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Friday, June 05, 2009

これが未来の食べ物だとあなたは自信を持って言えるだろうか

lettuce-factory

デーリー・メールというイギリスの新聞が二日程前に「これが未来の食べ物なのか?」という日本の植物工場の特集記事を掲載した。これはそこに使われている写真の1枚。土も、太陽もなにもない実験室のような植物工場で無菌状態で栽培され続ける植物たちに、いったいどんな力があるのだろうかと、ぼくもよく考える。植物はただ人間の腹を満たすために地球にやってくるのではないだろう。植物や動物を、工場のようなところで生産することに、ぼくは疑問を感じてならない。これはいのちというものを考慮しない食物生産であって「農」の範疇におさまるものではない。自然をこのように扱う日本は、ほんとうに大丈夫なのだろうか? われわれの生き方にバランスは取れているだろうか? ぼくは「土と太陽に幸せに育てられた野菜」を食べたいと思うけど。

追記 記事の後ろにつけられたコメントを読むと、西洋の人たちはみんなこれを「クール!」と言っているのが、なにか恐ろしさすら感じるのです。

Source : Is this the future of food? Japanese 'plant factory' churn out immaculate vegetables

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Koyaanisqatsi (Life out of balance)」カテゴリの記事

Comments

まったくの同感です。
同じように「いのちの食べ方 Our Daily Bread」という映画(DVDもありました)を見てみてください。命を命とも思わない扱い方にぞっとしました。
殺される命は私たちそのものなのに。。。
しっかり生きていきたいと改めて思いました。

Posted by: Rinahutan | Friday, June 05, 2009 at 09:08 PM

ご無沙汰しております。
僕もこの記事を読んで《Rinahutan》さん同様に《いのちの食べ方》を思い浮かべました。
この映画セリフなど一切ありませんが、強烈な印象を与えます。

こういった状況を真っ先に学校、家庭で教えるべきなのに・・・

大きな力は小さい頃からこういった現状を教えずに、当たり前のこととして洗脳していくのでしょう。

これらはもはや加工物となんら変わりないのだと思います。

Posted by: EQAULIZE | Saturday, June 06, 2009 at 10:32 AM

これは本当に怖いなーと思ってます。
私が思うに最新テクノロジーの世界は、宇宙に移住してOKなものを作り出してるんじゃないかと、、、
地球に残りたい人は昔回帰を選択してくのかなーと。。。
それにしても地球人は宇宙までゴミだらけにしてしまっていて最低ですけど、、、
地球に残りたいと思ったら、それ相応の生き方をしていかなきゃかなと思ってます。
がんばりたいですchick

Posted by: ことり | Saturday, June 06, 2009 at 10:30 PM

ほんと、なんだか、ですね・・・

工業製品ではなく自然の恵みを、ESAではなくMANAをいただきたいものですね。

Posted by: tra:) | Saturday, June 06, 2009 at 11:13 PM

いつも 楽しくBLOG 読ませて頂いてます。

『いのちの食べ方』(映画)も見ました。

私も日頃から 疑問でした。
豚や牛、鶏
‘家畜’は 食べられる為に生まれて来たから‘家畜’だ、‘食肉だ’。
とか…、聞いた事がある。

元は、そんなんじゃ 無いと私は思います。
でも、何が正しく 何がおかしいのか 分からなくなりそうですね。

また楽しい話しを 期待しています。

Posted by: 美紀子 | Sunday, June 07, 2009 at 07:52 AM

これになんでみんな反対するのかがわからないです。

この技術が安価に提供されれば、環境に負担を強いる事無く農作物を生産する事が出来ると思う。

過度の焼き畑農業や化学肥料、農薬で土壌や生態系を壊す事も無くなると思うし、害虫や病気の心配も無くなって安全な食品が食卓に並ぶと思うんだけど。あと農業に適さない土地でも農業が出来るし。

すべての農業がこうあるべきとは思わないけど、この農業は非常に「クール!」だと思う。

Posted by: あずま | Sunday, June 07, 2009 at 05:42 PM

>太陽もなにもない実験室のような植物工場で無菌状態で栽培され続ける植物たちに、いったいどんな力があるのだろうかと、ぼくもよく考える。

無菌状態で栽培され続ける植物には「力」がなく、野生の植物は、確かに「力」を持ってはいます。でも、その「力」が人間が食べるときにいいものであるとは限りません。野生の植物は、体内に毒を作って食べられないようにします。野生の植物が作る毒の種類には色々あって、キノコの毒のように人間が食べると死に至るものから、虫を殺すための毒なので人間がちょっと食べる分には問題ないけれども、主食にすると発がん性を持つものまで、千差万別です。

野生の植物が持つ「力」とは、簡単に言えば「毒」のことなのです。そして、無菌状態の植物は「力」を持たないからこそ、「毒」ももたず、だからこそ、安全なのです。

Posted by: 健太郎 | Monday, June 08, 2009 at 07:38 AM

はじめまして。

コメント欄の意見が偏っているようなので。

調べていただけると分かると思いますが、日本人が今食べているような食品の質と量を世界の全ての人が食べたら、地球がまかなえる世界人口というのが、30億人程度であると、多くのシンクタンクで試算されています。

既に世界に65億人?いる状況から考えますと、新興成長国にグルメ文化が始まりつつあることに切迫感を感じずにはいられないと思います。

たぶん自然派であるこのブログの主な読者の方々は、肉や魚も工場のようなところで生産されているのをみれば嘆かれるのでしょうが、現状から考えますと、

●あなたたちが持つ食品に関する信念を捨てること

●世界の知らぬ所で倒れていく餓死者を助けないこと

の2つの間のトレードオフを定量的に見なければいけない時代なのだと思います。(※自分が信念を捨てないことで、何人の方が死ぬか)

Posted by: Iga | Monday, June 08, 2009 at 09:04 AM

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