ファーザー・サンにこのところ元気がない件
artwork by Robert Montoya : Sun Father Kokopelli
太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。
太陽活動には数百年周期の変動も知られる。17〜18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。
Asahi.com が昨日流したニュースの一部だ。このところファーザー・サンに元気がない。マザー・アースは息も絶え絶え状態。いったいなにが起きているのか? 北半球においては今月は太陽の力が最もみなぎる時期である。夏至の日には、心ばかりのセージを焚いて、ファーザー・サンにさらなる旅を続けるエネルギーがもたらされ、マザー・アースの聖地にスピリットが還られることを祈ろう。
Source : 弱る太陽 活動200年ぶりの低水準(2009年6月3日14時30分)
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