« 地球という惑星を救うためにはなにをすればよいか | Main | モホークの祈りの言葉 »

Saturday, April 26, 2008

ユダヤの預言者はいかにしてクジラの腹のなかに入ったの?

Tlingit imageTlingit image

クリンギットはカナダの北西太平洋沿岸に暮らしてきた漁猟狩猟採集の民。

ちいさなクリンギットの女の子が、クジラのことで先生と言いあっていた。

「いくら大きい動物だからと言って、いいこと、身体の構造上、クジラが人間をのみこむなんてことはありえないのよ、クジラの喉はとっても狭いんだから」と先生。

「でもヨナはクジラにのみこまれたのよ」

Jonah少女は、巨大な魚にのみこまれたけれどその腹の中で三日三晩祈りをあげたことで魚から吐き出された預言者ヨナについての旧約聖書のなかのお話しを引き合いに出して反論した。先生は少しイライラして、クジラが人間をのみこむなどということはあり得ないと繰り返した。その身体の構造上、絶対に不可能だと。

クリンギットの少女はそれを聞くとこたえた。

「いいわ、天国に行ったら、わたしがヨナに聞いてみるもの」

「ヨナがもし地獄に行っていたらどうするの?」

先生がやりかえすとそのクリンギットの女の子はこたえた。

「そのときは、先生が彼に聞いてみればいいでしょ」


Native jokesインディアンは笑う』北山耕平編・構成。(おそらく)世界で初めてのネイティブ・アメリカン・ジョーク・コレクションの本。笑うことで世界をひっくり返す書。笑いの百連発! 当ブログから生まれた本。マーブルトロン発行 中央公論新社発売 ブックデザイン グルーヴィジョンズ。好評発売中

|

« 地球という惑星を救うためにはなにをすればよいか | Main | モホークの祈りの言葉 »

Indian Humor / Indian Jokes」カテゴリの記事

Comments

初めまして。以前からこのホームページを拝見していたのですが、北山さんのとは知らずに拝見させて頂いていました。
さっきローリングサンダーを読み終えたばかりです。感動しました。私は10年ほど前からスピリチュアルな事を勉強しだして、アメリカインディアンとセドナに惹かれまして、3年前からようやく行ける事になりまして、主人と二人で今年3月終わりに6回目のセドナに行って来ました。去年3度目の時にアパッチの長老でメディスンマンに会う事が出来、私の人生が劇的に変わりました。会って3日は涙が止まらず、素晴らしい体験をしました。初対面の時に私だけにその方が作ったネックレスをくれました。それから、その次の月と今年の1月と会うことが出来ました。ボイントンキャニオンにあるホテルでのアパッチティーチングで1時間ほどしか会えないのですが、いつも会えるだけで感動します。私はあまり英語を話せないのですが、横に居るだけで、安心するし多分こんな事を話しているのかなと推測しています。彼に会える限り行って学びたいと思っています。今の私にローリングサンダーの話は多くの感動と学びをもたらしてくれました。ありがとうございます。他にも北山さんの本たくさん読みました。今度セミナーや講演会があるときは是非参加させて頂こうと思っております。

Posted by: Hitomi Kimura | Sunday, April 27, 2008 03:02 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ユダヤの預言者はいかにしてクジラの腹のなかに入ったの?:

« 地球という惑星を救うためにはなにをすればよいか | Main | モホークの祈りの言葉 »