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Thursday, December 13, 2007

この2000年間にいったいなにが起きていたのだろうか?

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「縄文人はその日暮らしで厳しい食糧事情の中で生きていた、農耕が始まって豊かになった、なんていうのは誤りですよ。農耕社会は米などの主食が不作になるとたちまち困ってしまう。季節にあわせてあらゆる食材を利用していた縄文社会のほうがはるかに豊かだった。だからこそ1万年も続いたのです」

国学院大学文学部、小林達雄教授の縄文社会観は明快だ。縄文時代の遺跡から発見された食料は哺乳(ほにゅう)動物60種以上、貝類350種以上、魚類70種以上。このほかに500種以上の植物、加えて海藻や昆虫まで食べていたと考えられている。その多彩な食生活から連想できるのは、動植物についての知識が蓄積され、世代を超えて伝えられていったということだ。

「【日本を探す】縄文(2)自然の恵みを敬う」というMSN産経ニュースからの引用。産経ニュースは「縄文」が今の日本人や日本文化の本になっているという証拠探しにこのところいそがしい。縄文から現代に続く弥生への質的量的な転換について、直線の時代をさかのぼって探求する必要がある。時間が輪を描いていた時代を生きる縄文人の末裔たちがたった数千年でかくもめちゃくちゃな国土改造をおこなったとは、およそ考えにくいのだが。上の図版は、いわゆる「縄文カレンダー」。

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