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Saturday, July 19, 2008

アイヌ文化の歴史を探る上で極めて貴重なお墓から

【厚真】アイヌの実力者か 副葬品に刀8本

厚真町幌内のオニキシベ2遺跡で、400—500年前のアイヌ文化期の墓から、日本刀を含め刀8本が出土した。町教委は「一つの墓からこれだけの刀が見つかるのは異例。とても裕福だったのでしょう」といい、銀と銅の円盤をあしらった矢筒の装飾も同じ墓から見つかり、「(矢筒は)道内でも最古のもの。アイヌ文化の歴史を探る上で極めて貴重」としている。

imagename遺跡調査は厚幌ダム建設事業の一つ。1370平方メートルを調査し、遺物は1万4000点にも及ぶ。5月にアイヌ文化期の墓4つが見つかり、うち3号墓から副葬品が集中して見つかった。地層は1667年よりも古い。

刀8本納められており、内訳は日本刀1本、小刀2本、蝦夷太刀2本、ナイフ3本。町教委の乾哲也学芸員は「道内でアイヌ文化期のお墓は400カ所以上見つかっているが、刀は多くても3、4本」という。交易で手に入れたらしい。「裕福で力のある方のお墓だったことがうかがえる」と町教委。

矢筒は、一回り大きな円盤を中心に整然と並ぶ「九曜文(図版)」で構成し、木材部分は漆でコーティングされていた。このほか鉄製の鍋も同じ墓から見つかった。

町教委は「貴重な資料」とし、保存処理のため岩手県立博物館へ出土品を送った。

疑問点 こういうお墓の発掘にアイヌの人たちを立ちあわせていないのだろうか? アイヌの人たちは当然の権利として一族の祖先の墓を発掘するのに立ちあう権利があると思うのですが。あるいは発掘そのものに反対する権利とか。彼らの土地でおこなわれていることだから。

Source : 【厚真】アイヌの実力者か 副葬品に刀8本(苫小牧民報2008年7月18日)

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