デイライト・セイビング・タイム
「デイライト・セイビング・タイム」というのが今年もはじまった。三月の第2日曜日にはじまり、十一月の第1土曜日まで、それは続く。アメリカやヨーロッパでは、年に2回、ある日を境に一時間時間を早めたり遅くしたりする。そうやって空が明るい時間に仕事をするのが彼らの習慣になっているのだ。「デイライト・セイビング・タイム」は別名を「夏時間(サマータイム)」ともいう。
ラコタ共和国のチーフ・ファシリテイターであるラッセル・ミーンズおじさんがこんなジョークを話していた。なぜ「デイライト・セイビング・タイム」が必要なのかという説明をさんざん聞かされたあと、インディアンの爺さまがおもむろに口を開いた。
「毛布の上の部分を切り取り、その切り取った部分を同じ毛布の下に縫いつけただけで、毛布が長くなったと思い込むのは、白人ぐらいのものだな」
Ha! Ha! Ha!
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