10月12日のコロンブスデーにむけての抗議ポスター
お尋ね者 クリストファー・コロンブス 重窃盗罪 大量虐殺
人種差別 先住民族への強姦、拷問、身体的破損、文化破壊に着手した
大嘘つきの扇動者 500年続く 手前勝手な集団観光事業
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Comments
小生も、映画「1492」を観た際・・・特に教会を建設する場面では、「これは冒険ではなく、暴虐ではないか?」と思いました。
Posted by: カヲル | Wednesday, October 14, 2009 10:14 PM
最近、西垣通さんという方の、コロンブスはスペインに迫害されてアメリカに渡ったユダヤ教徒だった、という説を知ってびっくりしました。
スペインのユダヤ教徒は8月2日付けで国からの立ち退きを命じられていて、その翌日の8月3日にコロンブス一行は出発し、ユダヤ人にとっての安住の地を求めて辿り着いたのが亀の島だったと。
(参考サイト:http://www.nagano-cci.or.jp/tayori/706/ts.html)
彼らが亀の島のネイティブの人々に対して行った虐殺や もたらした厄災は許されるべきではないと思いますが、彼らもまた土地を追われていたことを考えると、本当に根の深い問題だなぁと感じます。。。でもどうして、アメリカのネイティブの人々と共存出来なかったのだろうも思います。被迫害者でありながらパレスチナ人を迫害して国家建設を続けているイスラエルとパレスチナ人の問題と、アメリカで起こっていることというのは本当に、本質的には同じですね。
土地をめぐる問題が 人間世界のほとんどあらゆる争いや悲劇の根幹なのかもしれないですね。どうにかならないものでしょうか。過去のすべてを許し合って、大地への畏敬を互いに持って、「共存」することにしか道はないように思えますが・・・。
Posted by: くるみ | Thursday, October 15, 2009 03:55 PM