ニッポンを笑おう
日本国がアイヌの人たちから奪い取った大地でおこなわれたサミットが終わった。自分勝手なお祭り騒ぎに、日本の自民党政権が、アメリカ・インディアンの世界でいわれる「部族会議」「部族議会」であることをあらためて確認させられて、なんだかなーの思いに囚われた。今回のサミットをきっかけに、地球温暖化やエコの問題がいつの間にか気がつけば「原子力発電所のセールストーク」に使われるようになったことを、覚えておこう。化石燃料の使用を減少させるライフスタイルに人間の生き方の舵を切るべき時がきているのに、「太陽熱、風力、原子力」の3つを同じように「クリーン」なエネルギーとして宣伝するなんて、とても姑息なやり方であるし、悪い冗談としか思えない。結局アル・ゴアの宣伝した「不都合な真実」は地球規模の原子力発電所の拡散に道を拓いたようだ。日本国が、自民党部族会議が支配する一種の巧妙な奴隷国家であることを改めて確認したサミットの終わった夜、「ネットゲリラ」というサイトに「アメリカ様が大変だ!」という記事が掲載され、そこに名無しの読者による書き込みで、久々に笑えるジョークを読んだ。このジョークは、小生がコレクションしている「インディアン・ジョーク」と通底する精神を伝えているので、ここに収集しておく。こういうジョークがもっと出てくるといいなあ。では笑ってください。なお「空を見あげよ!」というタイトルは小生がつけたもの。
空を見あげよ!普通なら上を見れば空が見える。
日本で空を見上げると、アメリカ様のケツが見える。
日本政府は国民にアメリカのケツを舐めろという。暫くは国民は黙ってアメリカ様のケツを舐めていたが、
そのうちアメリカ様のケツから糞が降って来た。国民は汚れて困り果てた。
そして日本政府が国民に言った。
「アメリカ様のケツが糞で汚れている!一致団結してアメリカ様のケツから糞を舐め取ろう!!」
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Comments
日本はCityに二兆円だしたそうですね。
明日にも潰れそうな銀行の為に、まったく何をかんがえているかわかりません。一説によるとアラスカにあるハープという人工的に気象コントロールしたり、地震をはっせいさせる兵器で脅されてるといわれています。
先日、「地球温暖化詐偽」というビデオをユーチューブで視ましたが、何か凄い事に地球全体が巻き込まれているような気がします。
Posted by: ススカ | Monday, July 14, 2008 11:57 AM