キャンパスで小生の講演があります。「ネイティブの国々を覆い隠す絨毯としての国家」がテーマです。詳しくは http://tinyurl.com/yj7hfcr

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文化庁海外展・大英博物館帰国記念「国宝 土偶展」 15日から東京国立博物館 楽しみですね http://mainichi.jp/enta/art/news/20091209ddm010040105000c.html

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屋久杉の縄文杉は炭素の同位体「C14」の比率を調べて樹齢約二千年以上と推定されたんだね。屋久島から眺めた日本列島の歴史の話を聞きにもう一度行きたいな。http://tinyurl.com/yb3r2wm

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「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」精神科医 呉秀三の言葉。「うつ病患者が初めて100万人を越す」http://venacava.seesaa.net/article/135147182.html

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ローリングストーン誌のヤン・ウェナーが1970年にジョン・レノンにたいして行った伝説のインタヴューがMP3音声ファイルとして5本に分けて配信されています。すごいや!http://www.rollingstone.com/special/8910389/john_lennon

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「もし原子力が答なのだとしたら、その答を導き出した質問はひどくマヌケなものに違いない」とオーストラリアのグリフィス大学教授イアン・ローウィ先生。

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コネチカット州で額に十字架のマークのある仔牛が誕生したと騒ぎになってる。キリスト教の国だから、なにこれ珍百景に応募したら、きっと叱られるんだろうな。でも可愛い牛だ。http://tinyurl.com/yhrfm6a

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資本主義と戦争は常に手をつないでいるのではないだろうか?

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@angelscanfly 資本主義というより、「お金が象徴する世界」といった方がよかったかもしれないな。権力というのも、最終的にはお金が象徴する世界になる。ぼくは「お金のない世界」があることを、それでも信じてる人間のひとりです。もう一人しかいないかもしれないけど。

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オバマ政権はアラスカ北西沿岸の北極圏における来年の夏からの原油発掘をロイヤル・ダッチ・シェルに認めたらしい。http://bsnorrell.blogspot.com/2009/12/obama-administration-approves-oil.html

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アメリカ 金を巻きあげる人たち この連中はなにを笑っているのか? ジョークの写真です(だと思う)。http://broadsides.org/suckers.htm

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すべてをお金で計ろうとするシステムにおいては、そのシステムを作りあげた人間は、自然も人間もすべてをそこから利益を上げるための対象と見る。あらゆるものに値札がついている社会では、自然であれ、母なる地球であれ、必然的に商品にならざるをえない。自然も母なる地球も人間の奴隷ではない。

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# @drfrogger わざわざ来てくれてありがとう。大学を出てから立教をたずねるのは2度目。池袋西口の変貌ぶりに愕然としていました。99バーセントは知らない町だったもの。のこりの1パーセントを頭は探していました。たくさんの人が来てくれて楽しかったです。

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Thursday, October 15, 2009

チーフルッキングホースから WPPD2004 のメーリングリストに届けられたメッセージ(原文のまま) アリゾナのニューエイジ・スウェット・ロッジで起こった悲劇的な事故に関して

As Keeper of our Sacred White Buffalo Calf Pipe Bundle, I am concerned
for the 2 deaths and illnesses of the many people that participated in
a sweat lodge in Sedona, Arizona that brought our sacred rite under
fire in the news. I would like to clarify that this lodge and many
others, are not our ceremonial way of life, because of the way they
are being conducted. My prayers go out for their families and loved
ones for their loss.

Our ceremonies are about life and healing, from the time this ancient
ceremonial rite was given to our people, never has death been a part
of our inikag’a (life within) when conducted properly. Today the
rite is interpreted as a sweat lodge, it is much more then that. So
the term does not fit our real meaning of purification.

Inikag’a is the oldest ceremony brought to us by Wakan Tanka (Great
Spirit).19 generations ago, the Lakota/Dakota/Nakota Oyate (people),
were given seven sacred rites of healing by a Spirit Woman – Pte San
Win (White Buffalo Calf Woman). She brought these rites along with
our sacred C’anupa (pipe) to our People, when our ancestors were
suffering from a difficult time. It was also brought for the future
to help us for much more difficult times to come. They were brought
to help us stay connected to who we are as a traditional cultural
People. The values of conduct are very strict in any of these
ceremonies, because we work with spirit. The way the Creator,Wakan
Tanka told us; that if we stay humble and sincere, we will keep that
connection with the inyan oyate (the stone people), who we call the
Grandfathers, to be able to heal our selves and loved ones. We have
a “gift” of prayer and healing and have to stay humble with our
Unc’i Maka (Grandmother Earth) and with one another. The inikag’a
is used in all of the seven sacred rites to prepare and finish the
ceremonies, along with the sacred eagle feather. The feather
represents the sacred knowledge of our ancestors.

Our First Nations People have to earn the right to pour the mini
wic’oni (water of life) upon the inyan oyate (the stone people) in
creating Inikag’a - by going on the vision quest for four years and
four years Sundance. Then you are put through a ceremony to be painted
- to recognize that you have now earned that right to take care of
someone’s life through purification. They should also be able to
understand our sacred language, to be able to understand the messages
from the Grandfathers, because they are ancient, they are our spirit
ancestors. They walk and teach the values of our culture; in being
humble, wise, caring and compassionate.

What has happened in the news with the make shift sauna called the
sweat lodge is not our ceremonial way of life!

When you do ceremony - you can not have money on your mind. We deal
with the pure sincere energy to create healing that comes from
everyone in that circle of ceremony. The heart and mind must be
connected. When you involve money, it changes the energy of healing.
The person wants to get what they paid for; the Spirit Grandfathers
will not be there, our way of life is now being exploited! You do
more damage then good. No” mention” of monetary energy should
exist in healing, not even with a can of love donations. When that
energy exists, they will not even come. Only ‘after’ the ceremony,
between the person that is being healed and the Intercessor who has
helped connect with the Great Spirit, the energy of money can be
given out of appreciation. That exchange of energy is from the
heart; it is private and does not involve the Grandfathers! Whatever
gift of appreciation the person who received the help, can now give
the Intercessor what ever they feel their healing is worth.

In our Prophesy of the White Buffalo Calf Woman, she told us that
she would return and stand upon the earth when we are having a hard
time. In 1994 this began to happen with the birth of the white
buffalo, not only their nation, but many animal nations began to
show their sacred color, which is white. She predicted that at this
time there would be many changes upon Grandmother Earth. There would
be things that we never experienced or heard of before; climate
changes, earth changes, diseases, disrespect for life and one another
would be shocking and there would be also many false prophets!

My Grandmother that passed the bundle to me said I would be the last
Keeper if the Oyate (people) do not straighten up. The assaults
upon Grandmother Earth are horrendous, the assaults toward one
another was not in our culture, the assaults against our People
(Oyate) have been termed as genocide, and now we are experiencing
spiritual genocide!

Because of the problems that began to arise with our rebirth of being
able to do our ceremonies in the open since the Freedom of Religion
Act of 1978, our Elders began talking to me about the abuses they seen
in our ceremonial way of life, which was once very strict. After many
years of witnessing their warnings, we held a meeting to address this
very issue of lack of protocol in our ceremonies. After reaching an
agreement of addressing the misconduct of our ceremonies and
reminding of the proper protocols, a statement was made in March 2003.
Every effort was made to insure our way of life of who we are as
traditional cultural People was made, because these ways are for our
future and all life upon the Grandmother Earth (Mitakuye Oyasin –
All my relations), so that they may have good health. Because these
atrocities are being mocked and practiced all over the world, there
was even a film we made called “Spirits for Sale”.

The non-native people have a right to seek help from our “First Nation
Intercessors” for good health and well-being, it is up to that Intercessor.
That is a privilege for all People that we gift for being able to have
good health and understand that their protocol is to have respect and
appreciate what we have to share. The First Nations Intercessor has to
earn that right to our ceremonial way of life in the ways I have explained.

At this time, I would like to ask all Nations upon Grandmother Earth to
please respect our sacred ceremonial way of life and stop the exploitation
of our Tunka Oyate (Spiritual Grandfathers).

In a Sacred Hoop of Life, where there is no ending and no beginning!

Namah’u yo (hear my words),

Chief Arvol Looking Horse,
19th Generation Keeper of the Sacred White Buffalo Calf Pipe Bundle.

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Thursday, August 20, 2009

今日は彼女が奇跡としてこの世界にやってきた日

white_buffalo

8月20日は聖なる白いバッファローとしてこの世界に生まれ「ミラクル」と名づけられた特別な存在の15回目の誕生日に当たる日です。1994年の8月20日に、ウィスコンシン州のハイダ牧場でアルビノではない白いバッファローの子どもとして誕生しました。ラコタ、ダコタ、ナコタの国々の人たちは、自分たちに伝えられていた予言(レイム・デイアー王の語った予言を参照のこと)の成就として彼女を受け入れ、彼女の守護者となり、この報せを世界に広めました。南北アメリカ大陸だけでなく、世界中のネイティブの人たちに大切なメッセージを残したその特別な存在は、その生涯に体の色を4回変えたあと、彼女が10歳になった秋の2004年の9月にスピリットの世界に旅立たれました。ぼくがこのブログをはじめるきっかけのひとつになったものも、彼女の誕生でした。

arrowhead_small Miracle, the Sacred White Buffalo - Janesville, Wisconsin

arrowhead_small ラコタの聖なる人であり、メディスンマンであり、おそらくは「ヘヨカ(へそまがり道化)」でもあった故ジョン・ファイアー・レイム・ディアーが、1967年に語ったホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマン(白いバッファローの仔牛の女)についての話 ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマン

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Friday, August 07, 2009

毎年8月9日はナガサキの日だけではありません


indigenous_day

毎年の8月9日は、国連が定めた
「世界の先住民の日」でもあります。

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Friday, July 24, 2009

アフター・ザ・スリル・イズ・ゴーン

Update | 11.32 p.m.


   一瞬燃えあがった炎はじきに下火になって
   空っぽのページに凍てついたペン
   恋人ともいえないし 友だちともいえない君
   スリルの去ったいまは もう

        ——"After The Thrill Is Gone" EAGLES LYRICS 1975


日蝕が通り過ぎた。ぼくが30年前にローリング・サンダーから伝えられた教えのひとつを、インターネットの時代になって今回たくさんの人とわけあうことができてとてもうれしく感じている。まともに生きているかぎり、人は生涯に1度か2度か多くて3回皆既日蝕を体験できるときと場所にあうのだろう。ぼくにとっては今回が3度目にあたる。2度目の日蝕の時に、ぼくはそれを見るのを止められるというたぐいまれな経験をした。そのときの教えは心に刻み込まれた。そして先日3度目の日蝕の体験が可能なときと場所が訪れた。その教えを伝えるときとしてこんなにふさわしい時間と場所はなかった。インターネットとコンピュータが常時接続をして以来、ぼくにとっては初めての経験だった。そしてあの記事「日蝕を見ないでヴィジョンを見ること」を書いた。

送られてくるコメントやメールにはできるだけ返事をしたが、そのすべてに回答や自分の感想を送りとどけることは物理的に無理だった。しかし気持ちだけは伝わっているのではないかと思う。とにかく日蝕までの4日間はものすごい数のメールが届いたし、このブログのアクセス数も日ごろの4倍から5倍、あるいはそれ以上もあった。アクセス解析を見れば、mixi を経由して訪れる人たちの数は、数えきれないほどだった。その多くの人がここを訪れるのははじめてだったようだし、なかにはおもしろ半分の人もいたのかもしれない。そして日蝕がすんで熱興は急速に冷めて、ようやくいつもの日常に近い状態に戻りつつある。


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少なくともネイティブ・ピープルの文化のなかには、日常の平安を保つ意味からも「日蝕は見てはならない(とりわけ妊娠中の女性は)」という言い伝えがあることは伝えられたし、当然ながらこれを非科学的だときめつけて笑い捨てることも出来たし、はじめから無視をすることもできた。テレビメディアが狂気のように日蝕を追いかけ回しているのをあとになっていくつかまとめて見たのだが、これはひとつの心の病としか思えない光景を数多く目撃した。30年間、このことをリアリティーをもって次の世代にいつ伝えるかを考えてきたが、そのときが訪れたことをぼくは知っていた。もともと心ある数人の人にその本意が伝わればよいと考えていたし、その深い意味をその人たちが、つぎの世代に伝えてくれるものと信じている。あなたの心に平安がありますように。

金環食が日本列島の太平洋沿岸部を通過する2012年5月21日、また皆既日蝕がつぎに日本列島を通過する2035年9月、タクラマカン砂漠の西からはじまって、朝鮮半島を貫き、北陸、信濃、越後、上野、下野、常陸、武蔵、上総、下総を通過するとき、その人たちの心のどこかにインプリントされた「地球に生きる人たちは日蝕は観ない」という教えをさらに次の世代に語り継いでほしいと心から願う。今回日蝕を見ないことを選択した人たちは、以後長い間そのことを心の中で反芻(はんすう)することになるだろう。

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さて、スリルのあとは学ぶ時間だ。いよいよ「講座 ネイティブ・ピープルのものの見方と考え方」の第2回目があと一週間に迫った。毎回完結型のお話会なので、いつでも興味ある人は参加できる。今回日蝕の記憶が生々しいこの時期だから、当然その話はしたいと思っている。7月のテーマは「祈り」。日本列島に生きているわれわれは、自分本来の素直な祈りの言葉を奪われて、すでに何百年もたっている。聖なるものが消え、祈りが消されたいま、もう一度大地や星や、太陽や月や、海や山や、雲や風や雨、木々や、草花や、偉大な動物たちに向かって、直接祈りをあげる言葉を取り戻せるのだろうか?

現在の段階で、あと10名程度の予約受付が可能。スペースの都合で人数に制限があります。だいたい夕方7時から、夜10時(過ぎ)まで。終電までには解放します\(^O^)/ アルコールの影響下にある人の入場はかたくおことわりします。

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Wednesday, July 15, 2009

日蝕を見ないでヴィジョンを見ること

Update | Thu 11.52 p.m.

日蝕の日が近づくにつれて、人々の奇妙な振る舞いが目立つようになってきた。あわてて本を出版したり、さまざまなグッズを売り出したり、ツアーを企画したりと、この機会に金儲けを企む人たちもあちこちからあらわれているし、メディアもこぞってこの日空を見ようとあおり立てている。南の島ではレイブパーティまで開かれるという。日ごろは天界の出来事に興味も払わなかったにもかかわらず、うなされたように日蝕のことを話題にする人たちも多い。どうやらスピリチュアルとされる人たちも、この流れには逆らわないらしい。それどころか妙に熱心なのもその人たちなのだ。最近は友人の中にも「お前のいうそんな教えはどうということはない」と公言する人物まであらわれた。まるでぼくは孤立しつつある。

でもぼくは知りたい。昔から、いったい世界のどこに、日蝕を見ることをすすめるメディスンマンがいるというのだろうか? 日蝕を見ることをすすめる聖者がどこにいるのか? チベットの道士はなんといっているのだろうか? アフリカではワニが太陽を食べるときといわれていると聞いた。占星術の偉い人は日蝕を見ることをすすめているのだろうか? 誰か「白人頭(ホワイト・マインドにずっぽりの人)」以外に、日蝕を見ることをすすめている人を知っていますか? もしいるのなら、冗談ではなく、その理由を尋ねたいものであります。別に喧嘩を売るつもりはない。日蝕を見ることをすすめる理由が知りたいのだ。

ぼくは、「日蝕は見てはならない」というぼくにこの道を指し示してくれたネイティブのグランドファーザーの教えを守るつもりでいる。少なくともぼくの友人たちや家族にはそうしてもらいたいし、日蝕を見ないようにするために力を注ぐつもりでいる。それが素晴らしい神秘的な光景を見せてくれたのなら、あとでゆっくりと写真や映像で見せてもらうとしよう。そしてあの日この「見てはならない神聖な死」「太陽がなにものかと闘う光景」を見なくてよかったと確認することにしたい。「人間以外のすべての動物たちは、日蝕の時間にはどこかに篭もってしまう。それは、すべてのいのちに大きな影響を与え、人間にはブレーン・ダメージを与えることを知っているからだ」という前の世界からの言い伝えを、それでもぼくは信じる。ここでいわれるブレーンダメージがどのくらいの長きにわたって影響を与え続けるものなのかわからない。ディネ(ナバホ)のあるメディスンマンは「妊娠中の女性は、とりわけ妊娠三ヶ月を過ぎた女性は日蝕を見るべきではない」と発言している。インディアンの迷信として一笑に付すのは簡単なことであるが、彼は日蝕が胎児へ与える影響をけして小さなものとは見ていないことだけは確かである。

いわゆるゴーストダンスなる千年王国を希求するネイティブの人たちの最後の信仰のヴィジョンは、19世紀最後の皆既日蝕が北米大陸のグレートベースン沙漠で起こった日に、ウォボカと名乗ることになる少年にもたらされた。ぼくは同じ沙漠で20世紀最後の日蝕を見るために彼の地を訪れ、ローリング・サンダーと名のるメディスンマンと日蝕の前日に運命的に出会い、日蝕を見ることを止められたことが、巡り巡って今このネイティブ・ハート・ブログを書き続けるひとつの原因ともなっている。日蝕。それはおそらく「ヴィジョン」がもたらされる瞬間であるのかもしれない。そのときは、われわれは内側を見るときなのだろう。内面を深く観察する貴重な時間とするか、世界が一瞬の闇に包まれる瞬間に熱狂するか、それはわれわれ次第である。

下の写真はぼくがこれを見るために沙漠の奥へ出かけて、結局それを見ることがなかった日に起きた日蝕の瞬間をとらえた天文の専門家が撮影した写真。これを見なかったおかげでぼくは今君にこれを書くことになった。「26 February 1979 Total Solar Eclipse」で検索すると、その日の写真がたくさん出てくるし、あれから30年がたった今も、その1枚1枚に、ぼくはありがたさと同時に畏怖を覚える。

(追記 読者に指摘されて、神秘さよりも恐ろしさがきわだっていたため、写真サイズをとりあえず60パーセントにまでしてみた。それでもすごい力だ。)

eclipse_2-26-1979_turtle_island

過去記事:

NASAが制作した2025年までの世界皆既日蝕地図(2007年7月)

参考記事:

「日食は私の原点」毛利衛さん

太陽と月のコラボ、皆既日食で 摩訶不思議な体験ができる?

鏡リュウジが語る「皆既日食」

宇宙 - 日食 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

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