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Friday, February 29, 2008

インディアンから世界でいちばんタフなカウボーイに捧げられた歌

John Wayne

モダン・インディアン映画『スモーク・シグナルズ』(クリス・エア監督 シャーマン・アレクシー脚本)を見た人は、映画のなかでつかわれたイーグルベア・シンガーズの歌う「ジョン・ウェインの歯(John Wayne's teeth)」という歌が耳に焼きついているはずだ。戦士にあこがれる主人公のヴィクターと、語り部になりたい友人のトーマスのふたりが大陸横断バスで南のアリゾナに向かうそのバスの車中で、「カウボーイがいつも勝つ」「いやカウボーイがいつも勝つとは限らない」とたあいのない言い争いをした後で、話が世界でいちばんタフなカウボーイであるジョン・ウェインのことになったあと、他の乗客の迷惑などお構いなしにふたりが大声でうたった歌だ。たまたま YouTube にそのシーンがあがっていたのでごらんください。



Smoke Signals - John Wayne's Teeth
ジョン・ウェインの歯
(シャーマン・アレクシー バージョン)

ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはニセモノ?
それともホンモノ?
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼(はがね)だろうか?

ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?

John Wayne's teeth / John Wayne's teeth
Are they false? / Are they real?
Are they plastic? / Are they steel?

he-ya-he! he-,ya-he!

この映画の脚本を書いたシャーマン・アレクシーが「ニセモノ? ホンモノ?」の1行をさりげなく加えている。これはジョン・ウェインを笑う歌というわけではなく、ジョン・ウェインに象徴される「強いアメリカ」を笑い飛ばす歌で、オリジナルのイーグルベア・シンガーズの歌う「ジョン・ウェインの歯(John Wayne's teeth)」のほうも、ここまで読まれたついでに聞いてください。これはとても覚えやすくて、耳に焼きつくはずだし、勝負の日などに口ずさむと、なんとなく勇気がわいてくるはず。



John Wayne's Teeth by Eaglebear Singers
ジョン・ウェインの歯

ヤー、ヤへ、ヤヘ、ヤヘ

ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?

ハハ、へへ、ヘイヤ、ヘイヤ、へへ、ヘイヤ

ジョン・ウェインの歯
ジョン・ウェインの歯
あれはプラスチックだろうか?
それともあれは鋼だろうか?

John Wayne's teeth / John Wayne's teeth
Are they plastic? / Are they steel?
Hey ya hey ya hey ya way oh way

he-ya-he! he-,ya-he!

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ぼくはなぜラコータ共和国を注視しているのか

featherインディアン活動家のラッセル・ミーンズら自由ラコタを名乗る何人かの人たちが、合衆国政府とスー族がこれまでに交わした一連の条約からすべて撤退して「ラコータ共和国」の独立を宣言して以来、その顛末と今の状況を伝えるニュースを克明にとまではいかないが、気になったものを紹介してきている。

ぼく自身とラコタ、ナコタ、ダコタのひとたちとのつきあいはそんなに深いものではない。とりわけメディスンマンだったジョン・ファイアー・レイム・ディアーとその息子であるアーチー・ファイアー・レイム・ディアーがスピリットの世界に赴かれて以来、つながりはうとくなってきていた。しかし、70年代のネイティブ・アメリカンの権利回復と精神復興運動に少なからず関わりを持った身として、ラッセル・ミーンズらがやむにやまれぬインディアン魂で、今回の挙に出たことについては、ぼくにはその心情はわからないでもない。

このニュースをブログで拾うようになって、何人の方からメールで「米国サウスダコタ州のインディアン居留地に嫁いだ Jakota Woman さん」のサイトの存在を教えられた。「Jakota Woman」とは「ジャパニーズ+ラコタ」からの彼女の造語だ。ジャコタ・ウーマンさんが嫁いだ相手のラコタの男性は、その記事を読むとぼくとほとんど同世代であることがわかる。自分と同世代のラコタの男性が、ボーディングスクールを生き延びて70年代のあの「闘うインディアンの出現」と「オグララで起きた事変」をどのような気持ちで体験して今日に至るのか興味あるところである。ジャコタ・ウーマンさんの日記ならぬ週記には、現実に今この瞬間にリザベーションに暮らす噂好きのラコタの人たちの日常がたんたんと綴られていて共感を覚える部分も多々ある。

そのいちばん新しい「週記」に、共和国の話が出てくる。その部分を引用するが、できれば全文を通読されて、リザベーションで生きるとはどういうことかをあわせて感じてほしい。

reddot jakota woman 〈153〉

 ラッセル・ミーンズ氏が「今までアメリカ政府とラコタが結んだ契約を全部破棄して、ラコタ共和国を造る」と宣言されました。このニュースの扱われ方が、まさに現代の情報の伝わり方の歪な事を証明しています。地元のRapid City Journalなどでは、「ミーンズ氏は、如何なる部族の政府も代表していない」と説明していますが、USA TODAYなどでそういう説明なしに取り上げられ、それが海外で大きく取り上げられたようです。ローズバット居留地の議会長ロドニー・ボルドー氏とシャイアンリバー居留地の議会長ジョー・ブリングス・プランティー氏は、ラコタ・ダコタ居留地の代表者で作っているスー会議は、ミーンズ氏を支持しないとはっきり表明しています。こういう選挙でちゃんと選ばれた人達が地道にアメリカ政府と交渉しているのに、派手な事をおやりになる方だけが注目を浴びる状況を私はとても残念に思います。ボルドー氏は、「この“ラコタ共和国”のウエブサイトは、一週間で100万回以上のヒットがあるというが、彼らが一体どれくらいの寄付金を集めているのか想像し難い、その寄付金はラコタの人々には、縁のないものだ」とコメントしています。ネイティブアメリカンの人達の世界では、白人が教えたとは言え、横領、着服は日常茶飯事ですから、寄付をされる時はよく調べられた方がいいかと思います。

と記されていた。この文章は、150年間植民地化を押しつけられてきたラコタの人たちの置かれた現実の一面を映し出している。ラコタの人たちのみならず、ほとんどのアメリカの先住民の部族や国で、部族会議の意向に従うことを受け入れた(受け入れざるを得なかったか進んで受け入れたかはともかく生き方において)プログレッシブな人たちと、その部族会議そのものの存在を認めないか相手にしない(生き方において)トラディショナルあるいはラディカルな人たちと、態度をはっきりさせずどっちつかずで様子見をきめこんで、あっちにいったりこっちにきたりしている人たちに勢力の分布が色分けされているからだ。

彼女が上の引用のなかで言う「ローズバット居留地の議会長ロドニー・ボルドー氏、シャイアンリバー居留地の議会長ジョー・ブリングス・プランティー氏、ラコタ・ダコタ居留地の代表者で作っているスー会議」は、ラッセル・ミーンズらのサイドに言わせればそもそもアメリカ合衆国の傀儡政府(操り人形)そのものの人たちであり組織である。ジャコタ・ウーマンさんの言葉を借りれば、「白人が教えた」選挙というやり方で選ばれた人たちが、自分たちの存在を認めるわけもないラッセルらの動きを支持することは絶対にない。選挙で選ばれた部族政府は、アメリカ合衆国の意向をラコタのリザベーション内に広めることで経済的にもなり立っている組織だという見方もできる。それはちょうど、日本列島のなかに存在する米軍基地の問題について選挙で選ばれた自民党政府が「地道に」アメリカ政府と交渉しているようなもので、最終的には植民地主義を貫くアメリカ政府のやり方ですべてが動いていき、本質的な解決はなにひとつもたらされないというのと同じ構造である。

ぼくがラコータ共和国独立で関心があるのは、70年代に部族会議派の人たちのことを弱虫だとか腰抜けだと言っていたエルダーやメディスンマンや精神的指導者たちの動向と影響であり、彼らに学んだ世代が今後どのような手を打ち、知恵を出してくるかである。だからぼくはその動きをいささかでも見つけようとヴィジョンとしての独立運動を注視し続ける。

next 新生ラコータ共和国が世界に向けて出した嘆願書

なお「寄付金」については、ラッセル・ミーンズ本人が自分の手紙としてウェブサイトに「寄付金を送りたいという人は、ラコータ共和国銀行といったものがきちんと立ちあがり操業をはじめたらおくってくれ。現在似たような名前をかたって寄付金を求めるものたちがいるがそれらはニセモノであるので気をつけてほしい」と注意を喚起している。そういえばラコータ共和国のウェブサイトのホームページについ最近モハンダス・ガンディー(マハトマ・ガンジー)の言葉が新たに書き加えられていた。それはつぎのようなものだ。

「First they ignore you, then they laugh at you, then they fight you, then you win. (最初、彼らはあなたを無視する。それから彼らはあなたを笑いものにする。それから彼らはあなたと闘う。それからあなたが勝利する)」

republic_of_lakotah_top

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Thursday, February 28, 2008

「大事なことはインディアンに学べ」発売中

Mook Native Heart大事なことはインディアンに学べ
 Best of Native Heart Blog

 ワールド・ムック700
 価格:1800円(税込)
 出版社:ワールドフォトプレス
 ISBN978-4-8465-2700-6

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日本人(東京人)は平均で縄文系が17%で弥生系83%なんだって

news岐阜新聞 Web が(2008年02月28日09:14付)記事のなかで、隣りあわせにすむ「飛騨人」と「美濃人」のルーツの違いについて報じている。そのなかでさりげなく日本人の平均と推測される東京人が「縄文系17%、弥生系83%」だと書いているので驚いた。アメリカのごとくこの国でもプライベートに遺伝子を調査してルーツをはっきりさせてくれるサービスがはやりそうだな。

飛騨は縄文人、美濃は弥生人ルーツ DNA解析

飛騨人の3人に2人は縄文人の子孫で、美濃人の3人に2人は弥生人の子孫—。同じ県民同士なのにルーツが異なることを示す研究成果が遺伝子(DNA)解析で判明したとして、27日、高山市で中間報告記者会見が開かれた。

報告したのは、筑波大名誉教授で東京大人類学教室客員共同研究員の住斉さん(65)=高山市下三之町=。人の細胞質の中に存在する母系遺伝のミトコンドリアDNAを飛騨で調べ、美濃や沖縄、東京の住民データと対比した。

住さんは約1年半前から、高山を中心に飛騨人から口腔(こうくう)粘膜を提供してもらい、調査を開始。今年1月末までに約930人が協力し、これまでに156人分を解析した。

縄文人を特徴付けるミトコンドリアDNAの「M7a」グループと、渡来系弥生人を特徴付ける「N9a」グループに着目。飛騨での出現確率と、学術誌に報告されている他地域の出現確率から、飛騨、美濃、沖縄と、ほぼ日本人平均と考えられる東京の4カ所について、縄文人か弥生人のどちらにルーツを持つか割合をはじき出した。

その結果、飛騨人は縄文系が64%で弥生系は36%、美濃人は全く逆で弥生系が69%、縄文系が31%。日本人平均(縄文系17%、弥生系83%)と比べ、飛騨人の縄文系の割合がいかに高いかが分かった。

住さんによると、これまでの研究で飛騨人の祖先は、大陸から朝鮮半島を渡ってきた弥生人よりもっと以前から日本に住んでいた「本土縄文人」と推測されていたが、「琉球系縄文人」とDNAタイプが似ていることも判明。住さんは「琉球系縄文人が、沖縄から少なくとも飛騨周辺にまで広がっていたことを示している」と解釈している。

また、「飛騨と美濃で縄文系の人たちはDNAタイプが似ていることも分かり、両地域は太古から互いに交流していたことがデータで裏付けられた」と話している。

Source : 飛騨は縄文人、美濃は弥生人ルーツ DNA解析

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エネルギーの持続可能性についてインディアンの文化に学ぶ

Winona LaDuke
日か前、アメリカの大統領選挙に今回もラルフ・ネーダーが出馬するというニュースが世界中に流された。今回もというのは、前回(2000年)、前々回(1996年)ともに、彼が大統領選挙に出馬したからだ。特に前回、ブッシュ対ゴアの僅少の闘いで、ラルフ・ネーダーの獲得した票がゴアに行っていればアメリカの今はだいぶ違ったものになっていたのではないかと、多くの人たちが心のどこかで思っていたりする。

なんでこんなことを書いているかというと、前回と前々回の大統領選で、ラルフ・ネーダーが第三の勢力として緑の党(グリーン・パーティ)から出馬した時、自らの副大統領候補に選んでいたのがウィノナ・ラデューク( Winona LaDuke )というミネソタのアニシナベ一族の血を一部に受け継いだネイティブの女性だったからだ。

インディアンの世界では、もしインディアンのなかから大統領が出るなら、最も可能性のあるのが彼女だと言われてるぐらい著名な女性活動家である。彼女がネイダーの副大統領候補となったために、多くのインディアン票がそこに流れた。だから、今回もまた誰と誰の一騎打ちになるにせよ、そこにラルフ・ネイダーが割って入り、また彼女を副大統領候補に指名したら、と多くの人たちが考えたとしても無理はない。

ところがこの2月26日(火)モンタナ州にあるモンタナ大学の講堂で彼女の講演会があり、彼女はそこで今回は副大統領候補として出馬はしないといきなり表明したのである。「みんなもそのことを知りたいでしょうし、それで講演を最後までつきあわせては悪いから」と彼女は聴衆を安堵させてから、講演の本題「公正な社会をつくる−−つぎの千年のための環境と経済と人間関係」に入った。

講演のなかでウィノナ・ラデュークは政治の話はいっさいせず、ではなにを話したのかというと、「持続可能なエネルギー」という、このところ世界中で注目を集めているテーマについて、アメリカ・インディアンという新しい視点から話をしたのだ。


ず彼女は聴衆に先住民文化を「昔語り」のようなものだけで考えずに、過去のものとしてとらえたりするのをそろそろ止めるように求めたうえで、こう話した。

「インディアンの文化は現代に多大な影響を与えており、そこからわたしたちは持続可能性について学ぶことができます」

インディアンは循環的に物事を考え、循環的に生活して、月や潮や季節やいのちの自然なサイクルにしたがっていると、彼女は話した。彼女は現在ミネソタにあるホワイト・アースというアニシナベ(チペア)のひとたちのリザベーションで暮らしており、そこでは人々は湖でワイルドライスを育てていると。

収穫の季節が巡ってくると、人々は湖に感謝を捧げ、自分たちが必要な分だけを収穫して、残りは地球のために残しておく。現代のアメリカではそんなことはおよそ考えられないと、彼女は言う。

「必要なだけを収穫し、必要ではない分を残したままにしておくことなど、アメリカ人はまずしません」

そして問題はそこにあるのだと、ラデュークは続ける。

「インディアンたちは創造主の法こそが最上のものであると信じており、それがためにその人たちは湖や大地を称えるのです。しかし、アメリカはそうした原則には従わない。アメリカ人は、海や風ぐらいなら出し抜けると信じています。インディアンは愚かなのさと」

ラデュークは、資源やエネルギーにたいするアメリカの飽くなき欲求にたいする批判を展開した。押さえ込まなくてはならないのはまさにその欲望なのだと。こうした論理にたいして聴衆は幾度もうなづき、時にはいきなり喝采を浴びせたりした。

アメリカは川がなくなってしまうまで水利権を分配するし、中毒のごとくに石油に頼り、廃棄物処理までビジネスにしている。アメリカがやっているのはゴミの埋め立てなどではなく、ゴミの山をこしらえることだ。「持続可能性を手に入れようとするなら」と彼女は続ける。

「われわれは、インディアンたちがそうしているように、あらゆるものを自分たちとつながりのあるものとして考える必要があるでしょう。動物たちも、植物も、マスクラット(水辺に生息するネズミ科の雑食性の動物)のような生きものまで、みんなわたしたちの親戚で家族なのです。ネイティブの人たちのあいだにはとてつもない洪水に見舞われた話が伝えられています。亀の背中に座っていた一人の女性がその洪水を生き延びました。彼女はカワウソに、水に潜り底まで行って地面を少し持ってきてほしいと伝えます。亀の背中のうえに水底からとってきた土を積み上げて大地をつくるためです。しかしカワウソは水底に到達することができませんでした。さまざまな動物たちが試しましたが、誰にも出来ません。ただマスクラットだけが、水底にたどりついて土を持ち帰れたのです」

「この話は、わたしたちとつながりのある生きものを見くびってはならないと言うことを教えています」ラデュークは言います。「わたしたちは自分につながるものたちのことを、動物たちのことを、自分たちがなにかをどうしても必要になるまで、まったく注意を払うことがありません。今起きている問題は、ミツバチたちが完全に姿を消して、わたしたちの植物の受粉ができなくなるまで、ミツバチのことなどなにひとつ考えようともしなかったことにあります」

ラデュークは、人間は石油への依存から脱却するか、すくなくとも、もっと可能な限り効率よく使うようにしなくてはならない、それはみんなのためのものなのだから、と語った。「われわれは誰もが水を飲み、空気を吸わなくてはならないのです」

最後にラデュークは何百年前からインディアンに伝わる予言について話した。その予言は、いつの日にか人々が分かれ道に来て、ふたつの道のいずれかを選ばなければならなくなることに直面すると伝えているのだと。ひとつは黒く焦げたような道であり、もうひとつは青々とした緑の道——

「いずれかを選ばねばなりません」彼女は言った。「ひとりひとりが、いずれかを選ぶのです。この会場を見まわすと、賢そうな若者たちがたくさんいます。なにであれ大きな影響を与えることをなしてください。くれぐれもどうでもいい人間にはなりませんように」

うーん、やはりウィノナ・ラデュークにはいつかアメリカの大統領になってもらいたいな。


ウィノナ・ラデューク( Winona LaDuke )1959年生まれ。ネイティブ・アメリカンの活動家。環境学、経済学の学者。作家。父親は、ネイティブ・アメリカンのスピリチュアル・グルといわれた故サン・ベア。母親は大学教授でユダヤ人。ハーバード大学で地域経済学を学び、卒業後、ホワイト・アース居留地の高校の教師になる。アニシナベの人たちの土地の権利の回復運動に加わる。

Source : Lecturer: Indian culture teaches energy sustainability

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Monday, February 25, 2008

ムック版の Native Heart が今週刊行されます

Mook Native Heart当「Native Heart Blg」に所載されている大切な記事がムックになって刊行されます。

今から4年前の三月にブログをはじめました。これまでに当ブログからは、わたしたち「日本人」とネイティブ・アメリカンの関係を見直すために書いた文章を主にまとめた『ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ』(太田出版刊2007年)と、インディアン・ジョークをまとめた『インディアンは笑う』(マーブルトロン刊2007年)の2冊が書籍として上梓されていますが、当ブログの全体像を理解してもらう上の入門書・参考書となるものは今回刊行されるムックの『大事なことはインディアンに学べ』(ワールドフォトプレス刊)が最初になるでしょう。ワールドフォトプレスはこれまでも「インディアン」についての切り口の異なるムックを何冊か刊行しており、この『大事なことはインディアンに学べ』はそのなかの一冊となるものです。

これはこの四年間の記事のなかからネイティブ・アメリカンの置かれた現実とそれを支えている精神性について、あらためて手元に置いてときどき読んでもらえるといいとわたしが個人的に推薦する原稿を選び出し、その世界に新たに足を踏み入れる人のためになり役立つ記事を追加するなどして再編集したもので、このブログを今後読まれたり、このブログとは関係なくネイティブ・ピープルの世界を自力で探求する時の参考になるものを大判のムックにまとめました。特筆すべきは、わたしがぜひ日本列島に生きる若い世代に読んでもらいたいと考えて心血を注いで翻訳した『インディアン魂[レイム・ディアー]』(ジョン・ファイアー・レイム・ディアー+リチャード・アードス、河出文庫上下巻)の巻頭の第一章分をそのまま再度版権者の許可を得て掲載したことです。そしてそれに併せて写真家でもあったリチャード・アードスが自ら撮影したカラーの故レイム・ディアーをはじめとするラコタの人たちの写真を数多く掲載できたことで、すでにこの翻訳を読まれた方にもじゅうぶん楽しめるものになっていることです。それ以外にも珍しいイラストや写真がたくさん掲載されています。

『4』という数字はネイティブ・アメリカンの世界ではきわめて神聖な数で、今回のプロジェクトにも「4」という数がいくつか絡んできているので、このムックが、ブログ開始以来4年目という「正しい時」に、ワールドフォトプレス刊行のインディアン・ムックという「正しい場所」で世の中に出るのもきっと偶然のことではないのでしょう。しかも刊行予定日の2月26日は、小生がこの世界に足を踏み入れるきっかけを作ってくれたチェロキーのエルダーだったローリング・サンダーとネバダの高原沙漠で出会った、ぼくにとっては忘れることのできない日でもあります。

読者のみなさんのおかげで当サイト Native Heart へのブログの通算アクセス数も今年の上四半期には100万アクセスを超えるペースで現在推移し、日々新規訪問者数も増加しています。その数はいわゆるアルファ・ブロガーといわれる人たちのサイトのアクセス数からすれば取るに足りない数字ではあるのでしょうが、しかし、とわたしは声を大きくして言いますが、このブログで扱うようなことに関心を抱く人たちの数が次第に増えていくのは「すべてのいのちあるもの」にとってありがたいことだと思います。ブログ同様、この「ベスト・オブ・ネイティブ・ハート」が心ある人たちの手に届き、そのメッセージがハートの深いところに到達することを祈るものです。

このムック『大事なことはインディアンに学べ』が、当ブログから生まれた他の2冊の本のように、たくさんの人たちにとって荒れ果てた道がどこまでも続く心の中の辺境への道案内になりますように。

Mook Native Heart大事なことはインディアンに学べ
  Best of Native Heart Blog

 ワールド・ムック700
 価格:1800円(税込)
 出版社:ワールドフォトプレス
 ISBN978-4-8465-2700-6
 2月26日発売
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Sunday, February 24, 2008

シベリアのネイティブ・ピープルと南北アメリカ大陸の先住民に遺伝子上のつながりが見つかった

Siberian Yakuts Tipiカリフォルニアにあるスタンフォード大学ヒューマン・ゲノム・センターの研究者が、シベリアのネイティブ・ピープルと南北アメリカ大陸の先住民が遺伝子の上でつながりのあることを発見した。

調査においてシベリアのヤクーツの人たちとメキシコのマヤ族や、ブラジルのスルイス族やカリティヤナス族をふくむメキシコや中央アメリカ、コロンビアやブラジルの先住民の遺伝子に類似点があることを突き止めたという。

「まさしくそれは共通の先祖を持つと言うことを指し示しています」と語るのはスタンフォード大学ヒューマン・ゲノム・センターのデバイン・アブシャー研究員。

今回の新発見は、およそ30000年程前に今は姿を消したベーリング陸橋を伝って人類がシベリアからアメリカへ移住したことの強力な——遺伝子学的な——裏付けとなるものかもしれない。

Source : Siberian, native American genes linked

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松浦武四郎を 知る!語る!偲ぶ!松阪で1年かけ顕彰事業

北海道の名付け親で、近世の蝦夷地(えぞち)探検家で知られる松阪市出身の松浦武四郎(1818〜88)=写真=を、1年間かけて顕彰する記念事業が23日から始まる。武四郎の生誕190年と没後120年を迎え、作家や地理学者としても活躍し、アイヌの人々を守るために尽力した功績をさらに広く知ってもらおうと、松阪市民でつくる記念事業実行委員会(三好孝委員長)が企画した。

初日の23日は、松阪市民文化会館(川井町)で、合併した松阪市の市制施行3周年記念式典に続き、「武四郎を知る!」「武四郎を語る!」「武四郎を偲(しの)ぶ!」の3部構成でオープニングイベントを開催する。24日は松浦武四郎記念館(小野江町)で「武四郎まつり」、3月23日には市産業振興センターで記念シンポジウム「松浦武四郎とアイヌ民族」(本町、午後1時〜)がある。

このほか、武四郎が68歳で登り、分骨碑がある大台ヶ原(奈良県上北山村)を訪ねる日帰りバスツアー(5月ごろ)や、武四郎が調査した北海道での足跡をたどる3泊4日程度のツアー(10月ごろ)などを予定。同記念館と北海道開拓記念館などが共同で行う研究の中間報告を発表するシンポジウムで締めくくる。

 同記念館は、4月ごろにはホームページも作成する予定で、「記念事業を機に、地元が生んだ偉人について理解を深めるとともに、新しい発見をしてもらえれば」と期待している。問い合わせは同記念館(0598・56・6847)。

(2008年2月22日 読売新聞)

Source : 松浦武四郎を 知る!語る!偲ぶ!松阪で1年かけ顕彰事業

arrow2 松浦武四郎記念館ウェブサイト

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Saturday, February 23, 2008

新生ラコータ共和国が世界に向けて出した嘆願書

Petition for Recognition of Lakotah Sovereignty2月18日、新生ラコータ共和国の首席まとめ役のラッセル・ミーンズはワシントンDCに赴き10ヵ国を超える国々の外交官と会談を行い、「ラコータの統治権の承認を求める嘆願書」を手渡した。嘆願書は21ページから構成され、世界のすべての国々に、ラコータ共和国臨時政府を正式に認めるよう求めるものになっている。ラコータと合衆国の間に交わされたこれまでの条約や関係する法的文書、用語解説などが一冊にまとめられているので、関心ある人は pdf 書類をダウンロードされることをおすすめする。

pdf_icon http://www.republicoflakotah.com/docs/Petition.pdf

用語解説の「部族政府」の項目に、つぎのように記されていた。部族政府とは、合衆国政府によって作りあげられた法的な虚構であり、インディアンたちに自治という幻想を与えるためのもの。実際のところ、部族政府は単に行政管理者にすぎず、ワシントンで作成される合衆国の政策をインディアンの人たちに執行する職務を意味する、と。

Source : Petition for Recognition of Lakotah Sovereignty

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Friday, February 22, 2008

地球では今、2週間にひとつずつ先住民の言葉が死んでいく

newsサバイバル・インターナショナルが、国際母国語日だった2月20日に「平均すると2週間にひとつずつ先住民の言葉が死んでいく」という報告を出した。現在地球上で話されている6000の言語のうちおよそ5000が先住民のものとされており、絶滅の危機に瀕している言葉の主なものもそれらの先住民のものであるという。

News 20 February 2008

北部ブラジルで生き延びているアクンツ一族(The Akuntsu tribe)を例にとると、彼らが最初にブラジル政府のチームと接触を持ったのが1995年で、そのときには構成員はわずかに6名だった。彼らは、一族の他の者たちが70年代から80年代に、土地をわがものにしようとした牧場主たちによって虐殺されるのを目撃していた。この6人以外にアクンツ語を話す人たちはいない。部族の消滅と共にアクンツ語もまた地上から消える運命にある。

世界にはまだ文明世界と接触を一度も持っていない部族が100以上あると推測される。そして最も絶滅の危機に瀕しているのはその人たちが話している言語である。サバイバル・インターナショナルはその報告のなかで、今後20年以内に多くの未接触部族が絶滅するおそれがあると伝えている。

Source : An indigenous language dies ‘once every two weeks’

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Thursday, February 21, 2008

Coming soon to the Bookstore near you (maybe)

Real as a Cloud

今月の下旬には発売になります。
なおこの本にはネイティブ・アメリカンについての話は
なにひとつ出てきません :-)

P-Vine Books, Blues Interactions, inc

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「縄文」と「弥生」の融合は平安時代のほぼ400年間に進んだのか

asahi.com 2008年02月21日10時59分

今日の日本人は、古くから列島に暮らしていた縄文人に、大陸から渡ってきた弥生人が合わさり誕生したと考えられている。それでは、両者の融合はいつごろから進んだのだろうか。日本人の形成をめぐる大きななぞに、遺伝子の面から一つの回答が示された。鎌倉時代に関東地方に住んでいた人々のミトコンドリアDNAの特徴は現代人とほぼ同じだというのだ。

Source : 鎌倉時代人と現代日本人、ミトコンドリアDNA同じ特徴

ちょうど日本の建国からだと500年間ぐらいになるわけか・・・フルブラッドの縄文人が消えてルーツの消された日本人ができあがるまでは。

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Wednesday, February 20, 2008

Is Marijuana Safer Than Alcohol?

conparing_dangers_of_popular_drugs

Source : Is Marijuana Safer Than Alcohol?

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髪の毛を切ることの意味

eaglefthr.gifアメリカ・インディアンのことを学んだり研究したりする「日本人」が増えたことに驚いたり喜んだりする最近である。60年代から70年代にこの世界に生まれた人たちが多い。この人たちはほとんど偏見も、恐れも持たずに、ネイティブ・ピープルの世界に飛び込んでいけるからだ。

あまりニュースにならないのだが、出版状況は非常に厳しいにもかかわらず、アメリカ・インディアンについて書かれたり翻訳されて、出版される日本語の本は、この30年間一貫して増え続けている。書店にもよるが、インディアン関係の棚を用意しているところも増えてきた。

またネイティブの世界との交流や探求や研究について、自分の視点から書き綴っている原則日本語で記されたブログも、とても全体を把握しているわけではないのだが、かなりの数にのぼるようだ。そうしたもののほとんどが、60年代から70年代にこの世界に生まれた人たちによって公開されているといっていい。

きっと、彼や彼女たちが、ネイティブ・ピープルの存在の仕方について、過去の研究者などが見失っていたものを再評価して、日本列島に暮らしてなにも疑問を持たずに「日本人」をやっているわれわれの内側の深いところで眠らされているネイティブの精神を揺り起こしてくれることだろう。

ネイティブアメリカン研究奮闘記at UCDavis」というブログも、そのひとつだ。著者はカリフォルニア大学デイビス校という「インディアン研究の本丸」でネイティブアメリカン研究(歴史学、現代インディアン史、カリフォルニア・インディアン史)に従事する女性。その2月20日の記事に、1902年1月15日に、連邦インディアン局からだされた「インディアンの長髪を禁止する」一枚の通達なるものがさりげなく紹介されている。この通達が出された背景や、なぜ今のインディアン学を教える先生たちが長髪であるのかなどは、該当ブログをぜひ読まれるといい。

boarding school

この記事のなかに「夢のような60年、70年代の運動を経て、インディアンは、そしてインディアンの知識人は、今度は自らの意志で、『髪』を伸ばしはじめる」という記述がある。ボーディング・スクール・サバイバーと言われる「寄宿舎学校を生き延びた者」たちによってネイティブ・アメリカンのルネッサンスがどのようにして起こったのか、そこにおいて各部族の伝統派やメディスン・ピープルや精神的指導者がどんな働きをしていたのかについて、ぼくもまたできうる限り自分の知り得たことを伝えていきたいと考えている。

[写真は同一人物。寄宿舎学校に入れられると、左の人が右のようになる。学生服を着せられるのも、寄宿舎学校の慣習。いわゆる詰め襟学ランのルーツもインディアン矯正施設であったここにある。]

reddot ネイティブアメリカン研究奮闘記at UCDavis

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Tuesday, February 19, 2008

ラコータ共和国が自分たちの国土として示した地図の色分けの意味

republic_of_lakotah_map大きな黄色の部分は1851年のララミー砦における条約でラコータのものと約束された土地を示している。

オレンジ色は、ブラック・ヒルズが黄金のために占拠された後の土地をあらわす。

濃い赤色の部分は2007年現在におけるラコータのリザベーションの範囲。

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Saturday, February 16, 2008

日本列島に暮らす人たちはそろそろ生き方を変える必要があるのではないだろうか

petroglyph去年ホクレアがハワイからミクロネシアを経由してやってきたのは夢ではない。しかし何年も前に海洋ジャーナリストの内田正洋さんからその偉大な計画の話を聞かされた時以来、ぼくは「日本列島の周辺の海がきれいになるまではホクレアはやってこない」と思いこんでいた節がある。内田さんにもそう話した。だから、実際にホクレアがやってきた時には、喜びとそうじゃないものが混ざって実際不思議な気持ちだった。なんでホクレアはやってきたのか? ぼくたちの海はきれいになったのか? いったいホクレアはどんなメッセージを運んできたのか?

ぼくはあの幻のように美しい船が日本列島にやってきて以来、そのことを考え続けてきた。そこで、昨日公開された世界海図を見てください。世界の海がどのくらい傷ついてしまっているかを色別に分けてつくられた最新の海図だ。この海の色分け図は、2月14日木曜日にアメリカのボストンにあるアメリカ科学振興協会(American Association for the Advancement of Science)にカリフォルニア大学サンタバーバラ校の準研究科学者であるベン・ハルパーン(Ben Halpern)先生によって提供されたもの。

Imagename

オレンジ色に塗られているところは、なんらかのかたちで人間がダメージを与えてしまった海域をあらわしている。一目見ておわかりのように、実にこの惑星の海洋の96バーセントが、すでに人間活動によるネガティブな影響を被っている。海を傷つけたのは、漁業であり、釣りであり、われわれであり、河川や海洋の公害汚染であり、おそらくは50年代以降ずーっと恒常化している異常気象であるだろう。このように目に見える図表としてこのショッキングでやりきれない事実が公表されるのはおそらくこれが最初だと、この記事を大きくとりあげたイギリスのガーディアン紙は書いている。

人間活動の影響をかろうじてまぬがれている海域は地球という水の惑星の極地近海のほんの4パーセントにしかすぎない。特にダメージがはなはだしい海は、赤く識別されているので一目瞭然。イギリスから北欧沿岸にかけての北海全域と、そして日本列島沿海から黄海、東シナ海にかけての海域。どちらもかつて海洋帝国国家を目指した2つの国のまわりが痛々しく傷ついているのがわかる。

imagename日本列島を細かく見ると、外房、四国の太平洋岸、九州のほぼ沿岸全域、玄界灘、屋久島種子島から沖縄に至る島島々の周辺から東シナ海のほぼ全域とそれにつながる南シナ海など、母なる地球は深い傷口からあたかも血を流しているようにすら見えるだろう。今後は黄河や揚子江から流れ出る大量の汚染された水によって、この海域の海はさらに傷が深くなり、周辺に悲惨な状況を広げていくことになるだろう。

われわれは世界でいちばん汚れた海のなかに浮いた島で生きているという現実を受け入れるところからしかこの問題は解決に向かって動きはじめない。われわれは生き方を変えなくてはならないところに来ているのだから。この流れを変える力となるために、喜びの星と名づけられた外洋航海用の古代カヌーははるばるハワイからやってきたと、この地図を眺めながらあらためてぼくは考えている。

Source :

arrow2 Revealed: polluting impact of humans on the oceans
arrow2 Huge study gives wake-up call on state of world's oceans

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Thursday, February 14, 2008

アメリカ海兵隊員による14歳の少女暴行疑惑に国中が激怒

Alleged Rape of 14 year old girl by U.S. Marine angers a Nation

Alleged Rape of 14 year old girl by U.S. Marine angers a Nation: "Anger is spilling over into hateful internet chatrooms, protests are planned and even the Prime Minister has gone on record as describing the alleged rape of a young girl by a United States Marine as “Unforgivable”.

Tyrone Hadnott, 38, who is stationed at Camp Courtney on the Japanese island of Okinawa is being questioned in the case which allegedly took place yesterday. Mr. Hadnott denies raping the 14-year-old girl but says he did push her to the ground and force her to kiss him."

地球の先住民に関するニュースをほぼ毎日まとめて紹介している「インターナショナル・インディニスト・ニュース」(By Angryindian)に「沖縄の少女暴行(レイプ)事件」が上のように掲載されている。タイトルは「アメリカ海兵隊員による14歳の少女暴行疑惑に国中が激怒」という意味。あらためて日本がアメリカのなかのリザベーションであり、沖縄が日本のなかのリザベーションであるという二重構造があきらかにされた。

Source : Alleged Rape of 14 year old girl by U.S. Marine angers a Nation

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Wednesday, February 13, 2008

ナバホ国の境界のすぐ外でウラニウム採掘をねらう企業に動きが

newsナバホ国がリザベーションのなかでのウラニウムの採掘をいっさい禁止していることはだいぶ前にお伝えしたが、ウラニウムがのどから手が出るくらいほしい原子力産業が、ナバホのリザベーションの外側のすぐ近くでウラニウムの採掘を再開したがっているようだと、ニューヨークタイムズが2月12日に社説で警告した。記事によると、ナバホインディアン国の境界のすぐ外側のニューメキシコにある個人の所有地において、ウラン採掘企業のひとつが新たな鉱山のための許可申請をしたというもの。ニューヨークタイムズは、過去の採掘作業で結果的にナバホの人たちが負うことになったとてつもない被害への対処がすむまでは、監督機関はこの計画が進められるのを許可してはならないと主張している。

Source : The Cold War Threat to the Navajo

参考過去記事:

next ナバホ・ネーションがウラニウムの採掘を法律で禁止する

next 歴史を繰り返さないときめたナバホ国のあり方と、今のわたしたちの便利すぎる暮らし

next ナバホの土地で今なにが起きているのか

next 世界先住民ウラニウム・サミット宣言

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これは正しいことでもないし、美しくもない


Nuclear Tests

これまでにおこなわれたいくつもの核実験のもようをオムニバス形式で見せてくれる動画。かつてネバダの核実験場でエンジニアで働いていた人が教えてくれたもの。彼は「核を扱うものに、正しいものも、美しいものも、そんなものはなにひとつない」と断言する。この映像を見ると、人間の良心とはなにかを考え込まざるを得ない。ネイティブ・アメリカンの西ショショーニ国のメディスンマンだった故コービン・ハーネイが「最大の敵と闘おう」と世界に呼びかけた理由がここにある。見ているうちに泣きたくなってくるが、どうか最後まで見てほしい。「核のサイクル」には平和利用も軍事利用もないのだという意識をハートに焼きつけるために。核のない未来を実現させるために。

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Tuesday, February 12, 2008

「音楽が世界を変える時代は過ぎ去った」と話したニール・ヤングからの声明文

Neil Young先週のベルリン映画祭における記者会見で「音楽で世界は変えられないのでは?」という記者からの質問にたいして、目をつり上げるようにして「音楽が世界を変える時代は過ぎ去ったのだ」と応えたニールのその発言はこの週末に世界中を駆けめぐったようだ。あまりの反響の大きかったことにあわてたのかどうかは知らないが、ニールはアメリカ東部時間11日午後1時51分に、真意を伝えるべく以下のような声明を出していると、RollingStone 誌のブログが伝えているので、とりいそぎ日本語にしておく。あわせてオリジナルの英語版も掲載しておく。

ただひとつの歌だけでは
文 ニール・ヤング


どんな歌であれ、ただひとつの歌だけで世界が変えられるわけではない。しかし、それは歌をうたうのをとめる時だということを意味するものではない。この地球のどこかでは科学者がひとりだけで研究している。彼、もしくは彼女がなにを今考えているかなど、誰も知るよしもない。秘密はただ手の届くところにあるのだ。もし自分がその答を知っていたなら、ぼくは歌をうたっていることだろう。

今は革新の時代である。希望は大切だ。しかし大切なのは希望だけではない。革新の時代にあっては、人々を動かす燃料が見つからなくてはならない。これこそが最大の難関だ。誰がそれに挑戦しているのか? 今という日に、一日中、昼といい、夜といい、過ぎていく時間を追いかけるように、その答を探し求めているのは誰なのか? ぼくは、自分がそれをしていることを知っている。

友人たちが「あきらめるなよ」と手紙を送ってくる。ぼくはあきらめてなどいない。今が変化の時代であることがぼくにはわかっている。しかし、ぼくは知っているのだ。答が歌などではないことを。おそらく答が歌だったことがなかったわけではない。しかし、今いえるのは、それは歌ではないということ。答は、行動であり、なにごとかを成し遂げることであり、隠されていたものが明らかになることであり、新しい道(生き方)なのだ。ぼくは今も人々を動かす燃料となるものを探し続けている。ぼくにそれが見つけられるだろうか? できる。自分には見つけられると、ぼくは思う。この偉大な発見を可能にするのを支援するために自分が選ばれていたのかどうかは、ぼくにはわからない。ぼくにわかっているのは、答がもし見つかれば、自分にはそのことについての歌ぐらいは書けるだろうと言うこと。そのときがくるまでは、ぼくに書けるのは、自分の探求についての歌か、すべての時間を探すことについやしているという歌だけ。でも、ひとつの歌だけでは、世界を変えることなどできやしないだろう。しかし、たとえ世界を変えられなくても、ぼくはこれからも歌い続ける。


翻訳・北山耕平

Source : Neil Young: Music Can Actually Save the World, Sort Of

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ラコータ共和国 on YouTube


Lakota freedom

昨年12月末日に公開された自由を愛するラコタ同胞が合衆国政府とのすべての条約からの撤退を伝えるために製作したビデオ・メッセージ。



Lakotah Sovereignty

2008年2月8日に公開された「ラコータの独立」を「全世界」に告げるためにラコータ共和国が製作したビデオ・メッセージ。大虐殺の生き残りたちによる内なる叫びとして作られている。かなり前衛的であり、スピリットあふれる警告的映像。

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第50回グラミー賞 ベスト・ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバムは

Best Native American Music Album
(Vocal or Instrumental. 赤色が受賞作)
Totemic Flute Chants
   * Oklahoma Style
   Walter Ahhaitty & Friends
   [SOAR]

   * Watch This Dancer!
   Black Lodge
   [Canyon Records]

   * The Ballad Of Old Times
   Davis Mitchell
   [SOAR]

   * Reconnections
   R. Carlos Nakai, Cliff Sarde & William Eaton
   [Canyon Records]

   * Totemic Flute Chants
   Johnny Whitehorse
   [Silver Wave Records]

reddot Native American Music from shop NATIVE HEART

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Sunday, February 10, 2008

ミーンズ氏が新共和国のための風力発電計画を提示

featherラコータ共和国として合衆国からの脱退独立を宣言してから2ヵ月が過ぎた。ラピッド・シティ・ジャーナルの2月9日号には、共和国のオーガナイザーであるラッセル・ミーンズが新しい国の市民のための風力発電計画のあらましを発表したとある。記事によればラピッド・シティ・ジャーナル紙の記者との会見でミーンズは「風力発電のための複数の風車を、ネイティブ・アメリカンと非ネイティブ・アメリカンで新しいラコータ共和国の市民になる意思を表明した人の土地に設置する計画を進めており、今はカリフォルニアにあるある会