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Sunday, November 08, 2009

ありがとうとこれからもよろしく。そして学びを続けられんことを!

Update | 7:18 p.m.

maze hopi

12月に刊行する予定の『地球のレッスン』の編集作業のため、多くの人たちに直接メールを書く時間がなかなかとれません。あらためてみなさんが忘れた頃にメールが届くと思いますけれど、今回はとりあえずお礼の気持ちを伝えるために謹んで。

東京の高円寺のマーブルトロン・サロンにおける4回連続して行った北山塾講座、加古川、神戸、東京早稲田大学、越後川口でおこなったトークやお話会、そして昨日の午後の金沢文庫アサバアートスクエアにおいてのジャンピングマウスとの共同イベントに集まっていただいたたくさんのすべてのみなさんに感謝します。あらかじめきめられていた今年のトークについては、12月の立教大学におけるイベントをのぞいて、ほぼやり遂げました。まだ散発的にはあるかもしれませんが、その場合はこのブログでお知らせします。

この間ぼくは不思議な手応えを感じていました。それはこれまでになかったことです。この30年間、ぼくがアメリカ・インディアンのことを日本の次の世代に伝えることを自分のワークにして以来、「インディアン」がブームのようになって通り過ぎていったことは何度かありました。たとえば『インディアンの教え』とか『リトルトゥリー』とか『イーグルに訊け』といった本が、自己啓発本やスピリチュアルな本としてたくさん売れたときや、さまざまなサイコセラピーのようなかたちでスウェットロッジやヴィジョンクエストがブームになったときなど、それに引っ張られるかのように書店などがさまざまな盛りあげを見せたことがなんどかあります。

しかしぼくはそうした動きとは別のところにいました。ほんとうに重要なことはそういうことなのだろうかと、ぼくはひたすら考え続けました。たとえば、インディアンジュエリーや、パワーストーンやネイティブの影響を受けたレザークラフトなどを身にまとうことも、ある意味では同じようなことなのかもしれません。しかしそうしたものは、その向こう側にあるさらに大切なものに向かうための用意をさせられているだけで、向こう側にたどりついたときには意味はそうありません。もちろんそこに意味を見つけることを否定するつもりはぼくにはありません。ぼくも、インディアンジュエリーのなかには気になるものがありますし、昔兄弟のような人がつくってくれたメディスンをいれるためのポーチは今も大切にしています。しかしそうしたものを手放さなくてはならないときがくることも知っています。

この間ぼくが話をしてきたのは、日本列島で「日本人」をやっている自分はなになのか? 自分のなかにあるネイティブとつながる部分と日本人の関係、きれいに消されているもうひとつの歴史、われわれと南北アメリカのネイティブ・ピープルの共通点、「日本人の生き方」と「地球に生きる普通の人間としての生き方」そして「世界を巻きあげること」についてでした。すべてはぼくたちが日本人というものを冷静にみる視点をどうやって確立できるかを、次の世代と共有することを目的にしたものです。

日本という狭い概念を越えて地球に生きるひとりの普通の人間として世界で生き延びているさまざまな先住の人たちとつながることのなかから、もう一度自然とのつきあい方をぼくたちは学ばなくてはなりません。日本列島の嘆く声を自分の耳で聞ける新しい人たちの登場の準備をこれまでしてきたぼくの願いと祈りが、インディアンブームというかたちではなく、ゆっくりとではあるけれど学びのムーブメントが着実に広まっていることをあらためて確認できたことを、ぼくは感謝しています。またみんなと会えるとうれしいです。

MAY YOUR SPIRIT BE STRONG

北山耕平 AKA Smiling Cloud or 笑雲

追伸 ぼくが話したことを再確認するために、どうかぼくがこれまでに書いてきた本を発売が打ち切られる前に買ってください。右サイドバーの下のほうにリストがあります。クリックすればアマゾンなどの販売コーナーに飛びます。またショップ・ネイティブ・ハートというところには、ぼくが学びを続ける過程で参考になった書籍や写真集や絵本や映画や音楽で入手可能なもののある部分を紹介していますので、参考にしてください。それらはみんな道標みたいなものです。発売が打ち切られた本に関しては、発行出版社の新しい可能性を追求しますが、なかなか体力が必要であり、意識の高い出版社を見つけるのはなかなかに大変で、だからこそ手に入る正しい時と場所で手に入れて学ぶのがいいと思います。

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Comments

初めまして。少し前から読ませて頂いており今こうして初めてお話させてもらってます。
夏ごろから北海道にいて滞在中に北山さんのブログを見て札幌にボブさんの話を聴きに行ったりもしました。北海道に来た理由はレラさんに会うことと ネイティブマインドを読み自分にとって必要で大事なことをするためでした。一つは果たせたがもう一つの大事なことは果たせぬままに。北山さんが、皆さんが言う正しい時と場所ではなかったのかもしれませんが。
年内には東京に帰ろうと思っていましたが立教大学での講演には東京帰りたいと思っております。

北海道から帰ったら、行く前か悩みましたが、北山さんに会うと決めていました。流れに道に抗わず居れたことに感謝です。
そしてまたみなさんも明日もいつも穏やかに無事に過ごせますように


逢えることを、またブログも楽しみにしています☆それではお身体に気を付けてください。

Posted by: 手に石良い月 | Sunday, November 08, 2009 10:38 PM

北山先生

昨日は素晴らしい時間をありがとうございました。
合理的な都会人である自分と大自然に同調したスピリチュアルな存在である自分とを上手く折り合いをつけながら生きていこうと、あらためて思いました。また、口伝えの情報には、テレビなど電波に乗って届く情報にはないパワーがあるなと感じました。是非また先生のお話を聞かせて頂きたいと思います。

Posted by: fumiko | Sunday, November 08, 2009 11:49 PM

北山さん

マーブルトロンサロン、金沢文庫アサバアートスクエアでお話を聴きに参りましたトミーです。

お話を聴いて、僕らひとりひとりが、それぞれの身体で、もう一度この列島を歩いていくことが何よりも大事だと、思うようになりました。

太平洋の海原から、世界を捲り上げたホクレア号のように。

いま、このタイミングで北山さんから学べたことが、とても大きいです。
この時まで、ずっとずっと話し続けてくれたことに、心からの感謝を。

Posted by: Tommy | Monday, November 09, 2009 12:15 AM

北山さん

去年の金沢文庫で初めて北山さんにお会いして丸1年です。
4回の北山塾をはじめたくさんのお話を聴きました。
先日のジャンピングマウスも4回目だったので何か一つの季節が
自分の中を巡っていったようにも感じています。
(ジャンピングマウスの本はぜひ復刊させたいですね)
僕もそろそろ旅立たなければと。

今年の冬もおっぺやお山のたいしょうでの夜のように
焚き火を囲って時間を忘れることができるでしょうか。
北山さんのお話は円を描く場所で・・・
そんな日を楽しみにしています。

Posted by: 齊藤良太 | Monday, November 09, 2009 10:52 AM

北山さん

はじめてお話をうかがってから、季節がひとめぐりしました。
北山さんとお会いして、着るものも食べるものもよむ本もきく音も話すことばもずいぶん変わって、たった一年しかたっていないのがうそのようです。
じぶんのなかのネイティブをさぐりあてるために、つぎの世代のあたらしいヒトたちになにかを継ぐために、なにができるかまなびつづけていきたいと思います。

月のした、大地のうえ、ほのおを囲んでのすばらしいとき、きっとお目にかかれますこと、楽しみにしています。
北山さん、そして北山さんをつうじて出会ったみなさんに心より感謝を。ありがとうございます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

(地球のレッスンもたのしみです♪)

Posted by: 忍 | Monday, November 09, 2009 10:06 PM

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