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Thursday, October 16, 2008

インディアン・ライフ——これは悲劇などではなく、毎日の生活なのだ


カタールのドーハからアラビア語と英語でニュースを24時間放送している衛星テレビ局アルジャジーラ(AlJazeera)が、その英語版で「アメリカの貧困」というテーマで昨年の11月に放送した3分間のニュースは、サウスダコタ州にあるラコタの人たちのパインリッジ居留地の今を、シッティング・ブル、レッド・クラウドといった歴史に名をとどめる偉大なるチーフたちの子孫の置かれている現実を、赤裸々に写し出している。貧困、家庭内暴力、子どもの虐待、10代の自殺、アルコール依存、絶望が蔓延するインディアン・リザベーションのなか、アメリカという国家にほとんど見捨てられていても、それでも必死に生き延びようとするネイティブの人たちの日々の闘いが、とてもいとおしく思えてくるだろう。

ニュースのなかほどでアルジャジーラのレポーターであるジョン・クックソン(John Cookson)記者は、パインリッジ居留地で、ガス欠のでかいアメ車を後ろから押して移動しているある家族を目撃して訳をたずねる。車のバックシートに詰まれていたのはブラウン管式のテレビ受像器だ。なぜとたずねる記者に、彼は応える。「金がないので食い物を買うためにテレビを質屋に持っていくところだと」記者が「悲劇だね」というと「こんなのは悲劇でもなんでもないさ。ラコタにとってはこれが毎日の暮らしだからね」

多くのネイティブ・アメリカンは、「アメリカ政府が自分たちをなきものにするための陰謀を企てていると信じている」と、報告は伝えている。

Source : Poverty USA - Native Americans - 16 Nov 07

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Comments

初めまして。
1年ほどまえに北山さんの本に出会って以来、このサイトにもおじゃまさせていただいてます。

インディアンの自然や大地との関わり方、考え方は最近ますます取り上げられている環境問題を考える上でとても大切なものだと感じ、興味を持ち始めました。

以来、本やインターネットを通じて知ったのは現在もインディアンは存在しており、様々な深刻な問題に直面しているという現実でした。

私は今年大学受験で、国際教養を学ぶ大学を志望しています。そこで多面的に問題を考える力を身につけ、将来はネイティブの生活や伝統を守る活動をしたいと考えています。

(「守る」という表現がは不似合いな気がするのですが…)

これから様々なことを学びながら、現地にも行って私にできることを探していきたいと思っています。

北山さんの夢や目標、また私たちの世代に期待することや願いを教えてください。

Posted by: 茜 | Thursday, October 16, 2008 at 09:07 PM

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