インディアンから世界でいちばんタフなカウボーイに捧げられた歌

モダン・インディアン映画『スモーク・シグナルズ』(クリス・エア監督 シャーマン・アレクシー脚本)を見た人は、映画のなかでつかわれたイーグルベア・シンガーズの歌う「ジョン・ウェインの歯(John Wayne's teeth)」という歌が耳に焼きついているはずだ。戦士にあこがれる主人公のヴィクターと、語り部になりたい友人のトーマスのふたりが大陸横断バスで南のアリゾナに向かうそのバスの車中で、「カウボーイがいつも勝つ」「いやカウボーイがいつも勝つとは限らない」とたあいのない言い争いをした後で、話が世界でいちばんタフなカウボーイであるジョン・ウェインのことになったあと、他の乗客の迷惑などお構いなしにふたりが大声でうたった歌だ。たまたま YouTube にそのシーンがあがっていたのでごらんください。
Smoke Signals - John Wayne's Teeth
ジョン・ウェインの歯
(シャーマン・アレクシー バージョン)
ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはニセモノ?
それともホンモノ?
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼(はがね)だろうか?
ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?
John Wayne's teeth / John Wayne's teeth
Are they false? / Are they real?
Are they plastic? / Are they steel?
he-ya-he! he-,ya-he!
この映画の脚本を書いたシャーマン・アレクシーが「ニセモノ? ホンモノ?」の1行をさりげなく加えている。これはジョン・ウェインを笑う歌というわけではなく、ジョン・ウェインに象徴される「強いアメリカ」を笑い飛ばす歌で、オリジナルのイーグルベア・シンガーズの歌う「ジョン・ウェインの歯(John Wayne's teeth)」のほうも、ここまで読まれたついでに聞いてください。これはとても覚えやすくて、耳に焼きつくはずだし、勝負の日などに口ずさむと、なんとなく勇気がわいてくるはず。
John Wayne's Teeth by Eaglebear Singers
ジョン・ウェインの歯
ヤー、ヤへ、ヤヘ、ヤヘ
ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?
ハハ、へへ、ヘイヤ、ヘイヤ、へへ、ヘイヤ
ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?
John Wayne's teeth / John Wayne's teeth
Are they plastic? / Are they steel?
Hey ya hey ya hey ya way oh way
he-ya-he! he-,ya-he!
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Comments
はじめまして。
ブログの内容と関係なくて申し訳ないのですが
今日、書店で
『ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ』
に出会い、購入しました。
これからじっくり読ませて頂きたいと思います。
私が好きな人に影響されてインディアンスタディーに勤しんでいます!
すごく、刺激になりそうな本です!
Posted by: フル | Friday, February 29, 2008 at 02:10 PM