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Friday, October 17, 2008

あなたはラコータ共和国のためになにができるだろうか?

Russell Means Freedom

すでに多くの方がご存じのように、わたくしラッセル・ミーンズはパインリッジ・スー・インディアン・リザベーションにおけるオグララ・スー部族の主席選挙に立候補しています。(今後2、3年以内に)国際的な承認をめざしているラコータ共和国の4つの戦略とは、政治的/合法的、経済的、健康医療、そして教育です。11月4日の投票日まで余すところ3週間になりました。この選挙に勝つことで、わが一族のものたちに、そして共和国の周囲にいる非インディアンの諸君にも、われわれが提案する現実としての自由というものの理解がより深まるはずです。

それはまた、アメリカ合衆国政府によってラコータの人たちに無理やり押しつけられて、結果として悲惨な統計にはっきりと示されている弾圧的大量虐殺政策からの経済的な独立というラコータのヴイジョンの実現を促進するものとなるでしょう。この悲惨極まる現実を見よ。

これまでたくさんの人たちが、どうすれば自分はあなたたちを助けることが出来るのかとたずねてくれました。そして今がそのときです。どうか選挙のための資金を、ただちにご寄付願いたい。

あなた方ひとりひとりがハートから与えてくれて、有人や家族共々参加してくださるのなら、われわれが分かち合うヴィジョンも必ず実現するでしょう。願わくば偉大なる神秘が、この狭き道を進むあなたとあなたの愛する人たちを守護されて、これからも導かれんことを。

ラッセル・ミーンズ ラコータ共和国 世話人代表


Russel Means

ラッセルは自由を意味する

昨年12月7日に一方的に合衆国政府とのすべての条約から撤退をきめ独立を宣言したラコータ共和国の実質的なチーフであるエルダーから上のような手紙が届いた。エルダー・ラッセル・ミーンズは独立を宣言したあと、経済や教育や福祉や環境やエネルギーに関するさまざまな現実的な政策を打ち上げ、精力的に部族のほかのエルダーたちとの会議を続け、最終的に部族としての意見を集約するために、この11月の部族の長をきめる選挙に立候補する決意を固めて、「Russell Means Freedom」「We are Ancestors of those yet unborn」を標語としてこの一年間選挙運動を展開してきた。

最初の標語は「ラッセルは自由を意味する」とも「ラッセル・ミーンズで自由を」とも受けとめられる。2番目は「われわれは未だ生まれざるものたちの祖先である」という意味で、オグララ・ラコタは長く生き残るという決意表明でもある。

現在アメリカでは大統領選が最終段階を迎えているが、オグララ・スー・トライブの新しい主席を選ぶための選挙戦も、思いの外白熱化しているようだ。11月4日のパインリッジ・スー・インディアン・リザベーションで行われる最終投票では、オグララ・スー一族の新しいチーフ(プレジデント)も有権者の民意を得て決定されることになる。

立候補しているのは現職のジョン・イエロー・バード・スティール、州の上院議員で女性のテレサ・トゥー・ブル、そしてラコータ共和国主任世話役のラッセル・ミーンズの3人だ。そしてこの10月7日に行われた予備選の結果、ラッセル・ミーンズは933票を獲得、トゥー・ブル上院議員は804票、現職のジョン・イエロー・バード・スティールは721票だった。わずかとはいえラッセル・ミーンズが現職と女性候補を抑えて一歩リードしているようだが、楽観は許される状況になく、さらなる選挙資金を集めるための寄付の要請になったものだろう。

Russell Means Freedom (公式サイト)

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