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Thursday, September 25, 2008

11月の北山耕平の口演と講座のお知らせ

Last Modified Wednesday, November 12, 2008, 10:21 AM



   11月15日(土) 風をひらく 兵庫県宝塚市

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       ワークショップ「風をひらく」
       世界を深く理解するための伝統的な耳の訓練

       講師:北山耕平
       会場:アルモニカ(集合場所)とその裏山 宝塚市
               13:30〜17:30 定員20名
       地面に直接座れる楽な格好でお越しください。

         *雨天の場合は、講座が主になります。
       受付メール armonica@jttk.zaq.ne.jp
       電話 0797-52-2323

       満員御礼 キャンセル待ちになります。
       アルモニカ ウェブサイト 

       主催: アルモニカ(ガーデニング)  
       共催: ランド・アンド・ライフ



   11月16日(日) 『テックヮ・イカチ』に学ぶ 第2回

       16:00〜21:30終了予定
       4回連続講座・第2回目「お金と電気のない世界」

       場所 : モダナーク・ファームカフェ(神戸・トアウェスト)

       http://www.chronicle.co.jp/shop/shop_MODcafe.html

       JR・阪急・阪神・市営地下鉄各線 三ノ宮駅から歩いて7分
       JR元町駅から歩いて4分

       <話> 北山耕平:『テックヮ・イカチ』に学ぶ

       <お話と映像>
       冨田貴史:山口県上関原発立地を27年間阻んできた
            祝(はふり)の島・祝島の今
       山口晴康:瀬戸内の海に息づくネイティブ・スピリット


       参加費:3,000円 高校生以下1,000円

       要予約:定員60名
       電話 : 078・391・3060 モダナークカフェまで

whiteman's kachina
アメリカ先住民族ホピたちが住むホピランドでは、砂漠の中に立つ送電線の鉄塔を「アメリカン・カチーナ=白人の神」と呼んでいます。

それは、電気や便利さを「神」と崇め、お金さえあればその「神」を買えると思い込んでしまった現代文明へのネイティブ・ピープルからの警鐘なのでしょう。

今回は『テックヮ・イカチ〜大地と交わりいのちを祝う〜』という視点で「お金と電気」について見つめ直したいと思います。

そして、「私たちの代で海や山をお金に代えない」と、27年間にわたり上関原発建設を阻んできた瀬戸内海の小さな島・祝島の緊急状況を知り、私たちの暮らし方の選択へとつなげていきたいと思うのです。

『テックヮ・イカチ』日本語版の発刊にご協力お願いします。

 「ホピの教えを売ることは自分の母親を売ることに等しい」

ランド・アンド・ライフでは、Hopi Way of Life を示すもののひとつであるホピ伝統派のニュースレターの『テックヮ・イカチ』を、完全版として次代に引継ぎ手渡していくために、その日本語版を(そしてできれば英語版を)非売品として、正しい時と場所において刊行するつもりです。発刊に際しまして、多くの方のご理解とご協力と物質的精神的エネルギーを得ることで、Mother Earth の子供たちとしてのスピリットがさらに込められ、世界に Hopi Way の精神が息づいて伝わっていくことを願っております。みなさまのご協力、ご喜捨をどうぞよろしくお願いいたします。

  郵貯銀行振り替え口座 
  00910−6−321008 「テックヮ・イカチ」基金

  尚、今回の催しの収益の一部は発刊費用に充てられます。

  『テックヮ・イカチ』日本語訳サイト




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