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Thursday, October 04, 2007

インディアンのママたちの眼力

ンディアンの母親が息子のイエローフェザーのところに夕食を食べにやってきた。息子はルームメイトの女の子と暮らしている。女の子の名前はサンシャイン。

とても可愛らしい女性で、3人で食事を食べはじめるまえから、母親は息子のルームメイトだというサンシャインの美しさに目を奪われっぱなしだった。息子とルームメイトの関係がただならないものであることにママは即座に気がついた。そしてふたりがどの程度までの関係なのかさらにつっこんで知りたくなった。

食事のあいだじゅうママはふたりのやりとりや仕草を目を皿のようにして観察した。あきらかにふたりが、ただのルームメイトではなく、一線を越えた関係であることは明らかだった。

母親の心を読んだものか、息子のイエローフェザーが先手を打ってきた。

「よしてよ、母さん、ぼくたちはそんな関係じゃないからね。サンシャインはただのルームメイトなんだから」

週間後、サンシャインがイエローフェザーのそばにやってきて尋ねた。

「あなたのお母さまがいらっしゃった日から、わたしの銀の小さなシールドがどこかにいっちゃったのよ。お母さまが持ち帰ったなんてことはないわよね?」

イエローフェザーがこたえた。

「まさかそんなことはないと思うよ。でも念のためにメールを出して聞いてみようか」

さっそく彼はパソコンの前に座ってキーボードを叩いた。


親愛なるママへ

もしかしてぼくの部屋から銀のシールドを持ち帰ったなんてこと、したりしていませんか? そんなことはあるわけないとは思うのだけど、ママがここに食事に来た日からそいつがどこかに消えたままになっているので。どこかにまぎれこんだりしていなかったかな、と思って。

愛する息子のイエローフェザーより


れから数日して、イエローフェザーは母親からの返事のメールを受け取った。メールにはこう記されていた。


親愛なる息子へ

あなたがサンシャインという娘さんと一緒にひとつベッドで寝てるなんてことはいいませんけど、だからといってわたしはあなたたちが一緒に寝ていないとも言っているわけではありません。あなたたちの関係がどうあれ、もし彼女が「自分」のベッドでちゃんと寝ているのなら、銀のシールドが枕の下にあることぐらいは当然すぐに気がつくという事実に変わりはないのですから。

愛をこめて

あなたのママより

今日のレッスン:母親に嘘をついてはいけない。もしあなたがインディアンならなおさらのこと。


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