I WILL SEE YOU SOON
今日は2回目の講座の日だ。この1カ月の間にさまざまなことがあった。ぼくにとってもっともエネルギーが必要だったのは「日蝕」の問題だった。今日はだから、今後日蝕を見る機会が与えられる世代に向けて、ネイティブの人たちの世界の見方で、なぜ日蝕を見てはいけないのかと言うところを、もう少し深めて話してみたい。これは感情的になる人たちのことも考慮して生々しいときには文字にしなかった話になるだろう。もうひとつ、いよいよまた選挙がくる。戦後の日本とアメリカの関係を、アメリカ・インディアンのアメリカにたいする見方やアプローチと共に考えてみたい。アメリカの日本の統治の仕方が、ネイティブ・アメリカンにたいする統治の仕方とほとんど同じであるということに気がつくと、われわれの生き方も少しは軽くなるかもしれないからである。
ということが今日の予定だ。こうやって書きとめておかないとなにを話すかわからなくなる:-) 本日の講座は前日や当日の予定で取り消しもあるから、まだ数名の余裕があるので、興味ある方は電話[03−5377−1300(マーブルトロン・担当:カクタ)]でお問い合わせを。
第2回 7月31日(金)『祈りとはなにか』
入場開始 18:45
公演開始 19:00
終了 22:30
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Comments
今回も素晴らしい講座をどうもありがとうございました。
ワカンとワシテのお話がとても心に残りました。
本来、文字や言葉では説明できない類のものを
色々な例を交えながら伝えようとしてくださったことに
大変感謝いたします。
次回の講座までにワカンなものとしてMtフジに
触れてこようと思います。
そういえばエアーズロックが登頂禁止になったのですね。
ワカンなものが取り戻されるでしょうか。
9月もよろしくお願いいたします。
Posted by: rainbow cloud | Monday, August 17, 2009 10:25 AM