地球の旅のはじまりにわれわれが創造主から教えられたこと
はじめに導きがあった。その導きは、良き道を生きることと、あらゆる人とあらゆるものを尊重せよというものだった。ヴィッキー・ダウニー テワ(テスクエ・フエブロ)
遠い遠い昔、この世界がはじまったとき、創造主はあらゆる人とあらゆるものに、調和のうちに生きるための智慧をお与えになった。そうした教えのことを、「もともとの導き」とか「原初の教え」とか「偉大な法」と呼ぶ部族がある。自然界にあるものは、ことごとく今もなおその教えに従ってかろうじて生き延びている。現代という混乱の極みの時代にあって、人間もまたその教えを探し求めているようだ。自分たちの所にこそそれらの教えが残されていると、さまざまな宗教や権威が声高に主張する。ほんとうにそれだけなのだろうか? 最初の導きは、われわれのハートに書き込まれているのではないのか。
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