平和に機会を与えるために知っておくべき言葉
「当然だが、普通の人間に戦争が好きなものなどいるわけがない。だが結局、政策を決定するのは国家の指導者であるわけで、民主主義の国であろうと、ファシストの国であろうと、独裁主義の国であろうと、議会制の国であろうと、共産主義独裁政権であろうと、国民を言いなりに引きずり回すのはむずかしいことでもなんでもない。いかなる声があがろうと、またそんな声はなかろうと、国民というのはじつに簡単に指導者の言いなりにすることができる。それは簡単だ。国民に向かって自分たちが攻撃されていると伝え、平和主義者たちを愛国心がかけていて、自国を危険にさらしていると糾弾するだけ、ただそれだけでいい。これはいかなる国においても通用することだ」ヘルマン・ゲーリング ヒトラーの第三帝国元帥
第二次大戦後のニュルンベルク国際軍事法廷での陳述
「Ho! (Quote of the Day)」カテゴリの記事
- われわれをとりまいているすべての生きものたちとの聖なる関係についてブラック・エルクはつぎのように語っていた(2009.07.28)
- なぜインディアンはいつも盛装を心がけたのか?(2009.07.25)
- 「いいわよ、個人的な質問でもなんでも聞いてちょうだい」という詩を紹介させてください(2009.06.13)
- この40年間を笑い飛ばすリーマン・ブライトマンの痛快なお話(2009.04.16)
- 結婚の祝いの言葉 部族不明(2009.04.01)
「Koyaanisqatsi (Life out of balance)」カテゴリの記事
- デニス・バンクス、日本への祈り 石川史江訳(2011.04.01)
- 放射能はナバホの人たちの大地と人をどう変えてしまうのか(2011.01.24)
- 誰の目にも明らかな20世紀の地球温暖化(2009.10.09)
- 原発のフル活用だなんて災いを地球規模に拡大するだけ(2009.09.29)
- それでも故郷が水の底に沈まなくてよかったと思える日は必ずくる(2009.09.23)
The comments to this entry are closed.
Comments