« ラコタ共和国公式ウェブサイト | Main | インターネット・エイジの南北アメリカ大陸先住民 »

Monday, December 31, 2007

北海道白老町がアイヌ民族を先住民と認める

東京新聞Web 2007年12月29日 15時37分

start_quote北海道白老町は29日までに、アイヌ民族を「先住民」と明記した「白老町アイヌ施策基本方針」を策定した。政府は「定義があいまいだ」としてアイヌを先住民族や先住民と認めておらず、公式文書で明記されたのは全国の自治体でも初めてとみられる。札幌市など「基本方針」の策定を検討している他の自治体にも影響を与えそうだ。end_quote

(中略)

start_quote前文の中で「アイヌ民族は、先住民として白老町の歴史の基礎を築き上げてきた」と明記。5つの重点施策も掲げ、その中で(1)アイヌ語など文化の復元と創造的継承への継続的支援(2)アイヌ文化に関する産業の創出−などを打ち出している。end_quote

source: アイヌ民族を先住民と明記 北海道白老町「基本方針」

arrow2 白老町アイヌ施策基本方針(白老町ウタリ施策推進室)

|

« ラコタ共和国公式ウェブサイト | Main | インターネット・エイジの南北アメリカ大陸先住民 »

Native News Update」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 北海道白老町がアイヌ民族を先住民と認める:

« ラコタ共和国公式ウェブサイト | Main | インターネット・エイジの南北アメリカ大陸先住民 »