LAND AND LIFE 映画「ホピの予言」の上映を続けるランド・アンド・ライフ(だいちといのち)のオフィシャル・サイト。上映会のスケジュールを知りたいときに。またランド・アンド・ライフのブログ「ランド・アンド・ライフからの風」もあわせてどうぞ。
STONED TIMES バランスのとれた世界の見方を日々学ぶためにお読みください。小生の長年の友が主幹を務める個人新聞です。「つれづれなるままに」というタイトルから「ANOTHER WAY」と改めて再開! また、きもちよく今を生き延びていくために毎週ごとの「易(変化)」の卦を読み解いた同名のブログはここにあります。
SINGING STONE 「神話の海−−夢見の時間と神話の再生」で「閉じられた神話の輪を開き」「全地球的な神話の創成」を計るおおえまさのり氏のサイト「Singing Stone」のなかの新たなる論考。
ランド・アンド・ライフでは、Hopi Way of Life を示すもののひとつであるホピ伝統派のニュースレターの『テックヮ・イカチ』を、完全版として次代に引継ぎ手渡していくために、その日本語版を(そしてできれば英語版を)非売品として、正しい時と場所において刊行するつもりです。発刊に際しまして、多くの方のご理解とご協力と物質的精神的エネルギーを得ることで、Mother Earth の子供たちとしてのスピリットがさらに込められ、世界に Hopi Way の精神が息づいて伝わっていくことを願っております。みなさまのご協力、ご喜捨をどうぞよろしくお願いいたします。
Comments
すごくタイムリー・・・。これからの裁判員制度導入を考えるとこの言葉のもつ意味がより深く自分の中に入ってくるのがわかります。
誰が最初に植物を、動物を、自然を殺すことを思いついたのだろうか?
古代にさかのぼれば、シュメールも縄文人も(年に数回の特別な祭事を除けば)「殺す」なんて考えなかったのに・・・。
Posted by: 瑞兆 | Thursday, April 24, 2008 01:56 PM
ひとが、ひとを裁くなどということが、できるはずはない。ひとは実際、なにものをも裁くことはできないのだと思う。
縄文時代のひとびとは、野生のいきものと同じく、殺されるものとの付き合い方が大地(自然)の約束にのっとったものであったはず。ことばを替えれば、それは“おきて”と言った。いのちのはじまりと同じくらい時を重ねている、置きて有るもの(イングリッシュよりはるか昔から有る“law”ということぱも、おなじものを指すようですね)。
野生の世界においては、殺すこともおきてのひとつであることがある。自分を生かすために、殺したもののいのちを貰う。
われわれにできることは、おなじこの大地のものとして、よりよい道を生きることを一緒に考え、お互い導きあっていくことだけではないだろうか。
最近丁度死刑判決の報道を視て考えていたことなので、コメントしたくなりました。
裁判員制度というものも、人が人の生きかたをわからなくなっている末世のようなこの現在に、はたしてなにを目的として導入するのか、恐れすら感じています。
Posted by: 山竒 | Thursday, April 24, 2008 05:21 PM