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Thursday, June 18, 2009

今、250人ものメディスンマンたちが南北アメリカからナバホの国に集まっている

Native American Church南北アメリカから総勢でおよそ250人のメディスンマンがナバホの国に集まっている。今日からアリゾナのウインドウロック(ナバホ国の首府)で、北米ネイティブ・アメリカン・チャーチの第60回定例会議が開催されるからだ。ネイティブ・アメリカン・チャーチは15世紀中ごろから興隆したネイティブ・アメリカンの人たちの比較的新しい信仰のひとつで、神との交流や、癒しを与えるために幻覚性サボテンのペヨーテを用いることで知られている。しかしここのところ、儀式における鳥の羽根や薬草や植物の使用にたいする法の適用が厳格化されて、メディスンマンたちも実際にそれを行うためには複雑な手続きが求められるようになってきた。ネイティブ・アメリカン・チャーチのアリゾナ参事会の主任を務めるエマーソン・ジャクソン(Emerson Jackson)氏によれば、今年の総会では連邦政府の代表によって「鷲の羽根や植物や薬草」を含むメディスンマンが用いるもののなにが法によって統制されるかが話されるという。土曜日まで開かれる今回の南北アメリカのメディスンマン会議においては、さまざまな儀式やスウェットロッジなどもおこなわれることになっている。なお図版はネイティブ・アメリカン・チャーチの徽章 Wikipedia E より。


日本語で読める参考資料:

アメリカ先住民と信教の自由 ―ローカルな聖性をめぐって―
by 内田綾子(名古屋大学大学院国際開発研究科助教授)

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