« 渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に、日本列島で子孫を残した | Main | 口を開きたくない気分の時もあります »

Thursday, August 07, 2008

エドワード・S・カーティスは憧れの存在

Native American BowNative Heart では AllPosters の写真と絵画のギャラリーの膨大なコレクションのなかから、ネイティブ・アメリカンに関するものを個人的な趣味と審美眼で選んで右のサイドバーにほぼ月替わりで掲載している。これらの作品はいずれも日本からアートプリントが購入でき、当ブログを経由しての売り上げの一部はアフリエイトとして還元されて、このサイトの維持管理費の一部に加えられる。もともと殺風景な画面に色合いを出す目的で掲載してきたので、これまでとりあげたアーティストや作品についてはあまり説明を加えなかったが、今回ジム・タンネル(Jim Tunell)の作品を紹介するにあたり、少し説明を加えることにした。

ロサンジェルスで生まれた旅する写真家のジム・タンネルの作品は、一瞥してわかるように19世紀末にネイティブの人たちから「影を捕らえる人(シャドー・キャッチャー)」と呼ばれたエドワード・S・カーティスの影響をとても受けているし、タンネル自身がインタヴューでそのことを語っている。「子供のころからカウボーイに憧れていたが、カーティスの撮影したさまざまな北米先住民の部族の写真を何度も何度も眺めているうちに、自分が行きたいと願っていた遠くの場所のイメージが形作られていった」「自分はエドワード・S・カーティスを讃えるために写真を撮り続けている」と。

ジム・タンネルが10年をかけて撮影した最初の作品は「消えゆく西部(vanishing west)」と名づけられた。現在はアリゾナに移り住んで、かろうじて残されている西部のイメージを撮影する作業を続けている。代表作品はここに掲載した「Native American Bow(ネイティブ・アメリカンの弓)」という作品。

Official Site : THE LAST FRONTIER - JIM TUNELL, Photographic images from the Vanishing West in the Spirit of Edward S. Curtis

関連記事:

わたしを見つめる彼女のまなざし

|

« 渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に、日本列島で子孫を残した | Main | 口を開きたくない気分の時もあります »

Sharing Circle (Infos)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25341/42096071

Listed below are links to weblogs that reference エドワード・S・カーティスは憧れの存在:

« 渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に、日本列島で子孫を残した | Main | 口を開きたくない気分の時もあります »