ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え
70年代にさまざまな妨害を受けながらも刊行され続けたホピの国の伝統派の人たちの広報である「TECHQUa IKaCHI(テクァ・イカチ)大地と生命 伝統的な視点」のすべて、全44号分が「ホピの道」というサイトを作られている永峰秀司氏によって「テックヮ・イカチ 大地と生命 伝統に生きる人々が見たもの——ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え」として日本語に飜訳され、英語版の「TECHQUa IKaCHI」とともにすべてがきわめて謙虚な形で公開された。
長く日本語化が待たれていたものであり、おそらくきわめて正しい時と場所で公開されたのだと思う。伝統派のホピの人たちの精神世界に触れたものにはすでにわかっていることなのかもしれないが、あらためて言わせてもらうならば、今のバランスを失ってしまった日本列島に暮らす、母なる地球の触り方を忘れてしまった人たちにこそ、ここに克明に書きとめられているホピの伝統派の教えと視点が絶対的に必要であるからだ。
「テックヮ・イカチ 大地と生命 伝統に生きる人々が見たもの——ホピ族が世に問う数千年の生き残りの知恵と知識と教え」が、静かにインターネットの網の目をどこまでも辿って、多くの心ある人たちのハートに届くことを祈るものである。いつかこれら44の教えについての勉強会でも開きたいな。全44号のタイトルは以下のとおり。
第01号…テックヮ・イカチとは
第02号…なぜ伝統派の村は文明の利器を拒むのか
第03号…収穫のこと
第04号…最も神聖な季節
第05号…パムヤとポワムヤ(浄化の月)
第06号…春のセレモニー(儀式)
第07号…春と夏にすること
第08号…私たちが何者であるのか、誰に分かるというのか?
第09号…収穫の季節(あるホピの詩)
第10号…ジェームズ・ポンギャヨウマの証言
第11号…ホピとは何?
第12号…母なる地球を売るということ
第13号…バランスを保つためにできること
第14号…前の世界、今この時、そして未来への決意
第15号…誰が正しくて、誰が間違っているか
第16号…先祖たち、父たちのこと
第17号…昔はどうだったのか
第18号…ホピ伝統派の村がオランダ法廷に申し立て
第19号…過去を見つめる
第20号…時は過ぎ往く
第21号…古い問題が、新たな問題に
第22号…ホピの地での感謝祭
第23号…季節ごとのお祝い
第24号…再生と気候の変化
第25号…ホピ、国連へ(ホピ、平和への祈り)
第26号…ポワムヤ、浄化の月
第27号…ホピの知恵
第28号…悲しみと希望
第29号…スピリチュアルに考える
第30号…感謝の言葉
第31号…収穫と国連への使節
第32号…衰退する農業
第33号…「ホピ国民」と「ホピ部族」の定義
第34号…ホピ、国連を訪れる
第35号…私たちの子供じみた行動と姿勢
第36号…桜の木の物語
第37号…予言の岩、生命の行方
第38号…古い文化から新しいものへ
第39号…全ての大地に通じるホピの聖なる石の銘板
第40号…嬉しい、そして悲しい出来事
第41号…伝統派ホピとホピ族会議の存在の、根幹の違い
第42号…ホテヴィラ村委員会の提案
第43号…長老は議長に語った
第44号…普遍の法則
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Comments
北山さんこんにちわ。勉強会!実現させてください…その折には声を出して朗読もしましょう!絶対参加します。
Posted by: みなと | Thursday, January 10, 2008 at 12:23 PM
勉強会、私も参加したいです。
全国各地からいらっしゃる方もいるかと思いますが、
是非、東京23区周辺でもお願いします。
Posted by: Rin | Thursday, January 10, 2008 at 04:22 PM
こんにちは。
いつも楽しみにブログを読ませていただいています。
いつも興味深い情報の発信ありがとうございます。
こうしてこのような情報を紹介してくださる北山さんに感謝してます。ありがとうございます。
これからも楽しみにしています。
Posted by: 波 | Sunday, January 13, 2008 at 04:00 PM