Wednesday, July 01, 2009

ジャンピングマウス おはなしとひかりえを体験する夕べ

ネイティブ・アメリカンのシャイアン族に伝わる神聖なメディスンストーリー「ジャンピングマウス」のお話のイメージから、4メートル×4メートルの大きな ひかりのアートが誕生しました。七夕まつりの宵に、古民家のある公園の空間に浮かび上がる「ひかりえ」と、300の手づくり灯篭がつくるひかりの道、そして、古から地球に生きる人たちの中で語り継がれた智恵の物語にゆっくりと耳を傾けてみてください。

ジャンピングマウス公演
   ストーリーテラー(語り手)・古屋和子
   インディアンフルート+メディスンドラム(演奏)・のなかかつみ

   ひかりえ プレゼンテーション/創作・アキ+アスカ 
                  照明・コウノスケ

   ジャンピングマウス翻案 北山耕平

7月4日(土)
18:30開場→点灯式
19:00〜20:30 公演
20:45〜10分間、ライトOFFタイム、
灯篭とひかりえの明かりのみをお楽しみください。
それからひかりの道を辿ってお帰りください。

主催:横浜市 長屋門公園
会場:相鉄線 三つ境 駅下車徒歩15分
   横浜市瀬谷区阿久和東1−17
   公式ウェブサイト
電話・FAX:045−364−7072

☆予約不要。当日直接お越しください。
☆参加無料ですが、当日はおひねり(ドネイション)をお願いします。

協力:アース○サークル内 ジャンピングマウスの輪を巡る会

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Saturday, June 13, 2009

「いいわよ、個人的な質問でもなんでも聞いてちょうだい」という詩を紹介させてください

ダイアン・バーンズ(Diane Burns)という詩人がいる。いやいたというべきか。いや、詩人は言葉のなかに生き続けるから、いるでいいだろう。彼女は「ひとつ目玉のフォードに乗って(Riding the One-eyed Ford.)」という1981年に刊行された最初の詩集がギンズバークらに認められて世に出た。正直でユーモラスな作風にファンは多かった。ニューヨークのローワーイーストサイドを拠点に活躍するネイティブアメリカンの若い女性詩人として将来を期待されていたが、2006年に娘を一人残して病でスピリットの世界に旅だってしまった。享年50歳。1957年にチエマウェヴィ一族の父と、アニシナベ一族の母の間にカンザス州で生まれた。チエマウェヴィはアメリカ・インディアンのなかでは豊かな部族で、カリフォルニアのパームスプリングスという高級リゾート地は彼らの部族の土地に含まれている。とはいえネイティブの習慣に従って彼女は自らのつながりを母方のアニシナベの方に強く感じていた。彼女は聞かれるといつも自分はアニシナベだと応えていた。以下に紹介する「いいわよ、個人的な質問でもなんでも聞いてちょうだい」は彼女が一般のアメリカ市民からさまざまな質問をされてそれに日常の言葉で応えるというスタイルをとっている。読んでいくと、質問のやりとりが手にとるように想像できる。彼女はこの詩でインディアンという概念にあるステレオタイプを破壊しようとしたのだ。彼女の詩の正直さと面白さが少しでも伝わればと思う。もし伝わらなければそれはぼくの文才のなせるわざであり、スピリットの国にいる彼女に責任はありません。

Diane Burns

いいわよ、個人的な質問でもなんでも聞いてちょうだい

ダイアン・バーンズ(1957 ー 2006)

はじめまして
いえ、わたしは中国人ではありません
いえ、スパニッシュ系でもありません
いいえ、 わたしはアメリカン・インデ・・じゃなく
ネイティブ・アメリカンです

いえ、インド出身ではありません
いえ、アパッチでもありません
いえ、ナバホでもありません
いえ、スーでもありません
いいえ、わたしたちは絶滅などしていません
そうです、インディアンです

あらそう?
だからあなたの頬骨はそんなに高いわけ?
なるほどあなたのおばあさまのおばあさまが、へえ?
インディアンのお姫様だった、へえ?
そんなに髪の毛が長かったの?
いいからわたしにあてさせて
きっとチェロキーじゃない?

あらそう、インディアンの友だちがいる?
そんなに親しいの?

あらそう、あなたの恋人がインディアンなの?
そんなにしっかり結ばれてる?

あらそう、あなたにはインディアンの召使いがいるの?
そんなにたくさん?

はい、あなたがたがわたしたちにしたことは
それはそれはひどいものでした
謝ってくれるのは、それはそれでたいへん結構なことです
いいえ、あなたがどこで
ペヨーテを手に入れられるかは知りません
いいえ、あなたがどこで
ナバホの絨毯を格安で買えるかは知りません
いいえ、これはわたしが作ったものではありません
ブルーミングデールで買いました

ありがとう。わたしもあなたの髪型が好きですよ
いいえ知りません、シェールがほんとうにインディアンかどうかなんて
いいえ、今夜は雨を降らせたりはしません

はいはい、あっはーん、スピリチュアリティーね
あっはーん、ええ、スピリチュアリティー ええ、ええ
マザーアースが、ええ、ああ、ふーん、スピリチュアリティー

いいえ、わたしは弓は下手です
ええ、お酒を飲み過ぎる人はたくさんいます
なかにはじゅうぶん飲めない人もいます

別に無表情な顔をしているわけじゃありません
これがわたしの顔なんです

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Thursday, June 11, 2009

オフビートな宇宙体験


若田さんの宇宙体験をオフビートな感覚でまとめ上げたもの。きぼうのなかでなかなか楽しそうにやっておられます。音楽がいいね。Soundtrack: "Seashell" by Skylab (from the "Skylab#1" CD)だそうです。真面目な実験なのだろうが、笑えます。お暇なときにご覧ください。

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Monday, June 08, 2009

魔術的な夜をありがとう

camp_fire滋賀県の奥琵琶湖でおこなわれたピースキャンプで風をひらいてきた。60名ほどの方が参加してくれて、不思議に魔術的な沈黙の時間とお話の時間を共有できた。すぐ目の前で見る琵琶湖は、海のように大きく見えた。琵琶湖はだいだらぼっちという巨人がその昔、富士山を盛り上げる土を掘り出した後に水がたまったものとする言い伝えがあるけれど、日本列島最大の湖はやはりとてつもない大きさだった。高島市新旭水鳥観察センターの奥に設けられたキャンプにはいくつものテントが張られ、火を焚く用意も出来ていた。あらかじめ近江国最古の神社である近くの白鬚神社(しらひげじんしゃ)の奥に鎮座する大きな力の石のなかの聖老人に挨拶をさせていただいたおかげか、当然ながらイベントは決められたスケジュール通りではなかったものの、スタッフとして参加していただいたみなさんの力もあって、実に美しく進行したと報告しておこう。風をひらいた後のおいしい料理、ロウソクと火を囲んでアコースティック・ギター2本によるライブの演奏も、みんなの心をとらえて優しさを心にみたしてくれていた。優しい風の吹き、雲が流れるなか、その後のお話は、最初こそ多くの人たちがいたが、2時間ほどたって一段落も二段落もした頃には、少しずつ眠りにつく人たちもいて、話すことをもってその場にとどまった人たちと最後のお話を終了した午前1時頃には、場は10人ほどになっていた。参加していただいた人たちは、耳の調子も良く、精神もとぎすまされていたので、このままいつまでも話していたい様子だった。そして12時をまわる深夜にはときおり頭上の雲間から満月が姿をあらわしてくれた。6月の満月を琵琶湖の湖畔で火を囲みながら眺めたことは喜び以外のなにものでもない。翌朝の明るい太陽の光のなかで、一面に光り輝く湖面を眺めつつオーガニックコーヒーをいただいて食事をし、たくさんの握手とハグと、再開を誓う言葉を交わして帰路についた。不思議に素敵な時間を共有できたことを白鬚神社の石のなかにおられた聖老人と、タッチインピースの田岡麗さんをはじめとするスタッフ、キャンプに集まってくれたみなさんに感謝します。

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Thursday, May 21, 2009

アメリカの先住民であるイロコイの人たちに伝えられた「大人になるときに聞かされる話」を聞く会が6月1日におこなわれます

古屋和子さんとのなかかつみさんのユニットによるストーリーテリング公演

ア シ ハ ヤ

お話 古屋和子
バッファロードラム のなかかずみ

●仲間たちから笑い者にされていたアシハヤと呼ばれる少年が、行方不明になった人たちを捜して旅立ち、さまざまな困難に立ち向かいながら目的を果たし、成長して帰ってくる物語。イロコイ(ホーデノショーニ)の民話。

日時 6月1日 月曜日
   16時50分から18時20分

 入場無料

場所 法政大学(東京都千代田区富士見2−17−1)
   市ヶ谷キャンパス 573教室
   55年館 5階
   アクセス地図

問い合わせ先 090−4399−5376 (古川先生)

法政大学 古川博資先生 特別授業 
授業の一環としておこなわれるものですが、古川先生は公開授業として、すべての人たちに公開してくださいます。中学生、高校生から楽しめます。時間がある人はぜひ聴きにいってみてください。

ashihayaこの『アシハヤ』の物語は、ぼくが興味を持って探し回ったいわゆる「大人になるときに聞かされる物語」のひとつです。大人になるという感覚は、当然ですが部族や国によって微妙に違っていますが、はっきりしているのは年齢では判断できないということでしょう。大人になるためには、伝統的に学ばなくてはならないことがあるのです。それを学ばなければ、いくつになったところでほんとうは大人ではないわけ。ビイング・ネット・プレスという小さな出版社が刊行してくれた4冊の大人になるときに聞かされる物語の本(『アシハヤ』はその第1冊目)はぼくが物語を見つけて、再話をおこない、ネイティブアメリカンの文化に影響を受けたアーティスト/イラストレイターの菊地慶矩氏(ムーンクロウスタジオ)が装幀とイラストレーションを担ってくれたきれいな本です。大人とはなにかと悩んだときに手にしてください。悩んでいる人にプレゼントしてもらってもいい。でもネイティブの人たちのお話は本来耳から聞くべきものなので、直接ストーリーテリングとして楽しめるこのチャンスを逃さないようにしてください。『アシハヤ』をお話として耳で聞ける機会なんてそうあるものではありません。この機会を作っていただけたことを感謝します。


再録 アシハヤの本のまえがきの言葉から 北山耕平


誰にでも大人になる時が訪れます。生まれ育った家を離れ、両親の加護を離れて、自分がひとりの人間として生きていけることを、成長していけることを、自分の力で証明してみせる時が訪れるはずです。おそらくこれは年齢とはあまり関係がありません。十代でその時を迎える人もいるし、二十代で迎える人もいるでしょう。けっきょく大人になることをミスしたまま歳を重ねることだって、あらゆる儀式が価値を喪失した現代では珍しいことではありません。大人になれなかった大人たちがたくさんいることも事実です。世界の文化のなかには、いまでも若者が大人になるための通過儀礼を持っているところがあります。それは新しく大人になる人間に、大人になるとはどういうことなのか、大人の役割とはなんなのかを教える儀式です。私は「日本人」が「アメリカ先住民」と民俗学的に近い位置にあることを肌で確認して以来、長い間、北アメリカ大陸の先住民の間に残っていたそうした儀式に興味を持って調べてきました。代表的なものにラコタ族(スー族)に残されているヴィジョン・クエストがあります。山の頂でひとりぼっちで、飲まず食わずで4日4晩を過ごす儀式ですが、同様のシンボリックな通過儀礼が他の部族でもさまざまに姿を変えて伝承されています。そして大人の世界に足を踏み入れる儀式において、その儀式の意味を伝える教育的な働きをするものが、メディスン・ストーリーとかティーチング・ストーリーと言われる「お話」でした。お話は、なにも娯楽のためだけあるのではありません。本当に大切なことを伝えるために物語りは人間の歴史を通じて使われてきました。そこで私は、ネイティブ・アメリカンに伝えられてきた「大人になる時の教えの話」「大人になるための教えの話」を、できるだけたくさんの日本列島に生を受けた若者たちと共有したいものだ、と考えました。なぜなら、日本人はルーツを喪失した「インディアン」であって、なおかつ日本では大人になるための儀式も物語もまったく残されていないからです。文字に印された歴史がはじまって・・・・人間としての成長を疎外する便利なシステムが完成して・・・・あまりに長い年月が経ってしまったために、人びとの間に残されていたそうした教えのある物語は記憶の彼方に消されてしまったようです。私はこのシリーズを、日本人としてではなく、地球のうえに生きるひとりの人間として、自分を知りたいと思い、大人になることはどういうことかを考えはじめた君に、贈ります。


arrowhead_small グッド・メディスン・ブック シリーズ その第1巻
ビイング・ネット・プレス刊行

北山耕平再話 菊地慶矩作画
定価1155円(税込み)
ページ数 52P
判 型 四六版

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Monday, April 13, 2009

アースデイいのちの森におこしください 今週末ですが

いのちの森

今週末はアースデイがおこなわれます。4月18日には、第2会場の明治神宮のソーラーステージで「ジャンピングマウス」の奉納公演もあります。また「いのちのたね~ワールドシフトのたねをまく」には小生も参加させていただきます。アースデイの日は、晴れても雨でも、代々木公園だけでなく、明治神宮にもおこしください。

アースデイいのちの森2009

つながるいのちに、ありがとう

2009年4月18日(土)、19日(日)
会 場:明治神宮  
入場無料・雨天結構!

主 催:アースデイいのちの森実行委員会
共 催:アースデイ東京2009実行委員会
特別協力:明治神宮
企画運営:いのちの森実行委員会、ワールドシフトネットワーク・ジャパン
お問合せ:アースデイいのちの森実行委員会事務局
     〒107-0062 東京都港区南青山3-4-8-202 
     TEL.090-9810-8145 03-5411-4421(TOM FACTORY)
     FAX. 03-3402-3807
     http://inochinomori.net
     E-mail:info@inochinomori.net

※アースデイ東京2009 4/18~19開催。 
第1会場:代々木公園イベント広場・ケヤキ並木  第2会場:明治神宮

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Thursday, April 02, 2009

ポール・ウィリアムズという同時代を生きている彼のために

newsポール・ウィリアムスが1995年に自転車の事故で外傷性脳障害を受けて若年性認知症にかかり現在ではフルタイムのケアを必要とするところまでになってしまっていることを一昨日知った。ロック評論家の父と呼ばれ、17歳の時にクロウダディー(Crawdaddy!)というロックマガジンの編集長をつとめて、SF作家のフィリップ・K・ディックを発見し、70年代前半に、ハーベイ・ワッサーマン、レイモンド・マンゴーら何人もの友だちと日本を訪れて、ぼくたちの世界のなかを移動し、半年ほどともに生活をし、晶文社は彼の最初のロック評論集を室矢憲治の翻訳で「アウトローブルース」という本として出版している。4年前は、まだ彼の症状はここまで重くなく、ぼくも彼やその仲間たちがみな元気に生きていることを確認したまでで、それ以後はまた彼のことをあまり考えることはなかった。それが2日程前、ぼくは彼の今の症状を知ることとなり、今日はまた別のところから彼のサイトについて書かれた記事を見ることになった。これは、あの当時、70年代の初めに、反体制の東京の街で、また都下の街で、彼らとともに走りまわり、雑誌のことを語りあい、指圧を学んだり、三里塚を見に行ったり、京都に行ったりしていた、30年以上も前の時代の知りあいたちに向かってこれを書いている。ポールの状況は、生命の危機ではないが、症状はすでにフルタイムのケアを必要としており、さらなる治療などに経済的な危機状態にある。ポールのことを知らない人も、この注目すべき才能の持ち主である彼が作りあげてきた世界を一度どうか参照してほしいと思う。彼が創ったクロウダディー(Crawdaddy!)のバックナンバーも読める。ぼくは今、彼の友と家族が彼のためにどのような思いで基金のページをたちあげたかを考えている。

next Paul Williams :: Website and Support Fund

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Wednesday, March 11, 2009

自然のレッスンの感想・推薦文の件で太田出版からのメール

北山さま

ブログで告知していただいた、
『自然のレッスン』感想募集の件で、
すみませんが、当初より本日午後5時くらいまで、
当方hpシステムに不備があったことがわかりました。

"該当アイコンクリック→メールフォーム提示→書き込み"
まではできたものの、その後ユーザーが「送信」をすると、
送れません、という趣旨のエラー画面になってしまっていたようです。

現時点では修復し、内部実地テストもクリアしたので、
今後の書き込みには対応可能になっています。
それで、「やったけど送れなかった」旨を
弊社宛に問い合わせてくれた方々には、
すでにこちらから
おわびと再送信のお願いを通知済なのですが、
北山さんのブログからこちらに飛んで、
エラーのまま諦めてしまった方々も
少なくないことが予想されます。

つきましては、もしさしつかえなければ、
この数日間に
一度送ろうとしてくれたのに断念された方々へ、
いま一度の送信を、
ブログにて呼びかけていただくことは可能でしょうか。。。

ご迷惑をおかけしますが、
ご検討、どうかよろしくお願いします。

太田出版 ■■■■

arrow これまでに『自然のレッスン』を読んでくれたあなたへ、たってのお願い

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Sunday, March 08, 2009

これまでに『自然のレッスン』を読んでくれたあなたへ、たってのお願い

自然のレッスン『自然のレッスン』が復刻されたのは2001年のことでした。幸いにも多くの若い世代の支持を得て、長崎訓子さんのイラストに包まれた新装のペーパーバック版『自然のレッスン』は毎年のように増刷を重ね、昨年末には9刷りになりました。復刻版を刊行してくれた太田出版では、さらに次の世代の手にこの本を手渡すべく、今後書店に並ぶであろう『自然のレッスン』の本に挟み込むリーフレットを現在作成しようとしています。じつはそのなかにあなたの声を掲載させていただきたいのです。あなたが『自然のレッスン』を読んで感じたこと、また自然のレッスンとどのようにつきあっているか、はじめて『自然のレッスン』を読む人に伝えたいことなど、『自然のレッスン』の読後の素直な感想や推薦の言葉を、太田出版が提供している書籍情報『自然のレッスン』の紹介ページにある「編集部へ感想を送る」をクリックして、書き込んでくれませんか。書き込まれた感想などは、全文または部分的に若干の編集作業を施した上で、そのリーフレットに使わせてもらいます。その際名前を出したくない方は、掲載に当たっての筆名も書き添えてください。リーフレットに感想文が採用された方には、今年の刊行をめざして現在作業が進められている『自然のレッスン』の続編『地球のレッスン』(北山耕平著)を、いつになるとはまだ約束はできませんが、刊行と同時にプレゼントさせていただきます。よろしくお願いいたします。

北山耕平



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Tuesday, February 10, 2009

モーリー・ロバートソンさんのインタヴューを受けました

i-morley昨日満月の日の午後に、ラジオのパーソナリティー、DJ、ジャーナリストとして著名であり、インターネットでも自らの番組を配信するモーリー・ロバートソンさんのインタヴューを受けました。モーリーさんはまじめで、精力的で、正直が服を着ているような人で、偏見もなく、方針として意図的な編集はおこなわないということだったので、おかげで自由に知的な(反知性的な?)会話が弾み、世界を逆さまに見ることを学んできたぼくも、最後まで退屈することなく時を--二時間ほどを--過ごせました。このインタヴューはふたつに分かれていて、すでに昨夜のうちに「先住民の世界史(1)〜絨毯の表」「先住民の世界史(2)〜絨毯の裏」として、速攻で彼のサイトにおいてポッドキャストで配信されています。タイトルはモーリーさんがつけたものですが、「絨毯(カーペット)」とは、先住民たちの国の上に植民地主義者たちによって敷かれた国家という名の絨毯を意味します。インタヴューはその絨毯の下で息づいているもうひとつの世界から、ぼくがなにを学びつつあるかを中心にすすめられました(と思います\(^O^)/)。時間と根性があるときにでもお聞きください。

*おいおい、モーリーさんは冒頭でぼくが雑誌スペクテイターの編集をしていると話していますが、これは正しくありません。ぼくはその雑誌の編集に参加したいとは思っているけれど、若いスペクテイターのほうはそうは考えていないはず。(^^;)

**モーリーさんはすでにスペクテイターの編集についてのぼくの記述を訂正したバージョンを公開してくれています。[2月10日追記]

「i-morley」公式サイト

インタヴューの音声ファイルへのダイレクトリンク

先住民の世界史(1)〜絨毯の表

先住民の世界史(2)〜絨毯の裏

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Saturday, January 24, 2009

ドキュメンタリー映画「TOKYO アイヌ」のプロモーション用で製作の途中経過を伝える映像が公開された

rockart02友人の映像作家であり、ネイティブ・ピープルの世界に造詣の深い森谷博氏が監督・撮影・編集をして現在も制作中のドキュメンタリー映画「TOKYO アイヌ」のプロモーション用映像が YouTube で公開された。「TOKYO アイヌ」映像製作委員会が2010年の3月完成をめざしているこの映画は、まとまった元手となる制作資金もないなか、2007年の春から関東圏に住むアイヌの方の呼びかけにより、ヴィジョンを同じくする人々が集い製作を開始したもの。現在首都圏には5千人とも1万人とも言われるアイヌが暮らしているが、「どこであれ、自分の生きていける場所でアイヌであり続けようとする人々」の姿を映像は追いかけていく。

映画の製作経過を伝えるサイトにはこう書かれていた。「首都圏アイヌの活動の歴史、それはアイヌ伝統社会から離れた都市生活の中で、一人ひとりのアイヌが民族の記憶を受け継ぎながら、新しいアイデンティティを模索した歴史でもあります。映画は、アイヌであり続けようとしてきた一人ひとりの心にしまい込まれていた物語によって編み込まれる一枚のタペストリーとして完成されるはずです。▼その織物に向き合い、目と耳を澄ます。▼そのことは、私たち日本人が多文化社会を、これからどう生きるかを模索する大切な契機となるはずです。」

仲間たちよ さあ立ち上がって踊りましょう
絶対的な資金難と世界をとりまく経済的試練のなかで、偉大なるカムイの加護の元、この映画は今も撮影が続いている。日本列島に生きるわれわれは、他の国の誰よりも、今まさに映像として紡がれ続けているこのタペストリーと対面する必要があるだろう。この映画が資金難という大きな壁を越えて完成し、われわれが日本人という千年続いている夢から覚めて、多文化社会・国家という地球を守るためのウェイ・オブ・ライフを共有するために、ぼくとしてもこのブログの心ある読者の支援をお願いするものである。

arrowhead_small ドキュメンタリー映画 TOKYO アイヌ 公式サイト

    youtubeyoutube「TOKYO アイヌ」プロモーション映像

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Monday, January 19, 2009

◆彼らの呼び方についての覚え書き◆

[この文章は少しずつ手を加えながら定期的に繰り返しアップロードされます]

Revised Monday, January 19, 2009

start_quote「インディアン」という言葉は、今ではぼくたちのものだ。ぼくたちはインディアンである。インド人とはまったく関係がない。ぼくたちは、アメリカのインド人ではないのだ。ぼくたちはインディアン。「イン・ディン(In-din)」と発音する。それはぼくたちのものである。この言葉は、ぼくたちが所有しているのだ。誰が返したりするものかend_quote.gif

——シャーマン・アレクシー『The Unauthorized Autobiography of Me(ぼくについての独断的な自叙伝)』の一節より(シャーマン・アレクシーは1966年にワシントン州のスポケーン・インディアン・リザベーションで生まれた。アメリカ・インディアンの新世代の作家・詩人として注目を集めている。)

s_handこの「BLOG」をお読みいただくに際しておことわりがある。それは、わたしはこれまで自分の書いたり話したりすることのなかで「アメリカ・インディアン」「アメリカン・インディアン」「インディアン」「ネイティブ」「ネイテイブ・アメリカン」「ネイティブ・ピープル」「インディアン系アメリカ人」「北米先住民」「先住民」「先住民族」「先住アメリカ人」「アメリカ大陸原住民」「原住民」といった言葉を、そのときどきの思いつきと気分と文脈とに応じて使ってきたし、これからもそうするだろうということである。気持ちが高揚すればあらゆる要素を盛り込んで「ネイティブ・ノース・アメリカン・アボリジナル・フアースト・ネーションズ・インディーニアス・ピープル」なんて単語だって使うかもしれない :-)

Continue reading "◆彼らの呼び方についての覚え書き◆"

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Sunday, January 18, 2009

「ecocolo」という雑誌に UA さんとの対談記事が掲載されています

ecocolo #34エココロ(ecocolo)というエコロジカルなライフスタイルを提案する女性向けの雑誌の2009年2月号(通巻34号)「特集:空が教えてくれること」のなかで、ミュージシャン(シンガーソングライター)のウーア(UA)さんと久しぶりにあって話をした記事が「ネイティブアメリカンが見上げた空」として掲載されています。空を見あげるのが好きな人にぜひ読んでもらいたい特集です。新しい生き方にたいする強い関心を持ち実践しているウーアさんとは、これまで八ヶ岳や富士山の山麓のイベントで何度か顔をあわしたことがあり、そのせいで昔からの知りあいのように話ができました。彼女のような生き方をする女性たちが増えているのがこの国の希望でしょうか。書店で見かけたら手にとってみてください。

arrow2 雑誌『ecocolo』No.34

アマゾンで購入する

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Monday, January 12, 2009

同志たちよ、あの偉大なるカタログがウェブサイトですべて公開されましたよ

Access to Tools and Ideas

microphoneこれがもっと大きな話題にならないのは、ぼくの前の世代があまりインターネットに主体的に参加していないからなのかと、少なからず考え込んでしまった。早晩いつか必ずこれが実現する日がくるだろうとは考えていたが、思ったよりも早く実現したと言うべきか、あるいは「遅すぎるよ」と文句のひとつでも言うべきか悩むところだが、でもひとつ気を取り直してこのニュースを伝えておかなくてはならない。

同志たちよ! 頭に栄養は足りていますか?

60年代後期から70年代をとおして、そして80年代も90年代すら、そしておそらくは21世紀になった今も、時代がまるごとその影響下にあり続ける偉大なカタログである「 Whole Earth Catalog 」の最初の68年秋号、69年春号、69年秋号、70年春号、70年9月号、71年1月号、71年6月の The Last Whole Earth Catalogとその補遺号、74年5月の The Last Whole Earth Catalog 改訂新版、74年10月 Whole Earth Epilog、80年春の THE ESSENTIAL Whole Earth Catalog、80年9月の THE NEXT Whole Earth Catalog、94年の THE MILLENIUM WHOLE EARTH CATALOG、98年冬の創刊30周年記念号の全部、およびそのファミリーマガジンのすべてが(完全にではないものの全体が!)デジタル化され、紙の呪縛から解放されてこのほど公開された。

おそらくインターネットの歴史のなかにおいても、これはもっと特筆されてしかるべきニュースにちがいない。80年代からインターネットの宇宙を旅してきた人間の一人として言わせてもらえば、少なくともぼくにとっては、これほど「暇つぶしと頭の訓練」に役に立つウェブサイトはインターネットのどこを探してもこれまで見つけることはできなかった。最近流行している自己啓発ノウハウサイトなどこのウェブサイトを見たあとでは完全に色あせてしまうだろう。 Whole Earth Catalog は一貫して「 Access to Tools 」というサブタイトルを掲げてきたが、ウェブサイトとして公開されるにあたって「 Access to Tools and Ideas 」と「道具」だけでなく「考え方」への「入口もしくは通過点」という言葉がそこに付け加えられている。

このままでいくとインターネットの世界もまたテレビ・メディアのように時と共に「悪貨が良貨を駆逐して」知性のレベルの低下もしくは、ニューエイジが辿ったような低次元での均一化はまぬがれないと思い込みかけていたのだけれど、有意義に時間をつぶせるウェブサイトがようやくひとつぼくのブックマークのなかに追加された。このサイトと共に地球の旅を続けるためにぼくがノートパソコンを手に入れるための資金集めをはじめる理由のひとつになるかもしれない。空から一台MacBookが降ってこないか知らん。\(^O^)/

最後に「全地球カタログ」のデジタル化を可能にしてくれたテクノロジーの進化とスタッフたちの献身的なエネルギーにひれ伏して感謝したい。

arrow2 Whole Earth Catalog: Access to Tools and Ideas

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Wednesday, December 31, 2008

汝口にするもののことを知れ

Native Cookingなぜ煙草をまったく吸わない人も肺がんにかかるのかについて、興味深い研究成果の発表が、アメリカで1月に公表される「呼吸器系の救命救急医療についての月報(American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine)」にソウル国立大学の研究者によって発表される。無機リン酸塩(リン酸塩 [Na])という化学添加物を含む加工食品を結果として大量に摂取すること、つまり無機リン酸塩を多く食品添加物として含む食事、ハムなどの食肉製品やチーズや飲料やパンといった添加物いっぱいの加工食品が肺がんの生長に拍車をかけている可能性があるという研究発表で、それはつまり肺がんにかかっている人の治療にとっては、また肺がんにかかりたくない人も、そうした食品添加物(化学添加物)を食事から遠ざけることが重要であると言うことです。

まずは自分の食べているもののことをよく知ること。調理に手間のかかるものを食べるようにしよう。そうすれば添加物の入っていない食事が可能になるから。もし危ないと思われるもの食べるのならそれがどういうものかを知って食べること。知らずに食べるのが最も危険。「なにかわからないものを食べ物や飲み物に混入されてそれをそうと知らずに摂取するのは生体に与えるダメージも大きい」と、わたしはかつてメディスンマンに教えられたことがある。これはドラッグも食べ物も同じ。あらかじめ覚悟をしていれば、意識の力で完全にとまでは言えないけれど反応を支配出来ることもないわけではない。


Source:

High Dietary Inorganic Phosphate Increases Lung Tumorigenesis and Alters Akt Signaling

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Thursday, December 25, 2008

試訳「ハッピー・クリスマス(戦争は終わる)」

試訳「ハッピー・クリスマス(戦争は終わる)
ジョン・レノンとヨーコ・オノ 作

というわけで今日はクリスマス
どういう1年でしたか
まもなく年がかわります
新しい1年のはじまりです
というわけで今日はクリスマス
愉快に過ごしているでしょうか
近い人も 愛しい人も
お年寄りも 若いのも

心からメリー・クリスマス
そして新年おめでとう
新しい年が恐れのなにもない
よい年で ありますように

というわけで今日はクリスマス
弱い人にも 強い人にも
お金持ちにも 貧乏な人にも
不正のはびこるこの世界
というわけで今日はクリスマス
黒い人も 白い人も
黄色い人も 赤い人も
争いごとはすべて止めましょう

心からメリー・クリスマス
そして新年おめでとう
新しい年が恐れのなにもない
よい年で ありますように

戦争は 終わる
あなたが 望むなら
戦争は終わる
たったいま!



From Happy Xmas (War Is Over)
By John Lennon & Yoko Ono

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Tuesday, December 09, 2008

平和を想像すると 戦争は終わっている

john_lennon_alone

Photo by Allan Tannenbaum, 26 Nov 1980

IMAGINE PEACE のジョンとヨーコのニュースサイトに、1980年11月26日にアラン・タネンバウム(Allan Tannenbaum)という写真家が撮影した彼の最後の1枚(上の写真)が掲載されています。また「戦争は終わる あなたがのぞむなら」と大きく書かれたあのポスターや、それぞれのコンピュータの解像度に合わせた同じもののデスクトップ用のイラストレーションがダウンロードできます。今月から来月にかけてのホリデーシーズンには、いっぱいいろんなところで、仕事場で学校で車で、ほかのいろいろなところで、これを世界に公開してくださいとのことです。



追記 雑誌 Rolling Stone 本国版のサイトが、ジョンの死を追悼して1970年の彼のインタヴューを全文公開していました。英文ですが、興味のある方に。

The Rolling Stone Interview: John Lennon, Part I
The Rolling Stone Interview: John Lennon, Part II

さらに追記 Rolling Stone 誌の上記のインタヴューですが「イマジン・ピース」のサイトにふたつをひとつにまとめたものが掲載されました。全部をまとめて読むにはこちらが便利。

The Rolling Stone Interview: John Lennon

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Tuesday, November 25, 2008

Bob Dylan & Johnny Cash Together in 1969

newsボブ・ディランとジョニー・キャツシュというふたりの「偉大な人」が今から39年前の1969年に、テネシー州ナッシュビルで出会ってすくなくとも22曲を共に演奏して歌い録音した。今では伝説となったこの時の歴史的コラボの模様の MP3 を全曲、次のページで無料でダウンロードして聞くことができる。正坐しておききください\(^O^)/

arrow2 Bob Dylan/Johnny Cash :: 1969 Sessions

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Saturday, November 22, 2008

正しい時と正しい場所でたくさんの人と出会う日々

前略

この2ヶ月、自分にしてはよく動いた。さすがお話の季節である。まず10月4日は神戸六甲山YMCAでホピ伝統派のニュースレターテックヮ・イカチを一冊の書物として形あるものにして世界に残すための寄付集めのための学びの会「ホピ」講座〔「口承の世界」〕(ゲストはアイヌユカラを学ぶ詩人の港敦子さん)、5日は阪急神戸線・六甲駅近くのサラ・シャンティで「なぜ歴史を学ぶ必要があるか」のトーク、12日は神奈川県横浜近くの金沢文庫アサバ・アート・スクエアで「今なぜインディアンなのか」についてのメディスン・トーク(アーティスト、インディアンフルートの真砂秀朗さんと共演)、26日は港敦子さん他の主催で阿佐ケ谷で東京版の「ホピ」講座、11月9日は神奈川県の新横浜のスタジオアルタで「ジャンピング・マウス+光絵」の記念すべき第一回公演で前口上、15日は兵庫県宝塚市の月見山で「風をひらく」(armonica)、16日は神戸の三宮のモダナーク・ファームカフェにおいて第二回ホピ講座「お金と電気のない世界」とキャンドルナイト(冨田貴史+山口晴康 with Candle JUNE、桑名晴子さん他)を大過なくつとめてきた。いずれも不思議なことにその場にふさわしい完ぺきな天候の変化と雰囲気で、それぞれが正しいときと場所であることを確認できたことがなによりもギフトである。すべての会場で想像を超えた数の人たちが参集してくれたことに、心よりお礼を言います。口から耳へと伝えられる世界の存在と、お話の役割を多くの人たちに感じてもらえれば幸いである。おかげで二十代の人たちの関心がいずれの会場でも高まっていることを感じることができた。

しかし、冬はもともとお話のための季節であることから、この冬はお話をする機会を増やしたことで、この間自分のブログの更新がうまくいっていない。楽しみに訪れてくれる人には申し訳ないが、しばらくはたくさん詰め込まれている過去記事——1500を超える文があるから、500ぐらいは時間を超えて読めるものがあるだろう——の書架などのなかをさまよって、お気に入りのものを探し回っていていただきたい。そして昔のこの記事が気に入ったとかいう話をぜひコメントでつけてもらえればと切に願う。追いかけてくる請求書と闘い生活費を稼ぐための売文の徒としての仕事が、年末に向けてしばしいそがしくなるから、自分の書いたものに反応してくれるそうした生の声が聞けることは励みになる。活字で平面を埋めつくす世界で仕事をはじめて以来、ぼくは毎年「年末進行」という目に見えないモンスターに追いかけられてきた。年末から正月にかけて印刷所などの人たちが休み機械が止まるために、11月と12月のうちに、翌年の2月号や3月号の原稿をあらかじめ書かなくてはならないので、すべての進行がまるでひとつきが三週間しかないかのような早さですすむのだ。変化の急激なこの時代に3ヶ月先のことを想像して原稿を書くのはたいへんな仕事である。それにここ4年ぐらいは、インターネットのブログを編集する仕事もしているので、こちらは毎週定期的にこなしていく。毎週あるリアルタイムな仕事の方が季節感につきあえるので雑誌にくらべて気分的にずっと楽なのは言うまでもない。

正しい時と正しい場所において、これからもみなさんと会えることを楽しみにしている。

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Friday, November 14, 2008

日曜日の夜に神戸で灯されるたくさんのロウソクの意味

feather

今週の日曜日16日に神戸でおこなわれる平和の人たちのための集い、ホピ族の伝統派が祈りと共に残したスピリチュアルなメッセージであり生存のための闘いの記録である『テックヮ・イカチ』を、売り物ではない書籍として世の中に送り出すためのエネルギーを集めるための場に、キャンドル・オディッセーの旅を続けるアーティストのキャンドル・ジュン(Candle JUNE)さん自らが来て、キャンドルナイトのためにロウソクを灯していただけることになった。お金と電気をこれ見よがしに使いまくるこの国で、「お金も電気もない世界」という大いなるヴイジョンを共有するための人々の集いに、きっとふさわしいイベントになるだろう。富士山のWPPDをはじめとして、ぼくはこれまでいくつかの特別な場所でジュンさんの灯したロウソクの明かりを見てきた。日曜日の夜に神戸で灯されるいくつもの美しいロウソクの火が、多くの人たちの心のなかに移されることを祈る。さあ、ぼくも旅の準備をはじめなければ。Be There!

reddot 平和の人とは誰か ~ホピ族伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ~

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Wednesday, November 12, 2008

講座『テックヮ・イカチ』に学ぶ 第2回のお知らせ (再掲)

whiteman's kachina
アメリカ先住民族ホピたちが住むホピランドでは、砂漠の中に立つ送電線の鉄塔を「アメリカン・カチーナ=白人の神」と呼んでいます。

それは、電気や便利さを「神」と崇め、お金さえあればその「神」を買えると思い込んでしまった現代文明へのネイティブ・ピープルからの警鐘なのでしょう。

今回は『テックヮ・イカチ〜大地と交わりいのちを祝う〜』という視点で「お金と電気」について見つめ直したいと思います。

そして、「私たちの代で海や山をお金に代えない」と、27年間にわたり上関原発建設を阻んできた瀬戸内海の小さな島・祝島の緊急状況を知り、私たちの暮らし方の選択へとつなげていきたいと思うのです。

   11月16日(日) 『テックヮ・イカチ』に学ぶ 第2回

       16:00〜21:30終了予定
       4回連続講座・第2回目「お金と電気のない世界」

       場所 : モダナーク・ファームカフェ(神戸・トアウェスト)

       http://www.chronicle.co.jp/event/techquaIkachi.html

       JR・阪急・阪神・市営地下鉄各線 三ノ宮駅から歩いて7分
       JR元町駅から歩いて4分

       <話> 北山耕平:『テックヮ・イカチ』に学ぶ

       <お話と映像>
       冨田貴史:山口県上関原発立地を27年間阻んできた
            祝(はふり)の島・祝島の今
       山口晴康:瀬戸内の海に息づくネイティブ・スピリット


       参加費:3,000円 高校生以下1,000円

       要予約:定員60名
       電話 : 078・391・3060 モダナークカフェまで

『テックヮ・イカチ』日本語版の発刊にご協力お願いします。

 「ホピの教えを売ることは自分の母親を売ることに等しい」

ランド・アンド・ライフでは、Hopi Way of Life を示すもののひとつであるホピ伝統派のニュースレターの『テックヮ・イカチ』を、完全版として次代に引継ぎ手渡していくために、その日本語版を(そしてできれば英語版を)非売品として、正しい時と場所において刊行するつもりです。発刊に際しまして、多くの方のご理解とご協力と物質的精神的エネルギーを得ることで、Mother Earth の子供たちとしてのスピリットがさらに込められ、世界に Hopi Way の精神が息づいて伝わっていくことを願っております。みなさまのご協力、ご喜捨をどうぞよろしくお願いいたします。

  郵貯銀行振り替え口座 
  00910−6−321008 「テックヮ・イカチ」基金

  尚、今回の催しの収益の一部は発刊費用に充てられます。

  『テックヮ・イカチ』日本語訳サイト



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Monday, November 10, 2008

ワレラが歌う「チェロキー・モーニング・ソング」を聞いたことがあるかな?

Last Modified Tuesday, November 11, 2008


ワレラとはチェロキー語で「ハミング・バード(ハチドリ)」という意味。リタ・クーリッジ、リタの姉のプリシラ・クーリッジと、プリシラの娘のローラ・サターフィールドの3人で構成されている歌姫たちのグループのこれは代表作のひとつ。

彼女たちはチェロキーの遺産を引き継ぐソング・グルーブで、スピリットの音楽による飛翔などと形容されることもある。ときどき耳を傾けたくなるのだってぼくだけではあるまい。たまたま YouTube でこれを見つけたのだが、北米インディアンと書かれているのみで、ワレラの名前がクレジットされていないので、記しておく。彼女たちがチェロキー語で歌う「アメージング・グレース」も忘れ難い。彼女たちのベストアルバムはおすすめ。


Cherokee Morning Song 歌詞とその日本語訳
(チェロキーの朝の祈りの詩)

 ウェン デイ ヤァ ホー わたしは偉大なる精霊のもの そのとおり
 ウェン デイ ヤァ ホー わたしは偉大なる精霊のもの そのとおり

 ウェン デイ ヤァ    わたしは偉大なる精霊のもの
 ウェン デイ ヤァ    わたしは偉大なる精霊のもの

 ホ ホ ホ ホ
 ヤァ ヤァ ヤァ

 ヘィ ヤァ ホー     まさにそのとおり

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Thursday, November 06, 2008

「メディスン・パワーがほしくはないかね?」

聞くたびに新しい発見がある物語「ジャンピング・マウス」公演のお知らせ

「ジャンピング・マウス」とはどんなお話か?

Medicine Wheel

ジャンピング・マウスは、ネイティブ・アメリカンに残されていた伝統的なお話のひとつで、お話には幾つものバージョンがあります。この30年ほどの間に、さまざまな形でいくつかのバージョンがかたちになり、あるものは絵本として、またあるものはネイティブ・アメリカンの小説のなかに挿入されているストーリーとして、あるいはラジオドラマとして、世の中に出てきました。アメリカでは人形劇にもなっています。日本語訳としては、かつて70年代におおえまさのりさんが、これをラコタの神話として紹介されています。

この30年間に公開されたいくつかのバージョンを仔細に読み比べ比較した結果、それらを統合して最もお話としての体裁が整った長尺のものを日本語にして、それをみなさんに聞いてもらうお話の基本にすることにしました。ヘメヨースツ・ストームという作家の書いた『セブン・アローズ』というネイティブ・アメリカンのシャイアン一族を題材にした小説のなかに出てくるジャンピング・マウスのお話が、おそらく最も広く世界的に引用されているものですが、ここで紹介するものはそのストームの話よりもはるかに長いものです。

多くのネイティブ・アメリカンの物語がそうであるように、ジャンピング・マウスの物語もまた「人間は自然の鏡であり、自然もまた鏡としてそれぞれの人間を写し出している」という深い信仰に満ちています。人間はこの地球に生まれると、誰もが自分のメディスン・ホイールの上の一点に場所を与えられて、その輪を巡る旅をはじめることになります。このお話の目的は、ネイティブ・アメリカンの人たちの「メディスン・ホイール」という「世界の見方」を理解していただき、自分が人生という大きな輪を描く旅のどの過程にいるかを、そのときどきに確認してもらうことを目的に構成されています。どうか日曜日の午後のひとときをジャンピング・マウスと過ごしに来てください。(文 北山耕平)

日時 11月9日 日曜日 午後
会場 スペース・オルタ
(新横浜駅から徒歩10分)

古屋和子・口演+のなかかつみ・演奏(インディアンフルート、太鼓)
光絵 製作・倉重あき+片岡あすか
解説トーク 北山耕平

 主催:アース○サークル  会場:スペース・オルタ
 (神奈川県横浜市港北区新横浜2-8-4 オルタナティブ生活館B1)
開場 2:00pm 開演 2:30pm 終了 5:00pm
入場料:当日¥2800 予約¥2500

詳細は ジャンピング・マウス公演公式ウェブサイトまで

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Sunday, October 19, 2008

巨大宇宙船が姿をあらわさなかったことで、満月の月を見ながら考えさせられたこと

オーストラリアに住む霊能者のブロッサム・グッドチャイルドさんは、2008年の10月14日、15日、16日とおそらく天を仰いだまま一睡もできなかったのかもしれない。結局、この3日間、巨大宇宙船は太陽系の第3惑星には姿を見せなかった。「見せなかった」で、いいんだよね? 「じつは見えない形で彼らはやってきていたのだ」と、あえて強弁をいう人もいないわけではないので、ぼくも言葉には気をつけているのだけれど、少なくともぼくが知るかぎり地球外生命体を乗せたアラバマという名前の宇宙船はやってはこなかった。誰ひとり地球外の人はやってこなかったし、なにひとつ巨大宇宙船らしきものも目撃されていない。自分は信じないとあらかじめいっていた懐疑派の人たちの大勝利だ。オーストラリアのアボリジニの人たちもさぞやがっかりしたことだろう。

宇宙船が姿を見せなかったことがはっきりして以来、YouTube にあげられていたブロッサム・グッドチャイルドさんの「宇宙船の到来を告げる予言を語る動画」はことごとく取り下げられている。いっときでも彼女を信じた人たちの間には絶望と失望とが渦巻き、2千通を超える抗議や怒りのメールが彼女のところには届き、中には今すぐ死ねというようなものもあったという。16日には、ブロッサムさん自らが「世界にむかって14日の件で謝りを入れる動画」が YouTube にアップロードされた。


なんと疲れ果てて憔悴しきった顔をしていることよ! 彼女が最初から自分に聞こえていた声を信じていたことに疑いの余地はない。霊媒とかチャネリングをすべて否定できる人なんかどこにもいない。すべて否定できるなら、この地球にはあらゆる宗教は存在しないはずだ。自分の内側の声を聞く能力を持つ人間を、ぼくは否定するつもりもない。瞑想や祈りだって、そうした内側の声と反応し合うことはあるだろう。彼女はホワイト・クラウドというインディアンと日ごろコンタクトを取りあっていたという。普通の人間もまたそうした声をしばしば耳にするが、それを声に出して世界にむかって発表することはまれである。彼女は内なる声を YouTube を使って世界に向けて発信した。その声明の中身の真偽はともかく、彼女は霊媒として標的にされたのだ。そして予言は外れた。しかしすくなくとも彼女は現実から逃げ出すことはなく、世界からの抗議や怒りを1人で受けとめていることは間違いない。時間や期限を区切って予言をする人たちをこれまでもたくさん見てきたが、未だかつて予言を外した預言者が世界にむかってあやまるのをぼくは見たことがない。少なくても彼女が発表した謝りのビデオは、誠実さにはあふれている。なかなかクールなサイキックおばさまではないか。

今回の宇宙船騒動が、これまでのその手の情報と本質的に違っていたのは、グッドチャイルドさんのサイキック・チャネリングの中身が、インターネットを介してほとんど瞬時にして世界中に広まり、それが「なにか」を期待し、魂の上昇を信じる人たちによっておもいきり増幅されたかたちになってしまったことがあげられるだろう。確実に言えることだが、おそらくこれは「2012年(マヤの暦の終わり)」にむかってこれから起こるかもしれないことの予行演習みたいなものなのだろう。蜃気楼のようにも見える2012年が、現実として近づくにつれて、およそ神経の弱い人には耐えられないぐらいのポジティブとネガティブの両方のストレスが地球を、わたしたちをとりまくことが目に見えているからだ。

たとえなにが起こっても驚かないために、日ごろから自分を鍛えておきたいものではありませんか。

関連過去記事:

10月14日に巨大な宇宙船が姿を見せるとオーストラリアのチャネラーが話していて、鍵を握っているのは「アラバマ」という言葉なのだが、という報せをもらってぼくが考えたこと

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Wednesday, October 15, 2008

アイヌ少女・知里幸恵の闘い 今夜放映 NHKの番組宣伝から

知里幸恵その時歴史が動いた
第340回

神々のうた
大地にふたたび


〜アイヌ少女・知里幸恵の闘い〜

放送日 平成20年10月15日(水)
    22:00〜22:43 NHK総合

日本が近代化に邁進する明治、古くから北海道に住むアイヌ民族の暮らしと文化は消し去られようとしていた。そんな中、アイヌの少女・知里幸恵は、アイヌ文化の豊かさを伝え、民族の復権を訴えようと立ち上がる。

「人間の本当の豊かさとは何か」幸恵は、アイヌが語り継いできた伝承を本にまとめ、世の人々に問いかけようとする。しかし重い病が彼女を襲う。『アイヌ神謡集』完成に命を捧げた知里幸恵の闘いを描く。

参考サイト: 「銀のしずく」館( 知里幸恵記念館)(仮称) 建設に向けて

       アイヌ神謡集(青空文庫)

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Friday, October 10, 2008

10月14日に巨大な宇宙船が姿を見せるとオーストラリアのチャネラーが話していて、鍵を握っているのは「アラバマ」という言葉なのだが、という報せをもらってぼくが考えたこと

Last Modified: October 10th, 2008 3:21 PM

featherUFOクレイジーな友人の話では、オーストラリアに住むブロッサム・グッドチャイルドというチャネラーの女性が、

「10月の14日、来週の火曜日に巨大な未確認飛行物体(UFO)が目撃されることになる」

と話しているらしい。この情報はESPを通じて送り届けられてきたもので、彼女によれば「光の連合体( Federation of Light )」の代表がテレパシーを使って彼女に接触をしてきて、10月14日の出来事を伝えてきたのだそうだ。彼女がラジオのインタヴューに出演した番組が YouTube にあがっていて「Blossom Goodchild Interview - the October 14 Ufo channeler」で聞ける。興味のある人はどうぞ。

landing_UFO_image

こういう話はけっこうあるものだから、このグッドチャイルドさん、日本語にすると「よい子」さんの話もまず眉唾ものと思う人もいるだろう。馬鹿らしいといってそのまま忘れてしまう人も多い。また、目に見えない危機に囲まれて現実に絶望している人や、それでもまだ信じるものを探している人たちの中には、この手の話のなかにわずかな希望を求める人もいる。オーストラリアのニューエイジャーたちも大騒ぎしているという。もうすこしグッドチャイルドさんの話に耳を傾けてみよう。

彼女の言葉によれば、巨大宇宙船はこの宇宙に人類以外のものが存在することをあきらかにするために、あえて目に見える形で地球にやってくるのだとか。その存在が目に見えているのは3日間だけで、彼らに敵意はみじんもなく、愛と平和のうちに訪れてくるという。うむ、悪い話ではなさそうだ。

ただ気になったことがあるとすれば、それは「自分が受け取ったメッセージのうちでひとつはっきりしていること」と前置きして、グッドチャイルドさんは、彼らから伝えられたという言葉が公開されている。その言葉は「アラバマ」というものだ。そのアラバマという言葉の意味するものが、巨大なUFOが姿をあらわす場所を指し示しているかどうかはわからないらしい。

アラバマ。そういえば昔「アラバマ物語」という映画があったっけ。原題は「To Kill a Mockingbird」で、アカデミー賞を受賞した作品だ。たまたま舞台がアラバマだったから、そんなタイトルが日本ではつけられたのだろう。では今回の場合の「アラバマ」とはいったいなにを意味しているのか?

アメリカの州の名前になっている「アラバマ」は、もともとネイティブ・アメリカンの言葉からとられた。アラバマの先住民たちは、もともと自分たちの土地のことを「アリバミ」とか「アラバミー」と呼んでいたのだ。その人たちの言葉は「アリバム語」として記録されている。

言葉の起源は定かではないものの、おそらくはクリーク一族(マスコーギー)の言葉で「野営地」「開けた土地」を意味するものか、チョクトー一族の言葉の「藪をはらった」「雑木林を切り開いた」ではないかと言われている。

かつてのアラバマの先住民の一族の大半は、現在は強制的に移住させられたオクラホマやテキサスに暮らしている。研究によれば、アラバマの土地にいちどでも暮らしたことがある先住民の部族にはビロクシー(Biloxi)、チェロキー(Cherokee)、チカソー(Chickasaw)、チョクトー(Choctaw)、コアサティ[コウシャッタ](Koasati or Coushatta)、マスコーギー(Muskogee)がいる。

こうした人たちと、グッドチャイルドさんの口にした「アラバマ」と関係があるのだろうか? UFOとか地球外生命体とか異次元からの訪問者とネイティブ・アメリカンの人たちをつなぐものが少しはあるのだろうか?

じつは、アメリカ・インディアンのさまざまな部族には天空からの普通ではない訪問者のことを伝える伝説がかなりの数残されている。70年代の伝統派のホピのエルダーたちや、いろんな部族のメディスンマンやメディスンウーマンとされる人たちの話を総合すると、彼らはつい最近まで多くのみんなが興味を抱くような、そうした興味深い未知との遭遇や接近の体験を続けていたと結論せざるを得ない。古代からの言い伝えをあたりまえのこととしてそうした「ぶっ飛んだ」「尋常でない」「型破りな」「気が狂ったような」話をする人は、現在もいるはずだ。非日常的な出来事をまともに研究している人たちの中には、アメリカ・インディアンとかケルトとかの血を受け継いでいる人たち、ぼくに言わせればそれは「地球に生きた人としての記憶が消されていない人たちとなるのだが、そういう人たちは「未知との遭遇」を経験する確率が高いのだと主張する者もいたりする。

ここでもう一度ブロッサム・グッドチャイルドの話に戻る。もうひとつ気になるアメリカ・インディアンの話がそこに出てくるからだ。今回「光の連合体( Federation of Light )」なる存在と接触を持つ以前には、彼女の言葉によれば、彼女はチャネラーとして、彼女が「ホワイト・クラウド」と呼ぶネイティブ・アメリカン・インディアンのスピリット・エナジーとテレパシックな接触があって導きを得ていたと語っている。

もちろん、ニューエイジの人たちの中にはこういう人たちが少なからずいることはわかっている。前世がインディアンだったと信じている人たち——日本人を含む——とも、この30年間、ぼくはたくさん出会ってきたし、もうひとつの世界の人と交信していると主張する人たちも知っている。

話によればグッドチャイルドさんがホワイト・クラウドというインディアンとはじめてコンタクトをしたのは、彼女が重い病気に罹った1999年のことらしい。それ以後、ホワイト・クラウドとのチャネリングの記録を、彼からのメッセージなどと一緒にまとめて、彼女はオーストラリアで三冊の本を書いて上梓しているらしい。オーストラリアのその世界ではなかなかに著名な女性チャネラーである。まあ、わざわざアマゾンで本を取り寄せて読むこともないが、彼女は自分のブログ「BLOSSOM GOODCHILD」も開設しているし、ホワイト・クラウドとのチャネリングの記録を紹介するウェブサイトPsychic-Blossom Goodchild Sunshine Coast, Direct Voice Channel Psychic Mediumもある。こちらも興味がある人はあくまでも自己責任でご覧ください。

グッドチャイルドさんが話す「光の連合体( Federation of Light )」からのメッセージによれば、残念ながら巨大な宇宙船が姿をあらわすのは「地球の南半球」であるという。え? なんだって? 南半球? 赤道の南なの? だってぇ、アラバマは北半球じゃないの? そう思うのも無理はない。アラバマは北半球に位置する。彼女もそう思ったらしい。すると「光の連合体」は「遠い古代には、あそこも南半球だったことがある」と回答を返してきたという。

ますます興味深くありませんか? ニューエイジの人たちなら驚喜しそうな考え方がここには隠されている。いわゆる「極移動(ポールシフト)」というやつだ。一瞬にして南極と北極が、北と南の大陸共々、轟音と共にかどうかはわからないけれど、地球が逆さまに入れ替わる——北半球が南半球になり、南半球が北半球になる——とんでもない光景が展開されるというのだろうか? なにが起こってもおかしくないこの世界に暮らすひとりとして、それが起こりうる可能性だけは、ぼくはこれを完全に否定するものではない。

もう一度「アラバマ」に話を戻すと、そこはアメリカ南部、レイナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)というロックバンドが「空がどこまでも青いスウィート・ホーム・アラバマ」と歌ったところ。ニール・ヤングの大嫌いな南部のレッドネック(偏狭)なアメリカ人たちがわざわざ故郷と呼ぶところでもあるのだが、このアラバマ州のハウンツヴィルという町は、なんの因果か、第二次世界大戦終了後、ナチスドイツでロケットの研究していた科学者たちを連れてきて、最初にアメリカ軍が航空宇宙局(NASA)の本部を設置したところとして知られ、その場所には今では「マーシャル・スペース・フライト・センター」として、スペースシャトルの打ち上げをサポートする施設が置かれている。

テレパシーを通して彼女の頭のなかに伝えられた「アラバマ」という言葉がなにを意味するのかは、結局わからないままだけれど、ぼくにはこれ以上きみを喜ばせる情報を提供することができない。世界にはこれまで実にたくさんのUFO理論や目撃証言があるし、一時の日本のメディアはそんな話ばかりしていた時代もある。おそらく、世界経済が崩壊しつつある今は、そんないかがわしそうな、冗談のような、根拠のはっきりしない、あやふやな話にかかわっている時代ではないのかもしれない。しかしひとつだけはっきりしていることは、516年前にクリストファー・コロンブスが新大陸に辿り着いた日である10月12日の2日後には、10月14日がくるということである。

夜空の月がほぼ満月に近づく10月14日(火曜日)がくれば、なにが起こるか、あるいはなにも起こらないか、すべてははっきりする。

追記

世界各国の様々な霊能者が10月14日巨大宇宙船が地球に到来すると言っている。それは愛や平和、希望を意味し、地球を救いに来るものであるという。先日私のところにオーストラリア原住民団体の指導者達から資料が届き、そこにも「14日に何かが起こる」と書かれてあった。彼らの民族は超能力があるそうだ。そしてこの予言では、別の扉が開き多くの人類が別の次元に行くと言われている。しかしこれは自ら望む人達だけだそうだ。

reddot 10月14日説について

上に引用したように今日の Benjamin Fulford さんのブログにも、このことが書かれているが、話はさらに大きくなっているようだ。あとは自分の頭で考えてください。

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Wednesday, October 08, 2008

Congratulations to 10th Annual NAMMY Award Winners! 今年も恒例のナミー賞が発表されました。

Last Modified: October 9th, 2008 12:40 PM

Nammy_10th_annual

先週の土曜日、第10回目になるナミー賞(ネイティブ・アメリカン音楽大賞)の発表があった。今年の授賞式はナイアガラの滝の近くにあるセネカの国(ニューヨーク州ナイアガラ・フォールズ)のセネカ・ナイアガラ・ホテル・アンド・カジノ(Seneca Niagara Hotel & Casino in Niagara Falls)でおこなわれた。ここのところ四、五年ほどこのナミー賞を追いかけてきて感じるのは、ネイティブ・アメリカンのミュージシャンたちの層の厚さと、メインストリームに踊り出ようという彼女ら、彼らのエネルギーの高まりである。それは伝統音楽にとどまることなく、さまざまなジャンルの音楽をのみこんで日々大きく育ちつつあるネイティブ・アメリカとしてのひとつの文化だといっていいかもしれない。Native Roots今回特筆すべきは、ニューメキシコを拠点に活動するレゲエ・グループの『ネイティブ・ルーツ(Native Roots)』と、アリゾナを拠点に音楽活動をしているパンクロック/オルタネイティブ・バンドの『ブラックファイアー(Blackfire)』のふたつのバンドだろう。『Native Roots』は、すべてのインディアンの国に向けた「プライドとひとつになることとリスペクト」をメッセージにのせた高エネルギーなライブパフォーマンスが評価されてBlackfire「最優秀ワールドミュージック賞」と「最優秀グループ賞」のふたつをとった。『Blackfire』は3人の兄弟妹という構成で、伝統的なネイティブ・アメリカン・ミュージックと、政治や人権問題などメッセージ性の強いロックを融合させたもので、新しい方向を導き出している。『Blackfire』の「(沈黙)それはひとつの武器である」というアルバムは今年の「ネイティブ・アメリカン・ミュージック大賞」を受賞した。彼らの音楽をプロデュースしたエド・スタシウム(Ed Stasium)は20世紀末のパンクロックのバンドだったラモーンズ(The Ramones)のプロデューサーだった人で、彼も今回は「ネイティブ・ハート賞」をもらっている。

以下は受賞作品と受賞者のリスト。太字はぼくが注目しているもの。

Lifetime Achievement Award: Johnny Curtis
Best World Music: Native Roots
Best Blues Recording: "Deep Downtown" Jimmy Wolf
Best Compilation Recording Old Style Round Dance: Various Artists
Best Country Recording: "No Lies" Tracy Bone
Debut Artist of the Year: Cheryl Bear
Debut Group of the Year: Injunity
Best Female Artist: Nicole
Best Folk Recording: "Where the Green Grass Grows," The Crow Girls
Flutist of the Year: Jan Michael Looking Wolf
Best Gospel Inspirational: "Precious Memories," Cherokee National Youth Choir
Group of the Year: Native Roots
Best Historical Recording: "Chief Seattle Speaks 1854," Red Hawk
Best Instrumental Recording: "Mirror Lake," Golana
Best Male Artist: Edmund Bull
Best Native American Church Recording: "New Beginning," Janelle Turtle
Best New Age Recording "Homeland Security," Medicine Crow
Best Pop Recording: "Phoenix," Fara Palmer
Best Pow Wow Recording: "Hear the Beat," Blackfoot Confederacy
Best Producer: Adrian Brown, Tim Sampson, Jonathan Joss, "Still No Good"
Best Rap Hip Hop Recording: "Native American Hustle," Dago Braves
Record of the Year: "(Silence) is a Weapon," Blackfire
Best Rock Recording: "The Sun & the Earth," Stevie Salas
Song Single of the Year: "Broken Dreams," Nightshield
Songwriter of the Year: Star Nayea
Best Spoken Recording: "The Story Tellers," Ken Quiet
Best Traditional Recording: "Traditional Navajo Shoe Songs," Gilbert Begay, Sr.
Best Short Form Music Video: "The Enlightened Time," JANA
Best Long Form Video: "Live at Mount Rushmore: Concert for Reconciliation of Cultures," Brule & Airo
Best World Music Recording: "Celebrate" Native Roots
Native Heart: Ed Stasium producer for "(Silence) is a Weapon"


*公式サイトではそのうちのいくつかを聞くことができる。アクセスするだけで自動的に音楽が流れる。
Native American Music Awards - 10th Annual

*ショップ・ネイティブ・ハートの音楽のところでも、現在日本の Amazon で入手可能な受賞者と候補者のアルバムを少ないながらも紹介しておいた。[ショップ・ネイティブ・ハートを通しての売り上げは当ブログの管理運営費の一部になります。]
Shop NATIVE HEART -- NA Music Awards(NAMMY)

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Saturday, September 13, 2008

BE THERE!! TATEYAMA SUN 69 FESTIVAL 『one earth』

TATEYAMA SUN 69 FESTIVAL

TATEYAMA SUN 69 FESTIVAL 『one earth』

【開催期間】2008年9月20日(土)〜23日秋分の日(お彼岸)(火)
        前夜祭19日(金)無料!

      next ONE EARTH TIME TABLE

【会  場】富山県 富山市 立山山麓家族旅行村

【参加料金】賛同金として1日でも4日間でも3000円
       (トークも映画もフリーです。)
      中学生以下 無料!ワークショップは別途必要です。

【後  援】:富山県、富山市、大山観光協会、
       北日本新聞社、富山テレビ放送

【主  催】:『ONE EARTH』実行委員会

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Saturday, September 06, 2008

Hawai'i Book of Days を毎週楽しみにしてくれている君へ

日々是布哇Hawai'i Book of Days を著者デブラ・サンダースさんの許可を得て、単行本化された『日々是布哇(ひびこれハワイィ)』から一週間分ずつ本文を掲載して2年近く経つ。毎週続けることで、単行本に手を伸ばしてくれた人の数もかなりの数にのぼり、近い将来ようやく在庫がなくなる。普通は在庫がなくなると増刷になるのだが、しかし残念なことにこの本は、書店での売り上げのペースがあまりに遅すぎるという理由から、増刷はされずにディスコンティニューとなると、先日版元の太田出版から宣告を受けた。版元が望む勢いでは今後も売れないだろうと判断されたのだろう。どういうことかというと、つまり現在市場にあるものがなくなった時点で、とりあえず一冊の太田出版が刊行する単行本としては、この本はユーズドブックス以外での入手は不可能になるということだ。

出版界の事情が厳しい現実と対面していることは理解しているつもりだが、本を作って生活をしているぼくにとっては身を切られる思いである。書籍版『日々是布哇(ひびこれハワイ)』は、ネイティブ・アメリカンの血をひきハワイで暮らすデブラさんのシャーマニックな言葉の使い方にインスパイアされた日本語の詩のような散文と、魔法のように線を操る長崎訓子さんのイラストと、すべてをセンス良く配置手してくれる有山達也さんのブックデザインのもたらす想像を超えたセンスと力の結晶であり、ぼくにとっては思い込みの多い本で、少しずつでもハワイとハワイ的なるものを愛する人たちの手に渡っていけばよいと願い続けてきただけに、この決定は残念なことである。

今後は「こういう書籍ならゆっくりでも売れ続ければよいよ」といってくれる奇特な版元を探す旅に出ることになるが、今のような紙に印刷される活字にとっては受難な時代においては、次にいつこの『日々是布哇』が単行本として入手可能になるかぼくには約束ができない。このインターネツトに毎週掲載される「Hawai'i Book of Days」を楽しみにしていて、いつかこの本を買ってもいいと考えていたあなたには、「そのいつかはもうこないかもしれない」と伝えて、今この時点でアマゾンなどの書店に在庫があるうちに、この本の購入をお勧めする次第である。

補遺 現在『日々是布哇』(太田出版刊)は売り切れ状態で、アマゾンなどでは中古でかなり高額な値段がつけられていますが、版元の太田出版の話では、ある程度まとまれば復刊が可能になるとのこと。ご希望の方はありがたいことに復刊ドットコムに「日々是布哇」の復刊リクエストの場ができましたので、ぜひ一票入れてください。ぼくも一票入れてきました :-)

pfeil7x7 復刊ドットコム「日々是布哇」の復刊リクエストページ

参考記事:

next ハワイィはどこにあるのだろう?

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Thursday, August 21, 2008

お知らせ 初秋(9月と10月)の北山耕平の出没先(予定)

Last Modified Thurssday, August 28, 2008, 11:25 PM


 9月21日 TATEYAMA SUN69 フェスティバル ワンアース
ONE EARTH FES

       会場:富山県立山山麓家族旅行村
       ライブ・トーク ワークショップ「風をひらく」
       HP TATEYAMA SUN69フェスティバル ワンアース
       携帯サイト http://oneearth.s348.xrea.com/
       mixi mixi コミュニティー ONE EARTH ワンアース

       時間:21日 20:00-21:00/北山耕平/live talk
              21:00-22:00/ジャンピングマウス

       *併演 ジャンピングマウス古屋和子さんのストーリー
       テリングと、のなかかつみさんのインディアンフルートが
       紡ぎ出す魂の成長物語)



10月 4日、5日 六甲山からネイティブ・スピリットの風が吹く

       ゲスト・トーカー
       北山耕平(翻訳者・文筆家・編集者・講演家)
       港 敦子(詩人・アイヌユカラ詠唱)

今、私たちに最も問われていることは、「地球といのち」を根本から捉え直すことではないでしょうか。アメリカ先住民族や世界の先住民族が守り伝えてきた「地球の上でいかに生きるか」についての教えや世界の視方を、多くの人の「頭とスピリット」に届くように手渡していくさまざまな試みを、ランド・アンド・ライフは行ってくつもりです。

      参考サイト 『テックヮ・イカチ』日本語訳サイト

       日時 10月4日(土) 13:30〜17:30
       参加費 3500円 要予約 定員50名

       「平和の人」とは誰なのか
       〜アメリカ先住民族・ホピ伝統派が残した
       『テックヮ・イカチ』に学ぶ〜

       4回連続講座 第1回目 「口承の世界」
       『テックヮ・イカチ』を多くの人のアタマとココロに
       トーク :北山耕平 

       「アイヌが語り継ぐものと、その魅力」」
       トーク : 港敦子
       港敦子 コトバの埠頭

       場所 : 六甲山 YMCA 研修室C
       (阪急六甲駅から阪急バスで21分、歩3分)
       電話 078・891・0050
       六甲山 YMCA ウェブサイト 

       *      *      *      *

       交流会 19:00〜21:00
       オーガニックカフェ&レストラン「テテアテテ」
       (阪急六甲駅から歩7分)
       電話 078・858・1254
       テテアテテ ウェブサイト
       会費 1000円 (食事代、飲み物は別途実費)
       定員20名 (午後の部の参加者に限る)

       *      *      *      *

       日時 10月5日(日)13:00〜16:00 

       北山耕平○史談会 われわれはどこから来たのか?
       もう一度日本列島のネイティブに帰る道を探そう

       場所 : 健康道場 サラ・シャンティ
       (阪急神戸線・阪急六甲駅南側徒歩2分
       JR六甲道から北へ徒歩7分)
       サラ・シャンティ ウェブサイト
       電話 078・802・5120

       参加費 : 2500円 (要予約 定員30名)

       ☆北山耕平が今年のテーマである
       〜なぜ歴史を学ぶ必要があるのか〜を語る。
       歴史の見方が変わると存在の仕方も変わる。

       *      *      *      *

       お問い合わせ・ご予約先

       (1)10月4日(2)テテアテテ交流会(3)10月5日
       1〜3のうち参加希望の枠組みを明記してください。
       お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス
       参加ご希望人数 (それぞれのお名前もお願いします)

       以上を明記の上、メールかFAXにてお申し込みください。
       landandlife@r6.dion.ne.jp
       FAX 078・881・8163

       申し込み締め切り 10月1日(水)

       ※・両日ともマイカップのご持参をお願いします。
        ・小学生以下のお子様の同伴をご希望の方はご相談ください。

       主催 ランド・アンド・ライフ 
         HP http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/
         Blog http://hopi.exblog.jp/

       協力 永峰秀司・丸山仁・ホピフレンズ
       港敦子・TECHQUA IKACHI Project 

『テックヮ・イカチ』日本語版の発刊にご協力お願いします。

 「ホピの教えを売ることは自分の母親を売ることに等しい」

ランド・アンド・ライフでは、Hopi Way of Life を示すもののひとつであるホピ伝統派のニュースレターの『テックヮ・イカチ』を、完全版として次代に引継ぎ手渡していくために、その日本語版を(そしてできれば英語版を)非売品として、正しい時と場所において刊行するつもりです。発刊に際しまして、多くの方のご理解とご協力と物質的精神的エネルギーを得ることで、Mother Earth の子供たちとしてのスピリットがさらに込められ、世界に Hopi Way の精神が息づいて伝わっていくことを願っております。みなさまのご協力、ご喜捨をどうぞよろしくお願いいたします。

  郵貯銀行振り替え口座 
  00910−6−321008 「テックヮ・イカチ」基金

  尚、今回の催しの収益の一部は発刊費用に充てられます。

  『テックヮ・イカチ』日本語訳サイト




   12日 金沢文庫芸術祭 真砂秀朗+北山耕平
       トークライブとインディアンフルートの午後

KANAZAWA ART FES

       会場:横浜市金沢区 ASABAアートスクエアー
          15:00〜17:00
       定員50名
          予約 大人1500円/子供 1000円
          当日 大人2000円/子供 1500円
             交流パーティー 500円
       HP 金沢文庫芸術祭
       HP ASABAアートスクエアー

       *13日には同じ会場で古屋和子さんのストーリーテリングと
       のなかかつみさんのインディアンフルートとドラムによる
       ジャンピングマウスの公演もあります。



   26日 ホピ 「平和の人」とは誰なのか? 東京

TECHQUA IKACHI Project

       ホピ伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ
       会場:杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター
       ホピの予言2004年版上映
                13:00〜14:30 定員50名
        北山耕平トーク 15:30〜17:00 定員50名
        交流会     18:00〜21:00 定員30名
       予約受付メール techquaikachiproject@gmail.com
       主催: TECHQUA IKACHI Project  
       共催: ランド・アンド・ライフ
           + 杉並区教育委員会家庭学級
           + 大地とつながる母の会
       協力: 永峰秀司  丸山仁



このほかにも 仙台 福島 等に出没を予定中。きまり次第掲載します。

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Thursday, August 07, 2008

エドワード・S・カーティスは憧れの存在

Native American BowNative Heart では AllPosters の写真と絵画のギャラリーの膨大なコレクションのなかから、ネイティブ・アメリカンに関するものを個人的な趣味と審美眼で選んで右のサイドバーにほぼ月替わりで掲載している。これらの作品はいずれも日本からアートプリントが購入でき、当ブログを経由しての売り上げの一部はアフリエイトとして還元されて、このサイトの維持管理費の一部に加えられる。もともと殺風景な画面に色合いを出す目的で掲載してきたので、これまでとりあげたアーティストや作品についてはあまり説明を加えなかったが、今回ジム・タンネル(Jim Tunell)の作品を紹介するにあたり、少し説明を加えることにした。

ロサンジェルスで生まれた旅する写真家のジム・タンネルの作品は、一瞥してわかるように19世紀末にネイティブの人たちから「影を捕らえる人(シャドー・キャッチャー)」と呼ばれたエドワード・S・カーティスの影響をとても受けているし、タンネル自身がインタヴューでそのことを語っている。「子供のころからカウボーイに憧れていたが、カーティスの撮影したさまざまな北米先住民の部族の写真を何度も何度も眺めているうちに、自分が行きたいと願っていた遠くの場所のイメージが形作られていった」「自分はエドワード・S・カーティスを讃えるために写真を撮り続けている」と。

ジム・タンネルが10年をかけて撮影した最初の作品は「消えゆく西部(vanishing west)」と名づけられた。現在はアリゾナに移り住んで、かろうじて残されている西部のイメージを撮影する作業を続けている。代表作品はここに掲載した「Native American Bow(ネイティブ・アメリカンの弓)」という作品。

Official Site : THE LAST FRONTIER - JIM TUNELL, Photographic images from the Vanishing West in the Spirit of Edward S. Curtis

関連記事:

わたしを見つめる彼女のまなざし

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Monday, July 28, 2008

お知らせ

ショップ・ネイティブ・ハートにはやばやと2009年のカレンダーコーナーを設置しました next 詳細

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Friday, July 18, 2008

ショップ・ネイティブ・ハートに来年のカレンダーの部屋を設置しました

shop NATIVE HEART 2009 calenderAmazon.co.jp のなかで開いている「shop NATIVE HEART」に来年のカレンダーのセレクションのページをつくった。たくさんあるカレンダーの中から、ネイティブ系、自然系、スビリット系のものを基本的に集めたが、なかには個人的な趣味のものも入っている。:-)

自分がほしいと思う翌年のカレンダーは、とくにネイティブ・アメリカンを扱ったカレンダーは、アマゾンでは毎年たいてい11月頃までには売り切れてしまうので、後で後悔しないように早めに手を伸ばしておいてください。またカレンダー以外にも、音楽や絵本や写真集、部族的な暮らし、非電化、お薦めの本などのページもときどき更新されていますので、そちらものぞいてみてください。

なおショップ・ネイティブ・ハートの売り上げは、当方のアフリエイトに反映され、このブログの管理維持費の一部になります。ご協力を感謝します。

next shop NATIVE HEART 2009 Calendar Section

next shop NATIVE HEART powered by Amazon

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この夏の「映画・ホピの予言」上映会のおしらせ

「現代は自然とひとつになる道と、物質文明を追いかける道の別れ目だ。私たちは平和へと続く道を歩かねばならない。」
—— ホピ族長老の言葉より

* 以下のインフォメーションはランド・アンド・ライフのブログ「ランド・アンド・ライフからの風」から部分転載したものです。

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『ホピの予言2004年版』上映会
アースブックス in 千葉

日時 2008年7月27日(日)28日(月)

   27日13:00~、 16:00~、 19:00~、 3回上映
   28日11:00~、 17:00~、 2回上映  
    
  ・開場は毎回30分前
  ・毎回定員20名ほど 満員になり次第締め切ります。   

場所 アースブックス Tel 043・204・1177
   千葉市美浜区高浜1-10-1

http://www.earth-market-place.co.jp/earth_books/earth_books.htm

参加費 大人500円(中学生以下無料)

お問い合わせ  080・5056・3623 坂井まで

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『ホピの予言2004年版』上映 in 加古川・兵庫
辰巳玲子トーク + 「ヘルマンハープ」ミニライブ

 2008.8.1(金) 

場所 : Cafe 花茶茶花 (カチャチャカ)
     加古郡播磨町南大中3-2-11
     Tel 079-437-7774

時間 : 1部  10:30~13:00
     2部  14:30~17:00
     3部  20:00~22:30
         開場はいづれも30分前

参加費 : 1,700円 (ドリンク&スコーン付き)
      ペアチケット 3,000円 (大人1名+高校生までのお子様)

申し込み : (1)氏名 (2)メールアドレス (3)電話番号
       (4)人数 (5)参加希望の時間
 以上を明記の上、メールかFAXで 7月27日 までにお申し込みください。
       Mail : nra37623@nifty.com
       Fax : 079-427-7812

お問い合わせ : わこころ 070・6684・3173

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●映画『ホピの予言2004年版』
北アメリカ大陸最古の民族といわれるホピ族から世界へ呼びかける平和のメッセージ。
 ランド・アンド・ライフ2004年制作100分
 本編 『ホピの予言』監督:宮田雪 1986年75分
 補遺版 『浄化の時代を迎えて~ホピの伝統に生きるマーチン・ゲスリスウマ氏に聞く~』撮影・構成:辰巳玲子 2004年25分

●辰巳玲子 『ホピの予言2004年版』を製作し、アメリカインディアン・ホピ族のメッセージを伝える「ランド・アンド・ライフ」の活動している。

 http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/

☆「ヘルマンハーブ」ミニライブ
ダウン症を背負ってこの世に生まれた息子のために、ヘルマン・フェー氏が生み出したバリアフリー楽器。この楽器は今、ヨーロッパなどで障害者のみならず、高齢者・子供・健常者へと広がり、まさに音楽のバリアフリーの世界を実現させている。演奏:渡辺幸子(日本へルマンハーブ協会講師)・渡辺楽・花田葵

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Saturday, July 12, 2008

ネイティブ・アメリカンになにを求めているのか? ネイティブ・アメリカンはなにを求めているのか?

Last Modified Monday, July 14, 2008


End of Trailネイティブ・アメリカンに関心を持つ人が世界的に増えてきていることは間違いないのだが、その関心の向かう先がどこにあり、なにを目的にしているのか、とても見えにくくなってきている。町を歩くと、インディアン・グッズを扱う店も良く目にするようになったし、ネイティブ・アメリカンをテーマにした書籍の数も増加してきていることがわかるし、スウェットなどのインディアンの儀式を自己啓発のツールとして使ったり、ネイティブ・アメリカン・スピリチュアリティーをエゴトリップに利用するビジネスはあいかわらず盛んなようだ。

つい先日も、土屋アンナ(24)という女性タレントが、ネイティブ・アメリカンに関係してNHKとトラブルを起こしていたと、「週刊現代」が報じた。それによれば、アンナさんはNHK・ハイビジョンで放送された「宿坊ココロとカラダ満ツル旅」という精神世界を扱うドキュメンタリー番組(昨年7月放送)に出演して好評を博し、第2弾をネイティブ・アメリカンでという運びになったらしい。以下、内部関係者の言葉を引用する。

「今度は舞台をアメリカに移し、ネイティブ・アメリカンと触れ合いながら彼女が神秘体験をするという企画がうまれ、スタッフとともにロケに行ったんです。ところが、ロケ中にディレクターが出した指示が気にくわなかったのか、アンナさんがそのディレクターに一発食らわせてしまった。しかも、そのパンチが目に入ったようで、撮影はすぐに中止され、ディレクターは病院に直行するハメになったんです」
「ネイティブ・アメリカンと触れ合いながらの神秘体験」などという台詞は、まさしくネイティブ・アメリカン・スピリチュアリティをビジネスにする人たちが好んで使う表現であり、そのような企画を立てるメディアのあり方そのものを疑わざるをえないものではある。幸いアンナさんに殴られたそのディレクターの怪我の程度は軽いものだったようだが、撮影はそのまま中止となり、一行は日本へと帰国したという。その後のNHKと土屋サイドのトラブルについて、同記事のなかで別のNHKスタッフは語っている。
「結局番組はお蔵入りになり、アンナさん側にはギャラも支払われなかった。NHKとの仕事がしばらくできない、いわば“出入り禁止”状態になったという話もあります。この番組はドキュメンタリーだったので、トラブルの最中もカメラは回っており、事件の一部始終を収めた映像はいまも残っているそうです」

いったいネイティブ・アメリカンの大地でどんな騒動があったのか、この記事からは見えてこない。なんとなくわかるのは、ロケ中にディレクターが、「出してはいけない指示を出した」ということぐらいのもの。指示の中身は想像できるが、想像の域を出ないので省く。

昔も今もぼくのところにときどき、ネイティブ・アメリカンの取材をしたいのだがと日本のテレビ局やテレビ番組の製作会社の人から連絡が来ることがある。ぼくはそういうとき遠回しにであれ、あなた方が望むような番組を撮影することはおそらく出来ないと伝えてきた。

四年間ほど通って気心が知れてからならまだしも、なにも友好的な関係を作りあげていないインディアンの人たちのところにいきなり撮影機材を持ち込むなんて、リスペクトを第一義に考える人たちにとっては、およそ考えられないことだからだ。しかも「ネイティブ・アメリカンと触れ合いながら(テレビで)神秘体験」となると、さらに困り果ててしまう。神秘体験なんていうものは、超個人的な神聖な体験であり、マスメディアでおもしろおかしく見せるエンタテインメントではないのだから。常識ある人であればまずそんなことは考えたりはしないものだが、考えられないことをするのが、しかしえてして自分勝手なメディア関係の人間だということも、ぼくはよく知る人間である。

この人たちがどのインディアンの国に取材に訪れたのかなどということすら、記事からはうかがい知ることができない。アメリカ・インディアンとされる人たちが今どのような状況にあるのかなどということは、日本のメディアの人間にはどうでもいいように思われているようだ。おりしも、昨日はロンゲスト・ウォーク2が3600マイルもを歩き通し、道中で3800袋もにのぼったゴミを拾い集めつつ、サンフランシスコからワシントンDCに到達した日であった。このウォークに参加したネイティブやノン・ネイティブの人たちがアメリカ大陸を太平洋から大西洋まで歩くことでなにを世界に問いかけたのかについては、かなりの数の「日本人」が自発的に参加したにもかかわらず日本のメディアからはまったくと言っていいほど無視された。

たいていの日本の人たちがアメリカ・インディアンと聞いて頭に思い描く平原インディアンのスー族、正しくはラコタ、ナコタ、ダコタの人たちの居留地で、今子どもたちが大量に自殺していっているという現実を世界に訴えかける一族のチーフの言葉が、これも一昨日友人から送られてきた。なんとか全文をここに訪れる人たちに伝えるべく、翻訳をしてつぎの記事「ラコタの精神的指導者で長であるデイビッド・スワローがリザベーションにおける危機的状況を語る」として立てておいた。ぜひその声をハートで聞いていただきたいと思う。

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Wednesday, June 18, 2008

せかいへいわといのりの日をあなたはどこで誰と過ごす?


people_borderWorld Peace & Prayer Day 2008 Mt.Fuji

せかいへいわといのりの日
next http://www.wppd2004.org/2008_mtfuji.html
地球の上にある聖地に敬意を払う特別な日

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Monday, June 16, 2008

「母なる大地を守りたい〜立ち上がるアメリカ先住民」が再放送されます

以前当ブログでも紹介し、ぜひ見てほしいと書いたことがあるドキュメンタリー邦題『母なる大地を守りたい 〜立ち上がるアメリカ先住民』(全90分)が今週火曜日と水曜日の深夜に再放送される。まだ見ていない人は、深夜のことゆえ、録画するなどしてどうかご覧になってください。なおこのフィルムはワシントンDCにあるネイティブ・アメリカン博物館で昨年特別公開されています。

ダムと戦う東部大西洋沿岸森林地帯の「ペノブスコット(Penobscot Indian Nation)」、鉱石会社の採掘井戸を止める闘いに挑む大平原の続くモンタナ州の「ノーザン・シャイアン(Northern Cheyenne)」、原油の掘削に苦悩するアラスカの「グウィッチン(GWICH'IN)」、昨年ウラニウムの地下からの採掘を禁止したナバホ国のニューメキシコ側の「イースタン・ナバホ(EASTERN NAVAJO)」の、ネイティブ・アメリカンの4つの部族の人たちの環境を守る闘いの現実を知ることができますし、バックグラウンドに使われている音楽も素晴らしい。

<シリーズ 地球は訴える 〜大地〜>
母なる大地を守りたい 〜立ち上がるアメリカ先住民〜 前・後編(再)

HOMELAND : Four Portraits of Native Action

 BS1 6月17日 火曜深夜[水曜午前] 0:10〜0:55
 BS1 6月18日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜0:52

アメリカ先住民族の多くが国土の4%に満たない居留地で暮らしている。社会資本整備は遅れ貧困や差別にあえいでいる。居留地では、政府主導によるエネルギー資源の開発が進み、深刻な環境破壊や健康被害が起きている。番組は、自治体と話し合いを続ける4つの居留地からのレポートで構成される。「我々の土地を守ることは地球を守ること。環境破壊のツケはいずれあなた方に返る」と長老たちは語る。

またこのドキュメンタリーを製作したカターディン・プロダクションとその作品である「HOMELAND : Four Portraits of Native Action」の公式サイトが、今年になって変更されていたので、そちらへのリンクも新たに張り直したものも提供しておく。

本誌過去記事:

next グラミー賞の最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム

next この番組はぜひ見てほしいなぁ

next あの女性は誰なのか?

next 10月13日は母なる地球に丸1日の休息を与えよう

関連サイト:

next The Katahdin Foundation

reddot HOMELAND 公式ホームページ(英語)

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Wednesday, June 11, 2008

ホピについて学ぶことは平和について学ぶこと


hopiway

いよいよ期日が迫りました。
神戸で会いましょう

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please FWD this to AINU people

カナダ国境、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてカリブの島々で、伝統的な暮らしを守りつつ生き延びている数百の先住民の国々が、ONEとして世界中各地の先住民の国をひとつに束ねる先住民主権国宣言に署名することに合意しており、ようやく日本列島の先住民として世界の舞台に出ることになったアイヌの人たちにも、今回参加を求めるメールを送りとどけてきた。とりいそぎ原文のまま掲載しておく。アイヌの人たちが今後アイヌ・ネーションとして行動する可能性を持っているのなら、以下はその人たちへの招待状である。心あるアイヌの人たちの元に届くことを祈る。


To our friends in Japan,
please FWD this to AINU people
& others who may be interested

~PLEASE FORWARD THIS MESSAGE WORLDWIDE~

PRESS RELEASE FOR "THE ONE NATION"
< on: June 06, 2008, 09:47:58 PM >

SEE NEW WEBSITE http://www.onenationvision.com/

Hundreds of Indigenous Sovereign Nations who live and prosper in the traditional ways within the current borders of Canada, the United States, Australia, New Zealand, Fiji and the Caribbean have agreed to sign The Declaration of Sovereignty of The One Nation (being a Nation consisting of all Sovereign Indigenous Nations of the World), by which these Indigenous Sovereign Nations unite as ONE to re-assert their inherent sovereignty as ONE, inviting all other Indigenous Sovereign Nations from all around the world to join.

This "happening" was foretold in the Prophesies thousands of years ago. On April 20, 2008, The Algonquin Nation from Northern Quebec held a sacred ceremony, at which time the traditional Elders signed the Declaration, thereby giving birth to The One Nation. The signing was done by the Algonquin to "light the torch" to be passed along to other Indigenous Sovereign Nations. The Cree followed soon thereafter. The Mi'kmaq Nation is to follow up in June of 2008 with its own signing ceremony. Two (2) Choctaw Bands have also signed. Other Nations are welcome to hold their own ceremony in their own way in their own time to effectuate their own signing.

Otherwise, the next major gathering for the purpose of signing is currently scheduled to take place on July 8-9, 2008, at Greenbelt Park (campground) (301-344-3944) (174 campsites available), Maryland, 12 miles North of Washington, D.C., 2 days prior to the conclusion of The Longest Walk, when many Elders and Nations from around the world will be present. It is hoped that the Dalai Lama will also be present for this sacred event. The Australian and New Zealand Sovereign Indigenous Nations have now begin to effectuate their own signing across their sacred lands at their sacred "Dreamtime" sites. The torch will be passed across The Australian and New Zealand Continent at this time. This signing may take a couple of months to be accomplished, but it will be accomplished.

As most of you know, on September 13, 2007, the United Nations' General Assembly approved the much touted United Nations' Declaration on The Rights of Indigenous Peoples (the "UN Declaration"). Although this UN Declaration, importantly, recognizes the right of our Nations to seek self-determination,it does not, in and of itself, take the next step to advance the cause of
Indigenous Sovereign Nations around the world. The One Nation IS that next step, the necessary next step to lead us forward.

Again, those who know will understand that the traditional governing systems and the traditional cultures of these Indigenous Sovereign Nations were and continue to be decimated by laws enacted by their "host" countries,including Canada, the United States, Australia, New Zealand, Fiji, theCaribbean and numerous others, which laws, among other things, impose false(proxy) (foreign) governments and laws on our peoples, and force our Nations to bow before the colonizing courts to resolve inter-nation disputes with them. This Declaration of true Sovereignty has the blessing of the Creator,the one true Law.

The creation of The One Nation "immediately" frees the Indigenous Sovereign Nations to re-assert their sovereignty, an inherent sovereignty granted by the Creator to each human at birth, which was never surrendered and never could have been surrendered. It has taken the Indigenous Sovereign Nations over 200 years to regroup and arrive at this crucial point in history tore-commence performing their sacred duties to care for Mother Earth, all Hercreatures, great and small (and, hence, all humans too). It is no accident and no coincidence that the Creator has chosen this time to arrange for there-assertion of these ancient Nations. The air, the water, the land and all living things are in danger now as never before. The One Nation is born from all things positive, not from anger for past oppression and atrocitiesundeniably committed. These things are forgiven. When the colonizersarrived, as predicted in the Prophesies, our ancestors welcomed them and cared for them, as the Creator instructed, when they could not care for themselves. They were like children sitting at our feet in need of sustenance, which many of our ancestors gladly provided. The children grew up steadily over the course of several hundred years, only to rebel against their caregivers, reacting with greed and forgetfulness of all that was done for them and all that we tried to teach them, harming our Mother the Earth in the process. For this they must also be forgiven. The time has come,however, when these now young adults must realize and admit the error oftheir youthful and frivolous ways and turn once again to the wisdom and care of those who raised them. Unwittingly, they developed along the way the technological and linguistic means for all Indigenous Sovereign Nations to now join together with one good mind and one pure heart for the good of all humans. To keep in mind a message from Hereditary Chief Gary Metallic,Mi'Kmaq; "This Declaration must be signed by not only representing Chiefs but also by the elders, women, men, children who will validate the legitimacy of our new nationhood."

In conclusion, The One Nation extends an open invitation to all Indigenous Sovereign Nations to join on this historic and epic peaceful path into the future and also to convey this all-important message to all colonizing states: "The One Nation extends, once again, its open hand in friendship and in good faith as our gesture of our desire to continue to coexist for the benefit and respect of all living creatures and our one true Mother, the Earth herself."

Contact Information:

wigibiwajak@hotmail.com (Elder, Algonquin) gmetallic@hotmail.com (Hereditary Chief, Mi'kmaq) tonyplaw@optonline.net (Attorney, Mohawk) nazlabo1@bigpond.net.au (Ivan Mabbett, Maori Nation & Australia/New Zealand Nations)


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Thursday, April 24, 2008

ジョン・レノンのレア生ビデオは公開されないのか、されるのか?

newsジョン・レノンがマリファナを吸いながら歌を書いたり、ニクソン大統領の飲む紅茶に自分がLSDをいれたという話をしているところを撮影したビデオの公開を差し止めようと、ヨーコ・オノが著作権の問題でボストン市で裁判闘争をしているとロイターが報じた。

the_us_versus_john_lennon映像はビートルズが分裂する数週間前の1970年の2月8日から11日までの3日間に、ヨーコの前夫であるアンソニー・コックスがジョンの英国の自宅で撮影したもの。アンソニー・コックスはもともとこれを編集して『ポートレート』というタイトルで公開予定していた。差し止めを求められたのは、その9時間におよぶ未編集の生フィルムを現在所有するマサチューセッツに本社を置くローレンスというビデオ配給会社だ。

同社はそのモノクロの映像を2時間の長さに編集しなおし『3 days in the life(人生の3日間)』というタイトルで、近日公開を予定していた。試写を見たローリングストーン誌の人間は「今までに誰も見たことのないジョン・レノンの姿が映されている」という。

ローレンス社は2000年にアンソニー・コックスから24本のビデオテープを著作権を含めて買い取ったと主張している。

Source: Yoko Ono in legal feud over rare Lennon footage (Tue Apr 22, 2008)

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Thursday, April 17, 2008

いいですか、子どもも大人も、もうポリカーボネイトの容器で水やお茶を飲んではいけません

Last Modified Thursday, May 1, 2008

newsプラスチックに含まれる化学成分が人間の発育に害をおよぼすかもしれないと、ロサンジェルス・タイムズ紙が昨日大きく報じた。問題となっているのはプラスチックに含まれているエストロゲン様化学物質で、これが発育途上の子どもたちの脳と生殖器に害を与える可能性があるというもの。連邦政府の保健機関が今週の火曜日に公開された報告でそう結論づけている。

国立衛生研究所の内部組織のひとつ国立毒物学研究部門が、低レベルでも動物を傷つけるビスフェノールA、あるいはBPAが、ほとんどすべての人の体内から発見されていることからみて、胎児や赤ん坊や子どもたちにとっては「相当な危険がある」と結論をくだしたもの。

Source : Chemical in plastic may harm human growth

BPAはポリカーボネイト・プラスチックの材料となるもので、現代の産業のなかで最も広く使われている合成化学薬品のひとつだ。ポリカーボネイトは赤ちゃん用のほ乳瓶や携帯用の軽い水筒などのハードプラスチックな飲料容器に使われているが、そこからBPAが少しずつ溶け出す可能性があるらしいことがわかったという。たとえわずかなレベルであれBPAが人体を傷つける可能性があることを連邦政府の機関が認めるのはこれがはじめて。欧州ではすでにポリカーボネイトを使った容器を禁止する動きが出ている。ポリカーボネイトの容器で飲み物を飲むのは危険なことなので、即座にやめなければならない。

*BPAはポリカーボネートプラスチックや合成樹脂の製造原料として使われる工業用化学物質で、しばしば内分泌攪乱物質と呼ばれてきたもの。

参考記事:2008-04-30 - 食品安全情報blog

追記 「胎児や赤ん坊や子どもたちにとっては『相当な危険がある』」の部分だが、「幾分の」だと翻訳する方がふさわしいという意見がある。そのように受けとめてもらつてもこちらはかまわないが、「毒はほんのわずかでも毒」というふうにぼくは考えるようにエルダーの一人から教わり、今なおそれを信じる者である。微量だからかまわないというのではなく、微量であれそれは人体に確実に影響するという風に認識すべきものであるだろう。自分の頭で判断されたし。

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Saturday, April 12, 2008

ロンゲスト・ウォーク2

longest_walk_poster

聖地を守れ 人権を守れ

4月11日 南回り ニューメキシコ アビクイウ (Abiquiu)
      北回り カンサス シマロン (Cimarron)

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Tuesday, April 08, 2008

ボブ・ディランがピューリッツァー賞を受賞

伝説の吟遊詩人であるボブ・ディランがピューリッツァー賞を受賞した。ロックンロールがなにか大きなものの壁を打ち破ったようだ。「ポピュラー・ミュージックとアメリカ文化に深い衝撃を与えた」という理由で、ボブ “ソング・アンド・ダンスマン” ディランは栄誉ピューリッツァー賞を昨日7日月曜日にもらったとCNNが報じている。

Source : Bob Dylan wins a Pulitzer

今あらためて思い出したローリング・サンダーとのやりとり。文中「ここ」というのはローリング・サンダーのネバダの家のことだ。

「ボブ・ディランもここへきたのですね?」
「ああ、そうだよ」
「どういう人でしたか?」
「お前と同じようによい子だった」

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Thursday, April 03, 2008

雑誌 Spectator の Web に11日のイベントが紹介されてた

以下はその部分引用。Spectator 編集長の青野氏がイベントでぼくの話の相手を務めてくれる。話が暴走しないように? 話を暴走させるために? \(^O^)/

start_quote このイベントは、北山さんの最新著書『雲のごとくリアルに』(Pヴァイン・ブックス)の刊行を記念して開催されるもので、「自分たちのメディアをつくらないか」というタイトルがつけられいている。 本誌の読者諸君のなかで、このタイトルにピンと来た人は会場に足を運ぶか、この青い表紙の本のページを開いて、そこから聞こえてくる「声」に耳を傾けてみてほしい。

 コマーシャリズムに支配され、雑誌と呼ばれるメディアから個人の声が聞こえてこなくなって久しい今の状況に革命を起こすためのヒントを得られるはずだから。end_quote

arrow2 北山耕平さんの出版記念トークイベントのお知らせ[Spectator Web β]

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Saturday, March 29, 2008

地球に生きる人にとって大事なこと 2.0

pawこのブログをはじめたのは2004年の3月だった。最初の数回は手探りで、半ばおそるおそる、それまでにぼくが個人的に収集してきたいろいろな部族に残されていたおとぎ話のようなものを紹介していた。そして4年前の3月27日に「地球に生きる人にとって大事なこと」という記事を書いたのが、ネイティブの人たちの考え方を伝えるための最初の文章だった。ひとつの節目を通過した今回は、その文章にもう一度手を加えて、さらなる4年間のための意思表示として、もとの文章を今という時点でアップデートしたものを再度掲載する。この4年間で、正確な数はわからないものの、総アクセス数はまもなく100万回を、訪問者の数も60万人を越えようとしている。少数民族の世界の動きや考え方という、狂気の時代にあって地球のバランスをとるのに不可欠な対抗文化を扱うサイトとしては、よくここまで生き延びているなと思わないわけでもない。ここまで続けてこられたのもそれだけ通い続けてくれた読者のみなさんのおかげだと思っている。それでは「地球に生きる人にとって大事なこと」の2008年バージョンをお読みください。

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地球に生きる人にとって大事なこと 2.0

インディアンの人たちの祈りが、多くの場合「All My Relations」という3つの英単語で終ることに気づかれた方も多いと思う。「オール・マイ・リレーションズ」とは、ラコタの人たちの言葉「ミタクエオヤシン」の英語への翻訳で、日本語にすると「すべてのわたしにつながるものたちよ」という呼びかけである。今ではラコタの人たちのみならず、実にたくさんの部族の人たちがこの言葉を用いている。これは、すべてのいのちあるものがひとつの大きな輪をえがいてつながっていると見るネイティブ・ピープルの世界観の提示であるだけでなく、そのことをことのほか大事に思う気持ちのあらわれ以外のなにものでもない。地球に生きる自然な人たちにとって、そのいのちの輪こそが、かけがえのないほどに大切なものなのである。重要なのは、そうしたなにかを大事なものと思い、いとおしいものと感じる気持ち、大切ななにか、あるいは大切な存在を、心から敬い、そのようなものとして接し扱うこと、敬意を払うこと、よく英語で言われるところの「リスペクト」ということだ。なにかを大事だと感じたり、大切だと思ったりすることが悪いことではないとわかっている人はかなりの数にのぼるのだろうが、実際に「敬意を払う」「尊敬する」「リスペクトする」というのが意味しているもの、あるいはそれがどのようなものなのかについて、明確にイメージできる人は数えるほとしかいない。リスペクト、それはお金で買えるようなものではない。リスペクトというのは、存在の仕方であり、それはこの世界に存在することごとくすべての種のためのものであり、赤い人、黒い人、白い人、黄色い人の世界の四つの肌の色の人たちのためのものであり、そしてその対象は人間のみにとどまることなく、わたしたちにつながるありとあらゆるすべてのいのちのためのものである。リスペクトを示すことを、ネイティブ・ピープルは「生きていくための基本」と考えている。リスペクトということをわかりやすく解説した詩文があるので、紹介しておこう、

リスペクト、バランス、ハーモニー

リスペクト、それは妨害をしないこと。
リスペクト、それは対立をしないこと。
リスペクト、それは非難をしないこと。
リスペクト、それはあざけらないこと。
      とくに年寄りをからかわないこと。

リスペクト、それはわれわれのあいだに嘘のないこと。
リスペクト、それは信頼を裏切らないこと。
リスペクト、それは「ぶったくり」のないこと。
リスペクト、それは「ひとりじめ」のないこと。

リスペクト、それは「誰かを支配しようとしない」こと。
リスペクト、それは命令をしないこと。
リスペクト、それは怒りにまかせて叫んだりしないこと。

リスペクト、それは悪い言葉づかいをしないこと。
リスペクト、それは誰かの悪口を言わないこと。
リスペクト、それは自分をコントロールしておくこと。

リスペクト、それは「人格に」ではなく、
「問題点に」焦点をあてて事の解決をはかること。

リスペクト、それは「誰が正しいか」よりも
「なにが正しいか」に焦点をあてること。

リスペクト、それは自らの否定的な面を自覚し、他人に責任を転嫁しないこと。他人に責任を転嫁する人間は、自らの否定的な面を他の人間に投影しているにすぎないのだから。それはやがて偏狭な考え、それに基づいた戦争、そして皆殺しへと移行していく。

リスペクト、それは異なる意見を持っている人たちとのあいだに意思疎通のための回線を持ちつづけ、誠実に相手に語りかけて理解してもらおうと努力すること。

リスペクト、それはみんなの声が聞こえてそれぞれがなにを言っているかを理解するまで、じっくりと耳を傾けること。そうしたときにのみインディアンの霊性の到達地点である「均衡と調和(バランスとハーモニー)」がもたらされる。

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Wednesday, March 19, 2008

『雲のごとくリアルに』の刊行を記念してトークショーをおこないます

『雲のごとくリアルに』刊行記念 北山耕平トークショー
  聞き手:青野利光(スペクテイター編集長)

 「自分たちのメディアをつくらないか」

 日時:2008年4月11日(金)19:00 ~ 20:30(開場 18:45 ~)
 会場:青山ブックセンター本店内 洋書コーナー
 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-53-67
      コスモス青山ガーデンフロア(B2F)

 定員:50名様(50席は予約で一杯になりました。立ち見席は入れます)

 入場料:無料 要電話予約

※店内での開催となりますので立ち見でよろしければご自由にご観覧いただけます。

 ■お問い合わせ電話&予約■

 青山ブックセンター本店  03−5485−5511
 予約受付時間:10:00〜22:00

(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。)

▽詳細は:『雲のごとくリアルに』(Pヴァイン・ブックス)刊行記念トークショー・インフォメーション・サイト

参考記事:雲のごとくリアルに −− 長い距離を旅して遠くまで行ってきたある編集者のオデッセイ 青雲編

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Monday, March 17, 2008

Give Peace A Chance, Free Tibet


tibet flag



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Sunday, March 02, 2008

2008年アメリカの大統領選は楽しい

今年の大統領選挙が盛りあがっているのは、立候補している人たちがみんなあのマペットたちと似ているからなのかもしれないね。

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Thursday, February 28, 2008

「大事なことはインディアンに学べ」発売中

Mook Native Heart大事なことはインディアンに学べ
 Best of Native Heart Blog

 ワールド・ムック700
 価格:1800円(税込)
 出版社:ワールドフォトプレス
 ISBN978-4-8465-2700-6

 going to amazon.co.jp

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Monday, February 25, 2008

ムック版の Native Heart が今週刊行されます

Mook Native Heart当「Native Heart Blg」に所載されている大切な記事がムックになって刊行されます。

今から4年前の三月にブログをはじめました。これまでに当ブログからは、わたしたち「日本人」とネイティブ・アメリカンの関係を見直すために書いた文章を主にまとめた『ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ』(太田出版刊2007年)と、インディアン・ジョークをまとめた『インディアンは笑う』(マーブルトロン刊2007年)の2冊が書籍として上梓されていますが、当ブログの全体像を理解してもらう上の入門書・参考書となるものは今回刊行されるムックの『大事なことはインディアンに学べ』(ワールドフォトプレス刊)が最初になるでしょう。ワールドフォトプレスはこれまでも「インディアン」についての切り口の異なるムックを何冊か刊行しており、この『大事なことはインディアンに学べ』はそのなかの一冊となるものです。

これはこの四年間の記事のなかからネイティブ・アメリカンの置かれた現実とそれを支えている精神性について、あらためて手元に置いてときどき読んでもらえるといいとわたしが個人的に推薦する原稿を選び出し、その世界に新たに足を踏み入れる人のためになり役立つ記事を追加するなどして再編集したもので、このブログを今後読まれたり、このブログとは関係なくネイティブ・ピープルの世界を自力で探求する時の参考になるものを大判のムックにまとめました。特筆すべきは、わたしがぜひ日本列島に生きる若い世代に読んでもらいたいと考えて心血を注いで翻訳した『インディアン魂[レイム・ディアー]』(ジョン・ファイアー・レイム・ディアー+リチャード・アードス、河出文庫上下巻)の巻頭の第一章分をそのまま再度版権者の許可を得て掲載したことです。そしてそれに併せて写真家でもあったリチャード・アードスが自ら撮影したカラーの故レイム・ディアーをはじめとするラコタの人たちの写真を数多く掲載できたことで、すでにこの翻訳を読まれた方にもじゅうぶん楽しめるものになっていることです。それ以外にも珍しいイラストや写真がたくさん掲載されています。

『4』という数字はネイティブ・アメリカンの世界ではきわめて神聖な数で、今回のプロジェクトにも「4」という数がいくつか絡んできているので、このムックが、ブログ開始以来4年目という「正しい時」に、ワールドフォトプレス刊行のインディアン・ムックという「正しい場所」で世の中に出るのもきっと偶然のことではないのでしょう。しかも刊行予定日の2月26日は、小生がこの世界に足を踏み入れるきっかけを作ってくれたチェロキーのエルダーだったローリング・サンダーとネバダの高原沙漠で出会った、ぼくにとっては忘れることのできない日でもあります。

読者のみなさんのおかげで当サイト Native Heart へのブログの通算アクセス数も今年の上四半期には100万アクセスを超えるペースで現在推移し、日々新規訪問者数も増加しています。その数はいわゆるアルファ・ブロガーといわれる人たちのサイトのアクセス数からすれば取るに足りない数字ではあるのでしょうが、しかし、とわたしは声を大きくして言いますが、このブログで扱うようなことに関心を抱く人たちの数が次第に増えていくのは「すべてのいのちあるもの」にとってありがたいことだと思います。ブログ同様、この「ベスト・オブ・ネイティブ・ハート」が心ある人たちの手に届き、そのメッセージがハートの深いところに到達することを祈るものです。

このムック『大事なことはインディアンに学べ』が、当ブログから生まれた他の2冊の本のように、たくさんの人たちにとって荒れ果てた道がどこまでも続く心の中の辺境への道案内になりますように。

Mook Native Heart大事なことはインディアンに学べ
  Best of Native Heart Blog

 ワールド・ムック700
 価格:1800円(税込)
 出版社:ワールドフォトプレス
 ISBN978-4-8465-2700-6
 2月26日発売
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Sunday, February 24, 2008

松浦武四郎を 知る!語る!偲ぶ!松阪で1年かけ顕彰事業

北海道の名付け親で、近世の蝦夷地(えぞち)探検家で知られる松阪市出身の松浦武四郎(1818〜88)=写真=を、1年間かけて顕彰する記念事業が23日から始まる。武四郎の生誕190年と没後120年を迎え、作家や地理学者としても活躍し、アイヌの人々を守るために尽力した功績をさらに広く知ってもらおうと、松阪市民でつくる記念事業実行委員会(三好孝委員長)が企画した。

初日の23日は、松阪市民文化会館(川井町)で、合併した松阪市の市制施行3周年記念式典に続き、「武四郎を知る!」「武四郎を語る!」「武四郎を偲(しの)ぶ!」の3部構成でオープニングイベントを開催する。24日は松浦武四郎記念館(小野江町)で「武四郎まつり」、3月23日には市産業振興センターで記念シンポジウム「松浦武四郎とアイヌ民族」(本町、午後1時〜)がある。

このほか、武四郎が68歳で登り、分骨碑がある大台ヶ原(奈良県上北山村)を訪ねる日帰りバスツアー(5月ごろ)や、武四郎が調査した北海道での足跡をたどる3泊4日程度のツアー(10月ごろ)などを予定。同記念館と北海道開拓記念館などが共同で行う研究の中間報告を発表するシンポジウムで締めくくる。

 同記念館は、4月ごろにはホームページも作成する予定で、「記念事業を機に、地元が生んだ偉人について理解を深めるとともに、新しい発見をしてもらえれば」と期待している。問い合わせは同記念館(0598・56・6847)。

(2008年2月22日 読売新聞)

Source : 松浦武四郎を 知る!語る!偲ぶ!松阪で1年かけ顕彰事業

arrow2 松浦武四郎記念館ウェブサイト

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Thursday, February 21, 2008

Coming soon to the Bookstore near you (maybe)

Real as a Cloud

今月の下旬には発売になります。
なおこの本にはネイティブ・アメリカンについての話は
なにひとつ出てきません :-)

P-Vine Books, Blues Interactions, inc

Go to "p-vine cd & book" shop

going to amazon.co.jp


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Sunday, February 10, 2008

プレアデス、モダナーク・ファームカフェの集い、それから諏訪湖の御神渡り

rockart12夕闇の空にプレアデスの輝く季節、冬と春とを分ける節分の日、神戸のモダナーク・ファームカフェでの、アルコールの匂いのしない集いは、はじめからそうなるのが定められていたかのように楽しかったし充実していた。今度もまたイベントを企画してくださったスリーシスターズならびにスタッフのみなさんにはお礼の言葉もない。

六ヶ所村や沖縄のブロッコリー・フォレスト(高江)のことを次の世代に伝えるべく日本列島を巡礼するトミタタカフミくんとともに、今回は特別に「核(ニュークリア)」と「日本列島のスピリット」と「ヴィジョン」について語ることで、ほんとうはそのいずれもがきわめてスピリチュアルなテーマでひとつにつながっているということをみんなに伝えることが目的のひとつでもあったのだが、ご来場いただいた縁あるみなさんとその思いの一部でも共有できたとすればこの上ない喜びである。

ブログをつうじてのはじめて顔をあわした友人たちとの出会いも、また古くからの友との再会もうれしかった。帰宅後やりかけの仕事(今月末か来月上旬に発売されるムック版ネイティブ・ハート「大事なことはインディアンに聞け」ワールドフォトプレス刊)の構成作業を大車輪で終了させることに追われて、あの不思議な夜のことをゆっくり思い出す時間を持てなかったが、ここへきてようやく仕事も先が見えてきたこともあり、おみやげにいただいた有馬温泉名産の炭酸煎餅などパリパリかじりながら、助走もかねてブログの更新も、全開とは行かないものの、ゆるりとしたペースではあるが再開できそうではある。\(^O^)/

そういえばイベントの行われた日を前後して、本州島中央部にある長野県諏訪湖という湖が全面結氷し、2年ぶりに3筋の御神渡り(おみわたり)が確認されている。御神渡りは全面結氷した湖の氷と氷が押し合って線状に盛りあがるもので、さながら神さまが通り過ぎた後のように見える日本列島のスピリットからのメッセージのひとつであり、長野県のおいしい食べ方[2月6日号]には「御神渡りを記録している諏訪市の八剣(やつるぎ)神社は、2日、氷上の筋を最終決定する拝観式を行ない、3筋の御神渡りを認定し、1683(天和3)年から伝わる「御渡帳」と照合して農作物の作柄を「十分」と占いました。その他、諏訪湖の神さまは今年の天候を「やや不順」、景気は「不安定なれど明るい兆しあり」と占った」と記されている。

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Monday, January 21, 2008

個人的なお知らせをひとつ

2日ほど子どもが持ち帰ってきた風邪で寝込んで更新もなにもせずただ世界の移り変わりを見ていた。(風邪は熱を出し切るまで寝れば自然に治るという教えに従った)ようやく回復したのだが、たまった仕事があって、ブログの更新はなかなか元通りのペースには戻れそうもない。

というわけで埋め草として今日はひとつわたくしごとのお知らせを。

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■『雲のごとくリアルに[青雲編]』
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68309576
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【著者】北山耕平
【発行】ブルース・インターアクションズ
【定価】1,680円(税込み)
【発送時期】3月上旬

伝説の編集者が語る、若者文化が炸裂した時代の青春記。雑誌が最も熱か
った70年代。『ワンダーランド』『宝島』『ポパイ』の創刊に携わり、日
本のユースカルチャー文体を築き上げた著者は、あの時代に何を見て、何
を感じ、考えたのか?「リアルであり続ける」ために、長い旅をし続ける
著者が、はじめて語った70年代文化クロニクル。
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70年代の思い出のかけらを書き綴ったものです。アメリカ・インディアンと出会う以前のわたしはいったい誰だったのかと、今でもときどき思います。これは大学卒業から大判のワンダーランド編集部に入社し、大判の宝島から小型上質紙の宝島編集部員時代を経て、小型再生紙の宝島で編集長になった時までを思い出すままに無作為の散文として書かせてもらった「Dictionary」の連載に加筆したもの。念のために申し添えますが、「復刊」ではなく、あくまでも「新刊」です。本になるのはこれがはじめてということで。

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Sunday, January 13, 2008

告知 2月3日に神戸で小生の出演するお話会があります

Land and Life & Modernark pharm cafe
Present


〜 Vision ビジョン 〜
ネイティブジャパニーズのまっさらな物語を紡ぐために
冨田貴史(核と暦のナビゲーター)+北山耕平(翻訳家・作家・編集者)
予約受付終了御礼

▼詳細は「続きを読む」に
 

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すべてのネイティブ・アメリカンの部族のリスト

すべてのネイティブ・アメリカンの部族のリストというものが「ここに」ありました。参考までに全部を「続きを読む」の下の段にコピーペーストしておきます。

* が頭についているのは州が認めている部族
^ が頭についているのはどこにも承認されていない部族
なにも頭についていないのが連邦政府の認めた部族

arrow2 All Native American Tribes

All Native American Tribes

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Friday, January 11, 2008

英語表記のラコタ語単語の読み方

Revised Tuesday, January 15, 2008

feather英語で書かれたラコタ語の読み方について、北九州市にお住まいのクレージー・ドッグ(シュンカ・ウィトコ)[仮名]さんよりご教授いただいた。小生は、もともとアメリカ南西部のレインダンスを踊る沙漠の人たちとの関係のほうが長く、草原のサンダンス・ピープルとはあまり縁がなかったために、といっても知りあいはいるものの、なかなかその言葉が身についていないので、今後もお気づきのことがあれば、遠慮せずに声をかけてください。ひとつ前の記事はそれにあわせて修正を加えました。で、今回お教えいただいたラコタの言葉の読み方についての一部を、読者の便に供する意味で以下に掲載させていただくことにした。

英語表記のラコタ語単語の読み方

英語表記のラコタ語単語の読み方に一般的な英語の読みとは大きく異なるものがあります。

その最たるものが“c”音です。
“ca”“ci”“cu”“ce”“co”は、通常の英語のように《キャ・カ・サ》《シ・キ》《キュ・ク》《セ・シェ・ス》《コ・クー》などと発音されることは100%ありません。

すべて例外なく、《チャ》《チィ》《チュ》《チェ》《チョ》と発声されます。(《チ》の発音は日本語の舌打ちに近い感じ)
例.canupa・cannunpa → チャンヌンパ(パイプ)、wicapi → ウィチャピ(星)、cante → チャンテ(ハート)、cik'ala → チカラ(小さい)、wasicu・wasitun → ワシチュ(白人)、oceti → オチェティ(火)、cekiya → チェキヤ(祈る)、wicoie →ウィチョイエ(ことば)など。

資料によっては、通常の《チ》音の英語表記のように“h”を補って“ch—”としているものもあります。

もうひとつ混乱するのが、単独の“s”が《シィ・シュ》、母音付きの“sa”“si”“su”“se”“so”が《シャ》《シュィ》《シュゥ》《シェ》《ショ》となる場合(空気が抜けるような音に近い)と、普通に《サ・シ・ス・セ・ソ》となる場合があることです。

詳しい文献の場合には、“s”の上にアクセントを付けて《シィ・シュ》音を表していたり、“h”を補って“sh—”と表記される場合もありますが、多くの場合特に注釈もなく両方が混在しています。

《シィ・シュ》の例.waste → ワシ(ュ)テ(良い)、sa → シャ(赤)、sakowin → シャコウィン(7)、sunka → シュンカ(犬・狼・馬)など

補足 “c”“g”“k”“p”“s”“t”“z”などが、上にアクセントを付けた表記をして特殊な発音となるようです。口先だけで短く切って発声する破裂音のような感じというか…。

単独の“n”は普通の《ン》と、“-ing”に近い発音(こちらが大半)の2種類、さらに資料によっては仏語の鼻にかかるような《ン》音もあるとしているものもあります。これも詳しい文献では、“-ing”の発音記号やアクセントなどで表現されますが、一般の文書では特に区別はされていません。

また、母音のつかない単独の“h”が、強いていえば痰を切る時の“カーッ”という声の“カ”に近い音です(笑)。例.mahpiwa(空、天、雲)、 wiyohpeyata(西)、tahca(鹿) カナ表記ならば、《マクッピワ》《ウィヨクッペヤタ》《タァチャ》とか、するしかないような…。

前記の“短く切る発音”もこの“h”音と関係しているようです。

その他にも英語や日本語にはなくて、カナ表記しがたい特徴的な発音などが幾つもあります。このような表記は、ラコタに最初に進出したヨーロッパ勢力がフランスだったことから来ているのではないかと思うのですが、どうなのでしょう?

ありがとうございました。これからはこの読み方にならうようにしていきます。今回、ラコタの人たちが合衆国政府との条約から撤退すると言うことがあって以来、次第に頭のなかがラコタ漬け状態になってきている気がします。

HO!

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Tuesday, January 08, 2008

ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え

Techqua Ikachi

70年代にさまざまな妨害を受けながらも刊行され続けたホピの国の伝統派の人たちの広報である「TECHQUa IKaCHI(テクァ・イカチ)大地と生命 伝統的な視点」のすべて、全44号分が「ホピの道」というサイトを作られている永峰秀司氏によって「テックヮ・イカチ 大地と生命 伝統に生きる人々が見たもの——ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え」として日本語に飜訳され、英語版の「TECHQUa IKaCHI」とともにすべてがきわめて謙虚な形で公開された。

長く日本語化が待たれていたものであり、おそらくきわめて正しい時と場所で公開されたのだと思う。伝統派のホピの人たちの精神世界に触れたものにはすでにわかっていることなのかもしれないが、あらためて言わせてもらうならば、今のバランスを失ってしまった日本列島に暮らす、母なる地球の触り方を忘れてしまった人たちにこそ、ここに克明に書きとめられているホピの伝統派の教えと視点が絶対的に必要であるからだ。

テックヮ・イカチ 大地と生命 伝統に生きる人々が見たもの——ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え」が、静かにインターネットの網の目をどこまでも辿って、多くの心ある人たちのハートに届くことを祈るものである。いつかこれら44の教えについての勉強会でも開きたいな。全44号のタイトルは以下のとおり。

 第01号…テックヮ・イカチとは
 第02号…なぜ伝統派の村は文明の利器を拒むのか
 第03号…収穫のこと
 第04号…最も神聖な季節
 第05号…パムヤとポワムヤ(浄化の月)
 第06号…春のセレモニー(儀式)
 第07号…春と夏にすること
 第08号…私たちが何者であるのか、誰に分かるというのか?
 第09号…収穫の季節(あるホピの詩)
 第10号…ジェームズ・ポンギャヨウマの証言
 第11号…ホピとは何?
 第12号…母なる地球を売るということ
 第13号…バランスを保つためにできること
 第14号…前の世界、今この時、そして未来への決意
 第15号…誰が正しくて、誰が間違っているか
 第16号…先祖たち、父たちのこと
 第17号…昔はどうだったのか
 第18号…ホピ伝統派の村がオランダ法廷に申し立て
 第19号…過去を見つめる
 第20号…時は過ぎ往く
 第21号…古い問題が、新たな問題に
 第22号…ホピの地での感謝祭
 第23号…季節ごとのお祝い
 第24号…再生と気候の変化
 第25号…ホピ、国連へ(ホピ、平和への祈り)
 第26号…ポワムヤ、浄化の月
 第27号…ホピの知恵
 第28号…悲しみと希望
 第29号…スピリチュアルに考える
 第30号…感謝の言葉
 第31号…収穫と国連への使節
 第32号…衰退する農業
 第33号…「ホピ国民」と「ホピ部族」の定義
 第34号…ホピ、国連を訪れる
 第35号…私たちの子供じみた行動と姿勢
 第36号…桜の木の物語
 第37号…予言の岩、生命の行方
 第38号…古い文化から新しいものへ
 第39号…全ての大地に通じるホピの聖なる石の銘板 
 第40号…嬉しい、そして悲しい出来事
 第41号…伝統派ホピとホピ族会議の存在の、根幹の違い
 第42号…ホテヴィラ村委員会の提案
 第43号…長老は議長に語った
 第44号…普遍の法則

arrow2 日本語化されたテックヮ・イカチのホームページ

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Friday, December 28, 2007

ゴースト・ダンスは終わらない

lakota_freeブラック・エルクという、おそらくラコタで最も世界的に名の知られた聖者をして「国をまとめていた輪は壊れてばらばらになった。もはや中心はどこにもない。聖なる樹は死んだのだ」といわしめたウーンデッドニー渓谷の「大虐殺」の日が明日に迫りました。聖なる輪を修復する試みとしての、ラコタの人たちによる「対アメリカ政府とのすべての条約からの完全撤退と独立宣言」にいたる「ラコタの人たち、エルダーたち、母親と父親、そして子どもたちのために世界をまくり上げるための闘い」は、静かに、しかしはっきりと波紋を広げつつあります。

自由を愛するラコタの代表団のウェブサイトは一週間で50万ヒット記録しました。彼らの出す記者発表などでは、土地の名前も「サウスダコタ」の名前にかわって、すでに「ラコタ(以前のサウスダコタ)」と記述されています。そのラコタの土地で127年前にアメリカ軍によっておこなわれた大虐殺が、その後のラコタの人たちになにを与えたのかについて考えるための、美しくて悲しいビデオを、ロックのアーティストでありネイティブの血を引くロービー・ロバートソン(ザ・バンドの一員)が制作して公開しています。今回起こっていることは、あきらかにかつて19世紀末にはじまったこの「ゴースト・ダンス」の延長線上にあるものと認識することができるからです。以前このブログでその映像を紹介したサイトは「ここ」にあります。

arrow2 Ghost Dance

またゴースト・ダンスとはなにかということを教える「1890年のウーンデッドニー」というタイトルのビデオも YouTube にはあります。今日という日にご覧になるにはとてもふさわしい映像ですので、ぜひ。


WoundedKnee1890

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Wednesday, December 26, 2007

アメリカ・インディアンの生き方に学ぶ「持続可能なライフデザイン」という文章

デザインがわかる NO.4デザインがわかる NO.4—本当にわかって楽しめる本 (4)
(ワールド・ムック 698 トム・ソーヤームックシリーズ 3)

価格:¥ 1,400 (税込)

デザインがわかる NO.4 (ワールドフォトプレス刊)という今月に発売されたムックに『アメリカ・インディアンの生き方に学ぶ「持続可能なライフデザイン」』として、伝統的ネイティブ・アメリカンの人たちの生き方を貫いているとされる「地球に生きる人としてのあり方」について原稿を書きました。ぜひお読みください。

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Sunday, December 23, 2007

地球の聖地は守るぺし

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Friday, December 21, 2007

新たなる輪

paw22日は冬至 (とうじ)です。地球で生きている人たちにとって重要で深い意味のある日です。なんとなくその日を過ごすのではなく、そのことを意識をして、新たなサイクルのはじまりを迎えてください。この一年間、有形無形にエネルギーを与え続けてくださった読者のみなさまに感謝いたします。

北山耕平(童心坊笑雲) 敬白   

next ホピの人たちは数千年間このようにして毎年新しい1年のサイクルの巡りを迎えてきた(Native Heart, December 12, 2007)

追記 今日は朝からずっとインターネットラジオの「Native Voice One」でフロイド・レッド・クロウ・ウエスターマンの追悼番組を放送してる。聞ける環境にある人はぜひ耳を傾けてみてください。

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Friday, December 14, 2007

グランドファーザー・レッド・クロウの旅立ち

Mail from the Westerman family, December 13, 2007

Floyd Red Crow Westerman passed to the spirit world this morning (at 5 a.m.) in Los Angeles, California, with family at his side. Services are pending. We thank you from our hearts for all the prayers and support and kindness and love that you have shown him and us.

Gwen Westerman Griffin
Mankato, MN


12月13日付 ウエスターマンの家族からのメール

フロイド・レッド・クロウ・ウエスターマンが今朝(午前5時)、家族の見守るなかカリフォルニアのロサンジェルスでスピリットの世界に旅立ちました。葬儀の予定は未定。この間、彼とわたしたちにたいして、祈りをあげ、支援し、優しさと愛を与えてくださったみなさまに、わたしたちは心から感謝しています。

グゥエン・ウェスターマン・グリフィン
マンカト、ミネソタ

回復を見せていたと聞いていたのに・・・
セージを焚こう。煙をのぼらせよう。

享年71歳。

われわれがこれまで彼の歌と音楽を楽しんだごとく、
この世界を創られた存在も彼の歌と音楽を楽しまれんことを。

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Sunday, December 09, 2007

ピース、ピース、ピース、ピース・オブ・マインド、ピース・オン・アース

ぼくは信じてる。世界の平和を人びとが望めば、たちまち平和が訪れると。問題は、そんな簡単に平和が手にはいるものだとは、みんなが気がついていないことなんだ。

ジョン・レノン 1969年

昨日ジョン・レノンの命日に紹介したヨーコさんが提供してる「イマジンピース」というサイトに行くと、ヨーコさんが27年前のあの日のジョンにあてて書いた英語の手紙を読むことができる。このサイトは今年の10月9日のジョン・レノンの67歳の誕生日の日に開始された「史上最大のオンライン・ピース・イベント」のステージである。

まだ生まれていなかった人もいっぱいいるのだろうけれど、27年なんてつい昨日のようにも思える反面、ずいぶん大昔のようにも思えて、妙な感慨にふけることが(ぼくには)できた。それに「(あなたが望むなら)戦争は終わる」「平和に機会を与えよう」のジョンとヨーコのインタヴューが自動的に流れてくる。平和な目で、少し怒ったように、ジョンがどうやって平和を手に入れるかについて語っている。

平和とはなにか、「(あなたが望むなら)戦争は終わる」のポスターの意味、ありとあらゆる平和、心の平和、地球の平和、平和、平和、平和、戦争は終わる、平和、平和、平和、ピース、ピース、ピース・・・そしてその隣にある『WAR IS OVER! IF YOU WANT IT 「(あなたが望むなら)戦争は終わる」』のポスター。

実はこのポスターは、その昔、戦争中毒のアメリカが別のところでエゴイスティックな別の戦争をしていたとき、ジョンとヨーコがデザインを考えて、クリスマスと新年の挨拶のために世界に向けて作ったものだ。そのポスターの下に「アートワークはここからダウンロードできます」と書かれているので、クリックしてみるといい。すると、原寸大の大きなポスターがどこからともなく降ちてくる。そうしたらそれをプリントアウトして、あなたの部屋の窓に、学校の教室の窓に、職場の部屋の窓に、自動車の窓に、コンピュータに、そして世界の人から見えるところならどこにでも張りだして、このホリデーシーズンを過ごしてくださいと、ヨーコさんとジョンさんのスピリットが言っている。

良いクリスマスを!

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Wednesday, November 21, 2007

今日は世界の10人に「コンニチハ!」をつたえよう

Peace11月21日、今日は35回目の「世界ハローの日(World Hello Day)」です。といってむずかしく考える必要はありません。この世界的なイベントに参加するためには、とりあえず10人の人に「こんにちは!」と声をかけさへすればいいのです。

平和を守るためには個人と個人のコミュニケーションが大切だと言うことを行為でとりあえず示してみる日、それが「世界ハローの日(World Hello Day)」なのですから。

「世界ハローの日(World Hello Day)」の公式ホームページによれば、「世界ハローの日(World Hello Day)」は1973年の秋にエジプトとイスラエルが一触即発の戦争の危機に陥ったことをきっかけにはじまりました。今では世界180の国々の人たちがこれに参加しています。

自分が世界平和に関心を抱いているのだと言うことを公表する良い機会として世界中の人たちが「世界ハローの日(World Hello Day)」を使っています。これまでにノーベル平和賞を受賞した人のうち31人が、同じように「世界ハローの日(World Hello Day)」が平和を守るための道具としての価値があり、世界のどこにいても誰もが平和を作り出すプロセスに貢献できると認めているそうです。

とりあえず、あなたに、ハロー!

November 21st, 2007
WORLD HELLO DAY
Greet Ten People for Peace
OFFICIAL WEB SITE

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Saturday, November 03, 2007

これは興味深そうな番組なのだが

特集 サイエンスZERO「日本人の起源に迫る」

チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2007年11月 3日(土)
放送時間 :翌日午前0:00~翌日午前1:00(60分)

番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/zero/

番組内容
▽ミトコンドリアDNAの塩基配列からその変異の型を解析し、古代からの人類の流れを解明する試みが行われている。日本人がどこから来たか、解明の成果を紹介する。

詳細
ミトコンドリアDNAの塩基配列からその変異の型を解析し、古代からの人類の流れを解明する試みが行われている。ミトコンドリアDNAは、母親から代々受け継がれるため、母方の先祖をたどることができるのだ。国立科学博物館では、現代日本人のミトコンドリアDNAの配列を詳しく解析し、日本人がどこから来たのか解明を進めている。分子人類学の最新の成果を紹介する。

出演者ほか
【ゲスト】国立科学博物館人類研究部研究主幹…篠田 謙一,
【コメンテーター】東京大学大学院教授…佐倉 統,
【司会】安 めぐみ,熊倉 悟,【語り】谷地 健吾,【声】寺田はるひ

面白そうだが、なにぶん今夜遅くなもので。

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Monday, October 29, 2007

今週末武蔵大学の文化祭で話をします

rockart12今週の土曜日、武蔵大学の学園祭である「白雉祭(しらきじさい)」でツリーハウス クリエーターの小林崇さん、今年島根県出雲から青森県六ヶ所村まで「Walk9」として巡礼をおこなった作家の正木高志さんとともに「地球についてのお話会」に出演します。

down‐to‐earth

おとぎ話のような、地球の話。
一緒にいるけど知らない地球。

   さあ、ゆっくり話そう。

開催  3日(土) 14:00 〜

場所  武蔵大学(東京練馬区)1号館正面
    日球ドーム内 特設ブース / 入場無料

* 参加希望者は手続きがあるので以下の詳細ページの「大切なお願い」をお読みください。

詳細 http://shirakijisai.dee.cc/down-to-earth.html

arrow 大学アクセス地図

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Monday, October 22, 2007

人間はみな太陽の子どもたち

sun日の時の輪講座 2007秋 座学——ホクレア 弓の島へ★スピリットの帰還は、穏やかな天気のなか美しい夕日と共につつがなく終了しました。天気を晴らしていただいたことを心より感謝します。ご参集いただいた40名を超えるみなさん、鎌倉極楽寺の広い家と庭を提供してくださったアナンさんご一家、ホクレアについての深い知識を共有していただいた内田正洋氏、ハカを披露し場の空気を整え盛り上げていただくなどした友人たち、会場を作りあげていただいたスタッフのみんなには感謝の言葉もありません。

「カヌーを作ると魂が目覚めます。そして、その魂は故郷を知らなければなりません。カヌーは自分のふるさとを知る必要があるんです。もし、私が鎌倉から旅立ったら、鎌倉だけがカヌーのことを知り、カヌーも鎌倉しか知らずに出発することになります。つまり、カヌーは自分の島を知らぬまま旅をすることになるんです。ですから、カヌーが日本中を廻って触れ合うことが大切なんです。そうすることによって、カヌーに『日本』という島の魂が宿るからなんです。旅はそれからです。このプロジェクトを通して、もしカヌーで沖縄や福岡、北海道を訪れたとき、『僕達もカヌーを作りたい!』と言われたら、私は大喜びで手伝うでしょう。私の望みは日本中を廻ることによって、『カマクラ』と名付けられたこのカヌーが日本のカヌーとしてみんなに認知されることなんです。例えば、ホクレアがハワイのカヌーであるようにね。ここで、みなさんと『カマクラ』という名前の意味を分かち合いたいと思います。ハワイでは『カマ』とは、『子供』。『ク』は『立ち上がる』とか『昇る』。『ラ』は『太陽』という意味があります。つまり、『カマクラ』はハワイでは『CHILD OF A RISING SUN』という意味があるんです。ですから、このプロジェクトには色々な意味があるんです」

タイガー・エスペリ(Tiger Espere)、サーファーでカヌー・ビルダー 1999年

千葉のFMラジオ局Bay FMで毎週日曜日の夜に放送中のネイチャー・プログラム「THE FLINTSTONE」の公式ホームページに掲載されているタイガー・エスペリさんのYEAR 2000 with 田久保雅己さん&内田正洋さんというインタヴューより。

内田正洋さんのホクレアがぼくたちに残していったあらたなそして「日本が過去の痛みから解放され、ひとつの過去を共有し、未来へと進むためのヴィジョン」としての航海カヌー「カマ・ク・ラ号」建造プロジェクトの話を受けて、ぼくは「太陽の子ども」についての話をした。この話をしようとしていたわけではなく、突然その場の空気がぼくにその話をさせたものである。その話を、今日も太陽の光が降り注ぐ良い天気なので、ここでもみんなと共有しておこう。

く日本人は「自分たちは太陽の子どもである」と言う。口に出さないまでも、どこかでそう考えていたりする。なに? 考えたこともないと。いやはや、それならまずそれが問題なのだな。だってそうだろ、なによりも「日本」という言葉が、それを表しているのだから。かつては「倭国」「倭人」と言っていた人たちが、日本列島を自分たちに属するものと認識した時から「太陽が昇る土地」「日の本」として国名をどこからか持ち出してきて、自らを「日本人」と称しはじめた。今では日本国の旗も白い布に赤で印刷された太陽である。

しかし、とここはひとつ大きな声で言いたい。太陽の子どもたちは、ひとり日本人のみに限ったことではない。世界中の少数民族とされる人たちのほとんどが自らを太陽の子どもたちと名乗っている。朝鮮半島の人たちも、台湾島の人たちも、中国大陸も、極東シベリアも、カムチャッカ、アラスカ、北米大陸、南米大陸、ハワイ、ポリネシア、ミクロネシアも、インドも、アフリカも、ほとんどが自分たちを太陽の子どもであるという認識を心の深いところで持っている。

ぼくがそのこと、地球に生きる人間は太陽の子どもであるということ、に気がついたのはアメリカ・インディアンの人たちの文化的な背景を調べていく過程のなかでだった。ラコタの人たちも、赤い丸を太陽の象徴として絵に描いていた。なぜ太陽なのかというと、理由は簡単だ。太陽からは光と暖かさがもたらされるからである。この光と暖かさによってあらゆるいのちは育つからである。

はるかなる古代、まだ地球のどこにも国境線などと言うものが引かれていなかったころ、人びとはみな太陽を敬い畏れながら生きていた。そうした太古の記憶を心の奥深くにもつ現代人は、しかし現代生活によってその事実を忘れるように仕向けられてしまっている。

日本列島においては、自然をではなく人間を神として崇拝するようになって以来ゆっくりと、そして太陽が布に印刷されるようになって広まり始めた明治維新以降決定的に、人びとのあいだからゆっくりと太陽にたいする畏怖が失われていく。

山や、川や、森や、平原や、浜辺や、海を移動し、質素な家を設け、自然のサイクルにあわせて生きていた、真の意味での太陽の子どもたちであるネイティブ・ジャパニーズのなかにだって、つい最近まで太陽を敬い畏れる暮らしを自分たちのものとして、今の世代までその生き方を受け継いできた人びとの一族もある。

ぼくたちはもう一度父なる太陽の子どもとして、母なる地球で生きる方法を学びなおさなくてはならないときにきている。太陽の沈む西を目指したホクレアがわざわざ今はなきタイガー・エスペリのスピリットを顕彰するために、ミクロネシアを経由してはるばるカマクラの七里ヶ浜まで運んできたものは、ひとつのココナツの実と、光りと暖かさであった。ココナツが芽を出して大きく育つまでに、日本列島の眠れる魂に偉大なる目覚めが訪れ、癒しがもたらされんことを、西に沈んでいく太陽と東からのぼってくる太陽に祈るものである。

■ Kama-Ku-Ra カマ・ク・ラ号建造プロジェクト公式ウェブサイト

■ 日本列島を含む太平洋諸地域の航海カヌー文化とその復興運動に関する情報サイト

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Monday, October 15, 2007

神聖的遺產

SACRED LEGACY ™

台湾の台北にある国立台湾博物館で、在台湾アメリカ文化センターの肝いりで現在写真家エドワード・S・カーティスの写真展が開催されている。おそらく極東アジアでは初めての写真展となるものである。期間は今月の21日まで。

"Sacred Legacy: Edward S. Curtis and the North American Indian"
神聖的遺產—愛德華‧寇帝斯美國印地安人影像展
聖なる遺産 エドワード・S・カーティス 北米インディアン写真展

もし台湾に行く人があれば、ぜひご覧になってください。このイベントはその後来年の1月まで台湾各地を巡回する予定だとか。その後日本に来るという話はなさそうだ。下記のリンクから辿られると、影の捉まえ人カーティスの真髄を示す写真を、かなり堪能できます。なんとかダイレクトプリントでゆっくりと見てみたい。漢字で「美國印地安人」が「アメリカン・インディアン」なのね。

arrow2 神聖的遺產(On-Line Exhibit 英文あり)

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アメリカ先住民族のアートの模倣問題とそれに対するトライバル政府レベル、NGO、作家個人での対応に関する研究会開催のお知らせ

今日、アメリカ先住民が制作する各種アートはグローバル市場で売買されています。しかし一方で特定の民族集団に特徴的な制作技法、および特定作家の考案した図案が非アメリカ先住民によって模倣され、それらが「アメリカ先住民製」として販売されることも珍しくありません。本研究会では、まず文化人類学の立場から同問題に対して研究を続けている伊藤敦規氏(東京都立大学院生)がアメリカ先住民アートの模倣品問題の概況説明を行います。次に合衆国各地で模倣品問題に関する消費者教育活動を行っているTony Eriacho, Jr.氏(ニューメキシコ州:ズニ・トライブ)が、1990年に同問題について罰則規定を制定した合衆国連邦法「インディアン美術工芸法1990」を紹介し、現地NGO、およびズニ・トライバル政府としての立場から展望を述べます。そして来日中の4名のアリゾナ州ホピのジュエリー作家達に作家としての立場からジュエリー制作の社会的な意味や日本市場も含めたホピ・ジュエリーの模倣品問題に対する私見を述べていただきます。みなさま、奮ってご参加ください。
立教大学アメリカ研究所主催研究会

arrow2 アメリカ先住民族のアートの模倣問題とそれに対するトライバル政府レベル、NGO、作家個人での対応に関する研究会

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Thursday, October 11, 2007

同じ日に、世界中のブログというブログが、いっせいに同じテーマで記事を掲載したとしたら、なにが起こるだろう?

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映画『売り物にされたスピリット』とはこういう映画

昨日の記事「あえて「スピリットは売り物ではない」とこのあたりで言っておこう」のなかでお知らせした『売り物にされたスピリット(Spirits for Sale)』というスエーデンの人たちが制作したドキュメンタリー映画が、先月9月に開催されたサウスダコタ映画祭(South Dakota Filmfestival)で「最優秀国際映画賞」を受賞したと昨夜教えられた。そこでもう少しくわしくこのドキュメンタリーのことを紹介しておく。

映画のシノプシスは、スエーデンを訪れたある「インディアン」から聖なる鷹の羽根をもらい受けたスエーデン人のアニカというひとりの女性が、思い悩んだすえにその鷹の羽根をほんとうの持ち主に返そうとアメリカに渡るという物語。しかしその正当な持ち主とは誰なのだろうか? 彼女はそのほんとうの持ち主を探す過程でインディアンの社会の奥深くに足を踏み入れていく。そこで彼女が見たものは、学んだものは、伝統的な生き方をするエルダーたちの怒りと悲しみだった。そしてその羽根は正当な持ち主の手に返されたのだろうか? チーフ・アーボル・ルッキングホースも登場しているね。

Spirits for Sale
"Spirits for Sale"
Production Company: Levande Bilder
Category: Documentary / Feature
Executive Producer: Folke Johansson
Producers: Folke Johansson
Director: Folke Johansson
Writers: Folke Johansson, Annika Banfield
Runtime: 58 min.
Filming Location: New Mexico,
Texas, South Dakota, Denmark
Cast: Annika Banfield, Al Carroll,
Chief Arvol Looking Horse,
Gayle Ross, Vic Camp,
Mike Chirobokow, Andrew Thomas
Genre: Documentary
Official Website

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Wednesday, October 10, 2007

ブログが行動を起こす日が迫っています

Revised Thursday, October 11, 2007

microphoneBlog Action Day毎年10月15日、つまり今年は来週の月曜日にあたる日が「ブログが行動を起こす日(Blog Action Day)」だってこと知ってますか? 今年のテーマは「環境」です。もしあなたがブログを持っていて、この行動に参加したいなら、10月15日には「どんなかたちであれ自分の好きなように環境に関する記事を書いてブログに掲載して」ください。やることはそれだけ。環境に関する自分が気になっている記事をピックアップし、なぜそれが大切なことなのかを世界に知らせるのです。浜辺や公園の清掃隊を組織するのもいいでしょう。小説を書いているなら、その日は環境をテーマにした小説を書きましょう。たくさんのブロッガーがこれに参加すると、たくさんの人たちの環境にたいする意識がその日は変化するでしょう。できるだけたくさんの意識に影響が与えられるといいと思いませんか?

もしもっと積極的になにかに参加したいなら、ここであなたのブログを登録してください。簡単な英語でサインアップすると世界のさまざまな国の10000近くのブログの仲間となり、7百万人を超える数の読者のひとりになれます。数字は刻々と増えている。つながろう!

arrow2 Blog Action Day

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Monday, October 08, 2007

速報 NAMMY AWARD WINNERS 2007

2007年ネイティブ・アメリカン音楽大賞(NAMMY)決定!

暑かった8月に候補作をお知らせした(Native Heart: Native American Music Award finalistsナミー賞(ネイティブ・アメリカン音楽大賞)が、昨日決定した。2007年の受賞作を以下に掲載する。個人的には「ジャナ」の「最優秀ポップ・レコード賞」とフロイド・レッドクロー・ウェスターマンの「ベスト・カントリー賞」、日本とも縁があり藤野(神奈川県)でもコンサートをしたロバート・ミラバルの「最優秀歌唱賞」、それから当ブログと同じ名前の「ネイティブ・ハート賞」に選ばれた「スピリット セブンス・ファイアー」(Native Heart: 第七の火 (Thursday, March 03, 2005))を喜びたい。なおアマゾン(amazon.co.jp)経由で購入できるCDには shop NATIVE HEART の NAMMY AWARD のページにリンクを張ってあるのでご活用のほどを。日本のアマゾンでは購入できないものについては、Amazon.com US の該当商品サイトにダイレクトリンクを張ってあります。

ネイティブ・アメリカンのひとたちの音楽世界は、もともと口から耳への伝承文化が下敷きにあるために、とても奥が深く、広く世界のスピリットを求める人たちの頭の栄養になるものと信じているので、ぜひたくさん聞くようにしてください。

Imagename

NAMMY AWARD WINNERS 2007

ARTIST OF THE YEAR
Arvel Bird “Animal Totems 2”
最優秀アーティスト賞

BEST BLUES RECORDING
Corn-Bred “Corn-Bred”
最優秀ブルース・レコード賞

BEST COMPILATION RECORDING
“Heart of the Navajo Land” Various
最優秀編集賞

DEBUT ARTIST
Shelley Morningsong “Out Of The Ashes”
最優秀新人賞

DEBUT DUO OR GROUP OF THE YEAR
Women of Wabano “Voices”
最優秀新人デュオ・グループ賞

BEST FEMALE ARTIST
Susan Aglukark “Blood Red Earth”
最優秀女性アーティスト賞

BEST COUNTRY RECORDING
“A Tribute To Johnny Cash” Floyd Red Crow Westerman
最優秀カントリー・レコード賞

BEST FOLK RECORDING
“Welcome To Your Rainy Day” Tonemah
最優秀フォーク・レコード賞

FLUTIST OF THE YEAR
Robert Tree Cody “Heart of the Wind”
最優秀ネイティブ・アメリカン・フルート奏者賞

BEST GOSPEL OR INSPIRATIONAL RECORDING
“Comfort & Joy” Cherokee National Youth Choir
最優秀ゴスペル賞

DUO OR GROUP OF THE YEAR
Brule’ & AIRO “Silent Star Night”
最優秀デュオ・グループ賞

BEST HISTORICAL RECORDING
“Remember Me Grandfather: Lakota Pipe & Ceremonial Songs” Wahancanka
最優秀歴史的レコーディング賞

BEST INSTRUMENTAL RECORDING
“Alluvia” Evren Ozan
最優秀インストゥルメンタル・レコード賞

BEST MALE ARTIST
Robert Mirabal “Pueblo Christmas”
最優秀男性歌唱賞

BEST NATIVE AMERICAN CHURCH RECORDING
“Voice of a Dakota” Gerald Primeaux, Sr
最優秀ネイティブ・アメリカン・チャーチ・レコード賞

BEST NEW AGE RECORDING
“Kinship” Brule’
最優秀ニューエイジ・レコード賞

BEST POP RECORDING
“American Indian Story” Jana
最優秀ポップ・レコード賞

BEST ROCK RECORDING
“Crazy Woman Mountain” Gary Small & The Coyote Bros
最優秀ロック・レコード賞

BEST POW WOW RECORDING
“Long Winter Nights” Northern Cree & Friends
最優秀パウワウ・レコード賞

BEST PRODUCER
Tom Bee “Voice of the Drum”
最優秀プロデューサー賞

BEST RAP/HIP HOP RECORDING
“The Total Package” Night Shield
最優秀ラップ/ヒップホップ・レコード賞

RECORD OF THE YEAR
“Good Ol’ Fashioned NDN Lovin’” Pipestone
最優秀レコード大賞

SONG/SINGLE OF THE YEAR
"Have Hope" Jennifer Kreisberg
最優秀歌唱賞

BEST LINGUISTIC RECORDING
“Anishinabemoin” Keith Secola & Karen Drift
最優秀言語レコード賞

BEST TRADITIONAL RECORDING
“Dancers of Mother Earth” Todi Neesh Zhee Singers
最優秀伝統音楽レコード賞

SONGWRITER OF THE YEAR
Arigon Starr “The Red Road”
最優秀ソングライター賞

BEST SHORT FORM MUSIC VIDEO/DVD
Inchelium - Jim Boyd
最優秀短編音楽ビデオ/DVD賞

BEST LONG FORM VIDEO/DVD
“The Trail of Tears Cherokee Legacy” Rich Heape Films
最優秀長編音楽ビデオ/DVD賞

BEST WORLD MUSIC RECORDING
“Cultural Legacy: Traditional Music from Equador & Bolivia”
最優秀ワールド・ミュージック賞

NATIVE HEART
Peter Buffett “Spirit – The Seventh Fire”
ネイティブ・ハート大賞

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Friday, October 05, 2007

今月21日の座学は定員に達しました

petroglyph先月末にお知らせした時の輪講座 2007秋 座学——ホクレア 弓の島へ★スピリットの帰還は定員に達しましたので、募集は締め切らせていただきました。ありがとうございます。あとは当日の天気を晴れにしていただければ幸いです。

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Tuesday, September 25, 2007

この秋のお知らせ第1弾です

feather秋の最初の日です。夜空の月も大きくなってきました。今夜は旧暦8月15日でいわゆる十五夜です。満月ではないのですが、ほとんど満月と言うことで。

今日はふたつお知らせがあります。まずアマゾン(Amazon.co.jp)のなかに開いている「shop NATIVE HEART」に小生が選んだ「来年2008年のカレンダー」のショップを期間限定で開いておいたこと。アマゾンのカレンダーは例年11月の声を聞くころにはあらかた売りきれとなってしまいます。とくにネイティブ・アメリカンを扱ったものなどは、もともと扱う数が少ないのか、けっこう早くなくなってしまうので、早めにチェックが肝要です。そのほかにもおすすめのカレンダーを掲載しておきました。「shop NATIVE HEART」にはカレンダー以外にも小生のお薦めの本や写真集や音楽や映画が並べられています。アマゾンからはいるアフリエイトの代金は本ブログの維持管理費に充てられます。

next Happy New Calendar 2008(期間限定)


petroglyph時の輪講座 2007秋 座学——ホクレア 弓の島へ★スピリットの帰還」(主催アース○サークル/協力 先住民のクラフトショップ Middles 鎌倉長谷)が10月21日(日曜日)の昼に鎌倉極楽寺の古民家アナン邸でおこなわれます。「座学」というのはのんびりと腰をおろし話しあうことからなにかを学びあうことを意味していて、この日は、夏のはじめにハワイからミクロネシアを経て日本列島を、湘南の七里ヶ浜を訪れたホクレア号日本側のクルーでナビゲーターの内田正洋さんをゲストにお迎えし、ディープな視点から学び合う場を開く予定です。ホクレアが日本列島まで運んできたものを確認すると同時に、四方を海洋に囲まれたこの島々で今はあきらめて日本人をやっているわれわれの来し方行く末のことなどに思いを馳せたいと思います。定員は40名限定。詳細はお知らせのページで確認してください。

arrow2 時の輪講座 2007秋 座学——ホクレア 弓の島へ★スピリットの帰還

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Sunday, September 23, 2007

Happy Equinox! よき秋分の日を!

The Autumn Equinox by Ellen Jackson本日、9月23日、日曜日の午後7時(19時)に、秋分が訪れる。今日はプエブロの人たちのような農耕の民にとっては、実際に1年の収穫を祝う踊りの日でもある。天空の方角で言えば「西」の時で、外に向かっていたエネルギーがこの日を境にして内側に向かいはじめる。あなたにとっても、象徴的にであれなんであれ、この半年にやってきた有形無形の努力にたいする収穫を祝い、感謝を捧げる日であってほしいと願う。天空を旅する太陽が夏の家から冬の家へと旅をする道の中間点に当たり、1年に2度しかない昼と夜の長さが等しくなる日で、バランスがとれる1日である。偉大なる曾祖父である太陽には、夜の支配する6ヶ月間の旅のはじめの最初の時であり、自然界のエネルギーのサイクルが変わることもあって、この時を自分の、家族のメディスン・ホイールへのチューニングのために過ごす人も多い。この半年育ててきたものを多くの人たちと分けあうときがはじまる。

秋分の日には、家族であるいは親しい人たちと「スリー・シスターズ(3姉妹)」と名づけられた「トウモロコシとカボチャと豆」の3つが入ったスープでも食べたい気分になります。そして自分がこの1年でなにを「収穫」したかをあらためて見つめなおすセレモニーを通して、自らの内側を検証することをはじめたいものではありませんか。自分は春になんの種を蒔いて、それをこの秋にどのように収穫できたのか。この日はそれを確かめる価値のある日。そして未来に向かってこの次はなんの種を蒔けばいいのか、考えるにふさわしい日。

願わくばこの日、あなたが豊穣の時を迎えていますように。

(図版は「秋分の日」という絵本の表紙。エレン・ジャクソン著、ジャン・デイビー・エリス画。 ぼくが知っているかぎり最も秋分の日が美しく描かれた絵本。日本語にはなっていないと思う。The Autumn Equinox: Celebrrating the Harvest by Ellen Jackson. Illustrated by Jan Davey Ellis. Millbrook Press, 2000, ISBN: 0-7613-1442-3

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Thursday, September 20, 2007

国連宣言の採択が先住民と世界に与える大きな影響

「先住民」とは誰か?

植民地社会によって征服される以前からその土地に居住していた人たちで、その領土を現在統治する社会と自分たちとは異なっていると考えている人たちは、先住民と呼ばれる。

ミネソタ大学人権センター刊行「先住民の権利」スタディガイド、冒頭の一文


世界で3億7000万人以上いるとされる先住民の自決・自治権や固有の文化、資源を保障する「先住民の権利に関する宣言」が、先ごろ国連総会で賛成143、反対4(棄権11)の圧倒的多数で採択された。日本を含むほとんどの国が賛成し、イスラエルなどが棄権。反対したのは米国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアの4カ国だった。日本は「民族自決権は国家からの独立を意味しない」ことを強調したうえでの賛成だという。

20年の長い闘いを経て今月国連で可決された新しい国際法『先住民の権利に関する宣言』は、各部族の権利をあらためて確認しただけのものではなく、先住民のひとりひとりがありのままの自分でいる権利を確認したという点で画期的なものとなっている。

9月14日に毎日新聞の去石信一記者は北海道から『先住民宣言:北海道ウタリ協会「アイヌの権利の章典だ」』と題する次のような記事を書いた。

国連総会が「先住民の権利に関する宣言」を採択したのを受け、北海道ウタリ協会の加藤忠理事長らは14日、札幌市内で会見した。加藤理事長は「宣言に含まれた経済的、社会的権利を政府に求めていく」と話し、アイヌ民族の意見が反映されず、具体的権利が規定されていないと批判があった「アイヌ文化振興法」の改正を政府に求める考えを明らかにした。澤井政敏理事は「宣言は我々の権利の章典だ」と採択を歓迎した。

加藤理事長は「歴史的出来事であり、先住民族の人権(擁護)進展に大きく寄与する」と評価する一方、政府に対しては「過去140年間、権利を侵害され、苦悩を被った先祖に謝罪してほしい」と話した。

政府はアイヌ民族を先住民族と認めていない。同協会は政府に対して引き続き、先住民族と認めることを要求し、アイヌ民族の権利確保を立法化によって実現するように求めていく。これまでもアイヌ民族が土地を使用する権利や雇用対策、教育や文化政策の推進を政府に求めてきており、引き続きこの要求を継続する。

宣言が土地や資源の所有権、自治権を認めていることについて、阿部一司副理事長は「私有地となっている土地の返還は求めないが、国や市町村の土地の利用権はある。自治権について日本から分離独立する考えはない」と述べ、柔軟に対応する方針を示した。

地球に生まれた人間には、造物主によって与えられた権利があることを、先住民の人たちは太古から知っていたわけだが、ようやく国際社会がその事実を文字にして書きとめ確認したことになる。今回の歴史的な国際法の可決が、今後いくつもの興味深い変化を、世界と日本に引き起こすことを心からのぞみたい。

arrow2 今回の宣言の元となった草稿である「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(University of Minnesota Japanese Page)

arrow2 The Rights of Indigenous Peoples

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Friday, August 31, 2007

「ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ」が発売になり、アマゾンからも購入が可能になりました

当ブログから生まれた書籍「ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ 」が発売されました。われわれは誰なのかと疑問を持ったときにお読みください。

Native America & Native Japaneseネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ
北山耕平 (著)

単行本・簡易フランス装
価格: ¥ 1,499 (税込)
出版社: 太田出版 (2007/8/30)

ISBN-10: 4778310799
ISBN-13: 978-4778310790

Amazon.co.jp

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Thursday, July 05, 2007

INTERVIEW WITH KITAYAMA "Smiling Cloud" KOHEI

このところ読まれた方からメールをもらうことが増えた。アマゾンでも購入できるようになっていたので再度掲載しておく。暇で時間があるときにゆっくりと読むにはうってつけのロング・インタヴューになっている、と思う。ぜひこの夏、木陰での暇つぶしに。

spectator #17NATIVE TALK
INTERVIEW WITH KITAYAMA "Smiling Cloud" KOHEI
北山耕平インタビュー
「地球の上で生きるには」
取材・構成 青野利光(スベクテイター編集部)

聖なるものとの出会い/「日本」のはじまり/ネイティブとの出会い/アメリカの縄文時代/神道の誕生/スピリットと出会う/自分の場所を持つ/森はどこへ消えた?/時代は変わる/地球とつながる場所/絨毯の下の真実/偉大なる目覚めの日/電気を止める世代

Amazon.co.jp

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Friday, June 08, 2007

コマンチとショショーニは同じルーツを持つ人たち

サイドバー右冒頭の PEACE な写真を差し替えた。今月は1927年、今から80年前にエドワード・E・カーティスによって撮影されたもので、「コマンチの少女」とコメントがつけられているものだ。写真をクリックすると解像度の大きなものが見れる。そこには透明で、少し怒ったような強い視線をカメラに向けているおかっぱの女の子が写し出されている。

コマンチは、コマンチという名前で日本では知られているが、彼らの発音を聞くと「ケ・マン・チィー」という風に聞こえる。もともとは「いつでもわれらに背くもの」という意味のスペイン語だったという。彼らは自分のことを「ヌムヌー」と、自分たちの言葉で「人間」を意味する言葉で呼ぶ。

Quanah Parker北のシャイアンと並んで平原インディアンを代表する南の部族で、北テキサス、オクラホマ東部、カンサスの南西部、コロラドの南西部をまたがって広がる海抜1500メートルほどのハイ・カントリー(高原平原)をテリトリーとするが、ほかの平原インディアン同様、この人たちが馬を駆って大平原でバッファローを追いかけるようになるのは1680年のプエブロの人たちの大攻勢で、ニューメキシコあたりにいたスペイン人入植者たちが追い出されて、結果として馬を自分たちの移動手段に取り入れて以降のことだった。

大平原の南の覇者としてその名を轟かせているが、もともとは現在ワイオミング東部からユタ、カリフォルニアにかけて暮らす高原沙漠の人たちであるショショーニの人たちと同族で、同じユト・アズテカン語族に属する。超自然的な力の存在を信じるものの、信仰はきわめて個人的なものとされ、人間はヴイジョンを持つことで自然の神秘を操る力の源に触れることができると信じてきた。

コマンチの人たちは馬を獲得するとカイオワの人たちと同盟を結んで南のメキシコをたびたび脅かした。コマンチとカイオワはそのためにインディアンのアパッチなどほかの部族も敵に回すこととなり、たびたび攻撃を受けて多くの戦士を失った。彼らはそうやって失った戦士たちの穴を埋めるために、インディアンであれ白人であれ、はぐれてひとりぽっちになっていた子どもたちや女たちを養子として一族に迎入れたといわれる。コマンチ最後の偉大なチーフで、南から伝えられたペヨーテにたいする信仰を全インディアンに広めることに貢献することになるクアナ・パーカー(写真)の母親も、テキサスの白人牧場主の娘だった。

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Thursday, June 07, 2007

北山耕平のこの夏の出没場所

bear7/7/8   Opening the Wind & Medicine Talk
ワークショップ 風をひらく・南房総市
企画・提供 テトラスクロール + 自然の宿くすのき

Native Heart: 参照記事


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夏至の日を「聖地の日(Sacred Sites Day)」に

6月の夏至の日を「聖地の日(Sacred Sites Day)」としようとする動きが地球各地ですすんでいる。日本でもその日はいろいろなところでギャザリングがもたれると漏れ聞く。ここにポスターを掲載するが、WPPD(World Peace and Prayer Day)は今年は区切りの4回目が、富士山の西湖でおこなわれる。自発的に参加する意志のある人は、詳細をWPPD2007のサイトにアクセスして確認していただきたい。

World Peace and Prayer Day 2007 Mt. Fuji

今年の夏至の瞬間は、22日の午前3時ごろで、多くの場合ギャザリングは21日の日没から翌22日の日の出の時間までのあいだにおこなわれることになるだろう。もしあなたがさまざまな事情からそうした聖地での集いに参加できない場合は、自分なりにその間に時間をとられ、地球の聖なるスポットがこれからも保たれていくように、祈りの言葉を捧げていただければと願う。

Love, Peace & Respect
Kitayama "Smiling Cloud" Kohei

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Friday, June 01, 2007

さらにブログを続けるということ

So you can get on with your search, baby,
and I can get on with mine.
And maybe someday we will find
that it wasn't really wasted time.


Wasted Time by EAGLES

[それならばベイビー、君は君の探しものを探せばいい/ぼくはぼくで自分の探しているものを見つけるだろう/きっといつの日にかぼくたちは/それが無駄な時間じゃなかったことを知るはずだ(イーグルス「無駄な時間」より)]

月が訪れ、このブログも区切りの4年目にはいっている。もともと4年前の夏至の日に富士山麓でおこなわれた「せかいへいわといのりの日 WPPD2004」というギャザリング(ラコタのチーフ・アーボル・ルッキング・ホース氏提唱になる地球の聖地に人々の意識を集めるイベント)にむけた頭と心と体の準備のために、このネイティブ・ハートというブログをはじめたもので、その前後の事情は「わたしがこのブログを続けている理由」という記事に書いてある。(今年も世界各地でへいわといのりのギャザリングがおこなわれる。富士山でおこなわれる WPPD2007 の詳細はここに。)

4という数は、すべての地球を生きる人たちにとって非常に重たく、かつ神聖な数字で、ある意味でそれは輪を回る旅が東西南北を旅して一巡することを意味する。当ブログも最初は数人のアクセスからはじまり、現在では毎日1000前後のアクセスがあるようになっている。

くはもともと雑誌の原稿を書いたり本を作ったりをするのを大学卒業以来仕事にしてきた売文の徒である。原稿用紙一枚書いていくらという世界で長いこと生き延びてきた人間にとって、お金にならないブログを続けることは、無謀なチャレンジ以外のなにものでもなかった。ぼくの才能ある友人の多くがこれでは食べていけないという理由でせっかくはじめたブログを断念したり、はじめることに躊躇するのを間近で見てきた。

しかしそれでもぼくはこの間に、数十名の方々から、心のこもった「寄付(ドネーション)」をいただいた。サイドバーの右下にあるドネーションボタンを押して金額を選んでニフティ経由で贈られてきたものや、アマゾンのギフトカードを贈ってくださった方もある。講演会場で寄付をわたされたこともあった。またサイドバーや本文の書籍に貼り付けたアフリエイトからもたらされる収入も、最近は毎月3000円ぐらいになっていて、おかげですこしは本が買えるようになった。もちろん、それだけで食べていっているわけではなく、生活時間の多くは家族を養うための仕事に精力をつぎこんでいるのだが、それでもそうした寄付をこれまで寄せていただいたみなさんには——個人個人にはお礼できなかったケースもあるけれど——心の底から感謝している。

ぜこんなことを書きはじめたのかというと、以前も少し書いたがこのブログに過去に書いた記事をまとめて本にしようというプロジェクトが現在2件進行していて、それらがもうじき形になるからだ。それら2冊の表紙写真をここに掲載しておく。

Native JapaneseNative jokes

左の『ネイティブ・アメリカンと・ネイティブ・ジャパニーズ』は、ぼくたち日本人をやっている人間にとってアメリカ・インディアンをどう理解するべきかについて書いた詩や文章を集めて編集し、別に書き下ろしを新たにくわえたもので、アメリカ・インディアンについて学ぶことが自分について学ぶことであることをわかりやすく説いたものだ。『自然のレッスン』『虹の戦士』『ジャンピング・マウス』を刊行してくれた太田出版[東京都新宿区]の心ある友人の編集者が、最初のネイティブ・ハート・ログブック(航海記録)として世に出してくれる。簡易フランス装の素敵な本だ。

また『自然の教科書』『聖なる言の葉』『月に映すあなたの一日——ネイティブ・アメリカンの364のことわざ』を刊行してくれたマーブルトロン[東京都 杉並区]からは右の『インディアンは笑う——ネイティブ・アメリカン・ジョーク・コレクション』がほぼときを前後して刊行される。これは当ブログに掲載したインディアン・ジョークを集めて少し手を入れたもので、世界でもまだ類を見ない抱腹絶倒のネイティブ・アメリカンのジョーク集で、『月に映す』と同じグルーヴィジョンズがデザインしてくれた。

いずれ発売日等が確定した段階で、今月中にあらためて内容等についてはお知らせするので、ぜひ書店などでご予約されお買い求めいただきたいと願う。これらの本がどのように売れるかが、今後の当ブログのあり方を決定づけると言っていい(おいおい、脅迫かよ\(^O^)/)。

れまで自分としては金銭的なことは一切考えることなくこのブログを作り続けてきており、今後もその考え方は変わらないのだが、このブログを維持していくための精神的経済的基盤を作るための家を保つための仕事の方がこれでなかなかに大変で、お知らせしたいことがたくさんあるにもかかわらず、ここのところ大切な記事をいくつも公開できないまま悔しい思いをしながら過ごしてきた。

ついては6月15日までに、上記2冊に使用する記事に関しては、暫時当ブログから削除させていただく(作業はすでにはじまっている)。本に収録していないものについてはそのまま公開を続けるが、それらもいずれ本になったあかつきにはブログからは削除される。ブログに書くものは、ニュースや情報提供のもの以外は、あくまでもぼくがいまだ書かれざる本の下書きとして暫定的に公開するというのが前提ではじめたもので、完成形になったときにはそれらを削除するのが、自分と読者と出版にかかわつてくれたすべての人たちにとっての礼儀だと考える。

本が売れなくなったという声を聞いて久しいが、ぼくはきみのハートにつながる手段として、宇宙とつながる手段として、話をすることと、本を書くことを、それでも信じているのだから。

関連記事

arrow 夏至の日・富士山・スピリットの帰還、そして5年目に入ったネイティブ・ハート [Monday, June 30, 2008]

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Thursday, May 31, 2007

チャコ文化国立歴史公園,プエブロ・デ・タオス,メサ・ヴェルデ

明日6月1日の夜「BS-i」の世界遺産番組で、チャコ文化国立歴史公園,プエブロ・デ・タオス,メサ・ヴェルデのドキュメンタリーが放映されるそうです。

abar
チャコ文化国立歴史公園,プエブロ・デ・タオス,メサ・ヴェルデ〜アメリカ

06/01(金) 後11:00 >> 後11:30  BS- i
ドキュメンタリー・教養/歴史・紀行

築600年の住宅!土の芸術作品 アメリカ先住民が暮らす最古の村 ナレーター/中村勘太郎

米国ニューメキシコ州サンタフェ北部にある米国最古の集落、プエブロ・デ・タオスを紹介する。ここには日干しれんがに泥を塗り固めた赤い家が立ち並んでいる。いずれも築600年以上といわれ、今も先住民族のプエブロ人が伝統の暮らしを守っている。北米大陸中西部の荒野には、白人が来るはるか以前からアナサジと呼ばれる先住民が暮らしていた。5世紀ごろから12世紀にかけて築かれた数々の都市遺跡はその高度な文化を物語る。しかし、アナサジは12世紀以降、急速に衰退し、”謎の民族”とさえ呼ばれるようになった。アナサジの文化を最も深く継承しているのがプエブロの人々である。都市遺構や皆既日食を観測した痕跡などアナサジの高度な文化を紹介し、荒野に営まれた先住民文化の面影を探る。

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古屋和子さん「虹の戦士」ストーリーテリングのお知らせ

warriorsofrainbow

昔われわれは平原の中で
誰もが みんな 自由だった。
緑 青 赤 黄色
色々な色のあふれる大平原のように
われわれは みんな 自由だった。
われわれは走り 追いかけ 狩りをした。
あなたがたは われわれに 優しかった。
あなたがたは われわれに
食べるものと 着るものと
そして住むところとを 与えてくださった。
しかし 今 われわれは みんな 年老いた。
そして 縛りつけられて しまっている。
だがわれわれの心までは 縛られてはいないのだ。
われわれは 昔の日々を 思い起こすことができる。
そして互いにこう言うこともできる。
「あの昔はほんとうに良かった」と。

老婆は柵のなかに飼われているバッファローたちにむかってそんな歌を聞かせていた。そしてぽつりとこう言うのだった。

「お前たちにはこの歌のほんとうの意味がわからないかもしれない。昔のことを歌ったところで、それがどんなものだったのか、お前たちにはわかりようもないだろう。お前たちはただの家畜だ。だから覚えてもいまい。お前たちは塀の中で生まれたのだ。私の孫たちと同じように

『虹の戦士』の冒頭部分 太田出版刊 北山耕平翻訳より

古屋和子さんによる「虹の戦士」ストーリーテリングのお知らせ

北米先住民の伝説「虹の戦士」

6月4日(月曜日)午後4時50分から
場所:法政大学 市ヶ谷キャンパス
   55年館 7階 574教室
東京都千代田区富士見2−17−1 地図
無料
問合・090—4399—5376(古川)


6月24日(日曜日)午前10時30分から
場所:豊島区 雑司ヶ谷教会・幼稚園
豊島区雑司が谷1−25−1 地図
無料
問合・03—3987—3537(雑司ヶ谷教会)

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Thursday, May 24, 2007

長い旅の話をさせてください

feather旅ってなんだろう? 20代の後半のときに日本から飛び出して以来ずっと気になっていることのひとつだ。英語でも旅はさまざまな言葉で表現されている。「トラベル(travel)」「ジャーニー(journey)」「トリップ(trip)」「ツアー(tour)」「エクスペデイション(expedition)」「トレック(trek)」細かいニュアンスは、日本語の旅を表す言葉と同じようにそれぞれに微妙に異なるのだろう。漢字で表現されている日本語ので「旅」にあたるものにはざっと思いつくだけでも「遍歴」「遍路」「行脚」「漫遊」「遊覧」「巡礼」「遠征」「巡業」「放浪」「旅行」「歴訪」「無宿」などがある。ほかにも日本語には「道行き」とか「さすらい」もある。

よく「人生を旅に例える」ことがあるけれど、このことが理解できるようになるためには、人は生まれて育った世界を離れ、自分の頭の中から外に出て行くことが必要だと、昔ビートニック世代に教わった。「旅」とは物理的なものでもあり、精神的なものでもあるのだな。ぼくにとって旅は「ジャーニー」であり「巡礼」という言葉で表現するのがいちばんぴったりくる。それはトラベルでも、トレッキングでもないし、旅行でも、遊覧でも、漫遊てもないし、遠征でもない。そういえば30代のころ、雑誌の取材班としてアメリカ国内を班を組んで回る経験をしたことがあるが、あれは「遠征」と呼ぶのがふさわしい心躍るような旅の経験ではあった。まあとにかく、物理的精神的にこれまでさまざまな旅を、ぼくは体験してきた。全部の旅をあらためて検証することはまだしないけれど、行く先々で学ぶことが多かったその旅をなんという言葉で表すかというと「巡礼」「ピルグリムズ・ジャーニー(Pilgrim's journey)」がいちばんふさわしく思える。そしてこの巡礼の旅は、どこまでも、やるべきことをことごとくやらされるまで続く。

spectator #17今回旅のことを書いているのは、5月25日に刊行される『spectator』(エディトリアル・デパートメント発行/幻冬舎発売)という「幸福な漂流者のための旅の季刊誌」の「VAGABONDING IN JAPAN[日本放浪術]」という特集に、小生の20ページ4万字にわたるインタヴューが「NATIVE TALK」として掲載されているからだ。スペクテイターの編集人であり発行人の青野利光氏らとの四時間に及んだトークを構成編集したもので、ぼくがお話しの場などで話していることの一端を知ることができると思う。よくある顔見せ的なものではなく、これほど長いインタヴューを引き受けたのは、かつて太田出版刊の『クイック・ジャパン』の創刊準備号に、当時編集長だった赤田“70年代雑誌文化オタク”祐一氏とのインタヴュー以来のことである。少なくてもその編集方針が真面目に「時代と向き合いほんとうのことに迫ろうとしている雑誌」であることが確認できたので、引き受けた。いま・ここを考えながら旅を続けるときの参考にしてくだされば幸いである。

北山耕平インタビュー 「地球の上で生きるには」
取材・構成 青野利光(スベクテイター編集部)

聖なるものとの出会い/「日本」のはじまり/ネイティブとの出会い/アメリカの縄文時代/神道の誕生/スピリットと出会う/自分の場所を持つ/森はどこへ消えた?/時代は変わる/地球とつながる場所/絨毯の下の真実/偉大なる目覚めの日/電気を止める世代

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Saturday, May 19, 2007

月と金星の出会い

crescentmoon今宵は表へ出て西の空を見ると月(三日月)と金星が並んでいる素晴らしい光景が目に飛び込んできます。夜の5月の空気も心地いい。キミも見ているだろうか?

May the stars carry your sadness away.

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50年目のオン・ザ・ロード

rockart今年はケルアックが『オン・ザ・ロード(ON THE ROAD)』という小説を発表してちょうど50年目にあたります。50年が長いか短いかは個人によって受けとめ方がちがうかもしれないけれど、この50年の変化は目を見張るものがあります。『路上』が世界にパラダイム・シフトをもたらしたことは疑いようもなく、そのことがどういう意味を持つのかを考察した「バックパックの向かう先、あるいは50年目のオン・ザ・ロード」というタイトルの小文を「トム・ソーヤー」(ワールドフォトプレス刊)という雑誌の6月号に書きました。興味ある人はお読みください。

ちなみに50年前の1957年がどういう年だったのかをデジタルバージョン(Version 4)の「ネイティブ・タイム」では次のように表示されています。

1,957

 沖縄の那覇に前年誕生した反米派の市長がアメリカ軍によって罷免された。農民文学運動に生涯を捧げた犬田卯【1字ルビ・しげる】さんが病没した。夫の死を看取った小説家の住井すゑ(すゑ子)が、被差別部落を題材にして『橋のない川』を書きはじめる決心をした。その昔日高見国があったとされる茨城県の東海村に、国策で建造された原子力研究所の実験炉が臨界に達し、日本列島に最初の原子の火がともった。日本国の各地方の電力会社が原子力発電計画を作りはじめた。ソ連とアメリカが相次いで人工衛星を打ち上げた。世界で最初の、ソ連が打ち上げた人工衛星は「スプートニク」という名前だった。R・ゴードン・ワッソン博士が古代アズテカ族でおこなわれていた「聖なるキノコをもちいた儀式」を再発見して、雑誌の「ライフ」にその報告記事を署名で掲載した。ジャック・ケルアックが『オン・ザ・ロード(日本語タイトルは「路上」)』を著した。カルロス・カスタネダがアメリカ合衆国に帰化して市民権を獲得。アメリカがネバダ州の沙漠で初めての地下核実験をおこなった。イギリスがハワイ島の南に位置するクリスマス島で最初の核実験を行う。ソ連ウラル地方の核工場で核廃棄物の爆発事故が起きたが、世界がその事実を知らされるのは二十年近くたってからのことになる。まだアメリカの州になっていなかったアラスカで「死刑」が廃止された。ハワイのマスター・カフナ(秘密の知識を守るもの)のデイビッド“カオノヒオカラ”ブレイがホピの土地を訪れ、秘密の歴史を分けあった。

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Wednesday, May 16, 2007

WPPD2007にむけて

ことしも太陽の位置が特別な場所になる6月21日の夏至の日にWPPD(World Peace & Prayer Day / せかいへいわといのりの日)が世界各地、列島各地でおこなわれる。このWPPD2007にむけて、チーフ·アーボル·ルッキング·ホース(ラコタ)がメッセージを世界に向けて送っている。以下はその全文である。


World Peace & Prayer DayMiracles & Prophecies have revealed themselves; the White Animals are showing their Sacred Color to give us the message of changeand sacrifice. Throughout the world, people have made spiritualcommitment to bring peace, harmony and back to our lives.

Faith must continue to live in the hearts of the People – to gather at our Sacred Sites and heal our Grandmother Earth.

Join us on June 21st – all nations, all faiths, one prayer –as we walk toward togetherness in respecting and understandingall of life. This is Our responsibility!

Chief Arvol Looking Horse
for WPPD 2007

http://www.wolakota.org/

beadline2

Sacred Mountainあまたの奇跡や予言が、これまでにおのずと明らかにされてきた。白い動物たちは、その聖なる色で、われわれに変化と犠牲のメッセージを与えてきている。この世界のいたるところで、人々は平和と調和とわれわれのいのちの再生とをもたらすために、精神的な連帯をしめしてきた。

この信念は人々のハートのなかで生き続けねばならない。われわれの聖なる場所に集い、偉大な祖母である地球を、癒そうではないか。

6月21日、共に手をつなごう——すべての国が、すべての信仰が、ただひとつの祈りのもとで——ありとあらゆるいのちを敬い理解するなか、つながるためにすすもう。これはわれわれのつとめである!

チーフ·アーボル·ルッキング·ホース
WPPD 2007にむけて

http://www.wolakota.org/

World Peace & Prayer Day 2007 Mt.Fuji
せかいへいわといのりの日

2007年6月21日〜22日(日の入り〜日の出)
観岳園キャンプ場:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1131

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Wednesday, May 09, 2007

東北のアイヌ語地名と蝦夷語地名に興味がある?