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Friday, September 18, 2009

いよいよ秋、お話に身が入る季節の到来です 北山耕平のお話会の案内をさせてください

Last Modified Tuesday, Septemberl 29, 2009

初の「9月病」大流行の恐れという記事を読んだ。なに新しい病気じゃなくて、休みが続いた後に学校や勤めに行きたくなくなる人が増加することだという。5月の連休後に「5月病」で、9月の連休後には「9月病」というわけ。学校や勤めに行きたくなるのがなんで病気なんだろう? 学校や勤めが面白ければみんな早く行きたくてしょうがなくなるのだろうに。

さて9月の長い連休の後、もし9月病になっている自分を発見したら、9月25日金曜日の夜、東京の高円寺で小生のお話会がありますので、来てみませんか? 試験的に行っている北山塾の3回目で、ようやく夏も終わったので話しにも身が入る頃です。今回は「ストーリーテリング」について。なんでネイティブの人たちはおはなしを大切にしたのか? おはなしで伝えられてきたものはなにか? わたしたちの文化の中のストーリーの役割、なぜおはなしが消えつつあるのか、そして再生の道は? などについて、話せるとよいと思います。ネイティブ・アメリカン・ストーリーテリングに興味のある人のご来場を期待しています。

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10月10日と11日は関西で講演会

10月10日(土曜日)の昼1時から3時までの2時間、兵庫県加古川市(東播磨)の大中遺跡公園で「地球に生きる人 ——自然の声に耳を傾けよう」というテーマでお話会をします(加古川青年会議所主催)。会場の大中遺跡は、旧石器時代、縄文時代、弥生時代の集落遺跡のある土地です。竪穴式住居も復元されています。こうした遺跡は、日本列島において地球を感じるためにはとてもふさわしい場所で、そういう土地でお話会ができ、インディアンフルートに耳を傾けることができるのはありがたいです。会場は野外で、約100人ほど入れます。入場は無料ですが、あらかじめ申込が必要です(申込締切は10月5日)。地球のこと、環境のこと、なぜ地球環境がこんな事になってしまったのか、わたしたちは地球にたいしてなにができるのか、そうしたことに関心と興味がある関西地方の方は、ぜひいらしてください。大人から子どもまで、家族で楽しめると思います。みなで自然の声に耳を傾ける体験ができるといいですね。ネイティブ・アメリカン・フルートの奏者であるマークアキクサさんが一緒に出てくれます。

next 北山耕平講演会「地球に生きる人」の案内と申し込み用シートpdf_icon

参考記事:地球に生きるひとりの人間から日本列島に存在している地球に生きる人たちへ

10月11日(日曜日)には神戸市灘区六甲町にある風の郷公園内安心コミュニティプラザ〜 風の家で、ランド・アンド・ライフが主催する学習会、「平和の人」とは誰なのか 〜ホピ伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ〜第3回目「子育てと教育を語り合う」がおこなわれます。時間は午前10時半から昼食をはさんで夕方の4時半まで。定員は40名(要予約 078・881・8163)で、参加費は参加費3000円(大学生2000円)。午前中は小生がメーンでおはなしし、午後からは3組のゲストが加わります。ゲストは自給自足の暮らしの中で、3人のお子さんをホームスクーリングで育て、家族5人で音楽活動をしている「THE FAMILY」の村本敏・さゆりご夫妻、神戸でオルタナティブスクールで20年近く子供たちと関わってこられた小野洋さん、ひきこもりや不登校のこどもたちとカウンセリングで向き合ってこられた梅井尚子さん。詳細は以下のサイトへ。

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