アイヌ少女・知里幸恵の闘い 今夜放映 NHKの番組宣伝から
その時歴史が動いた
第340回
神々のうた
大地にふたたび
〜アイヌ少女・知里幸恵の闘い〜放送日 平成20年10月15日(水)
22:00〜22:43 NHK総合日本が近代化に邁進する明治、古くから北海道に住むアイヌ民族の暮らしと文化は消し去られようとしていた。そんな中、アイヌの少女・知里幸恵は、アイヌ文化の豊かさを伝え、民族の復権を訴えようと立ち上がる。
「人間の本当の豊かさとは何か」幸恵は、アイヌが語り継いできた伝承を本にまとめ、世の人々に問いかけようとする。しかし重い病が彼女を襲う。『アイヌ神謡集』完成に命を捧げた知里幸恵の闘いを描く。
参考サイト: 「銀のしずく」館( 知里幸恵記念館)(仮称) 建設に向けて
アイヌ神謡集(青空文庫)
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Comments
ネイティブ アメリカンに興味を持ち出してすぐに日本のアイヌの人達に興味を持ち、その時に「萱野 茂さん」て方の本を読み、アイヌの家や服や日常道具や儀式の時に用いる道具などが載っている写真集を買いました。
それを見て一番驚いたのは、鮭の革を使って靴や服を作っていたことです。一冬もつ!と書いてありました。すばらしい知恵だなと思いました。
昨日の番組を見ていて「自分を見失った人達」と言っていましたが、今に始まったことではないんだな…と思いショックでした。
Posted by: シナール | Thursday, October 16, 2008 10:26 PM