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Thursday, October 16, 2008

ハワイイはほんとうにアメリカのものなのだろうか?

1893年のコントロールされたクーデターにより、アメリカが違法にハワイイ王朝から奪い取ったまま自らのものとしているハワイイ諸島の領有権を、独立国としてハワイイに返還させようという動きを推し進めているフリー・ハワイイのサイトに、興味深いデータが掲載されている。

・アメリカが海兵隊を使い一部の砂糖財閥と結託してハワイイをのっとった当時、この違法な占拠にたいしてハワイアンの人たちの98%が反対の意思表示をしていた。

・今日では、全ハワイイ諸島の土地でハワイイの人たちの所有になるものは20%以下。60%以上がハワイアンではない人たちの所有になる。

・すべてのハワイアンに貸し与えられている土地の全部をあわせても、非ハワイアンであるほんの数人の個人に貸し出されている土地の面積に遠くおよばない。

・現在では、ハワイイでは、たった72人の地主だけで、ハワイイ諸島全域の土地の95%を所有している。

・ハワイイのホームレスの多くがネイティブ・ハワイアンである。

・アメリカのいかなるエスニックグループと比較しても、社会的、経済的に、そして学校教育を受ける権利において、ネイティブ・ハワイアンの置かれている地位は最悪である。

・アメリカのいかなるエスニックグループと比較しても、現在のネイティブ・ハワイアンの置かれている健康状態は最悪である。

・ハワイイ・ネーションの子孫たちは、自分たちで食べ物を育て、もう一度健康を取り戻し、自分の運命を自分で切り開くために、自分たちの土地と国の返還を求めている。

・ハワイイは自由の国であるが、ひたすら奪うだけの自由などけして許されない。

Free Hawaii


Source : ALOHA MAI KAKOU! WELCOME IF YOU'RE VISITING FREEHAWAII.INFO FOR THE FIRST TIME!

NATIVE TIME Version 4より1893年の項ハワイに関する部分転載

1893  巨額な利益をもたらす捕鯨のための基地としてのハワイの価値に気づいて、かねてより砂糖財閥と結託して植民地化をたくらんでいたアメリカが、カメハメハ二世の孫の死をきっかけに、一部島民を背後より操って王家にたいする反逆を企てさせ、その政変に海兵隊を使って介入する形でカメハメハ王朝を転覆させて君主制を廃し、女王を反逆罪で摘発して、ハワイ共和国という傀儡政権を樹立することで、事実上ハワイ諸島を一方的に自国の領土に組み入れた。そしてポリネシア系の先住民から土地を取り上げ、母国語の使用を禁止したり、キリスト教を強制したりして、彼らの伝統文化を解体させていく。

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