コービン・ハーネィが登場した昨年の日本の新聞記事
【「輸送ルートに当たる住民にも事故やテロの危険をもっと訴えていかねば」と話し合う左からコービン・ハーニー、ジュディ・ツレイチェル、スティーブ・フリッシュマンの各氏。中央後方がヤッカマウンテン(ネバダ州核実験場近郊)】というネームのつけられた中國新聞「核時代・負の遺産」という特別連載記事。この37回におよぶ2005年〜2006年にわたる特集は、全部が読む価値のある優れたドキュメントである。以下の引用はそこで見つけた彼の言葉である。 |
ネバダ核実験場も、その一部のヤッカマウンテンも、もともとアメリカ政府が認めたわれわれの土地。すでに核実験で一部の地下水はプルトニウムで汚染されている。高レベル放射性廃棄物の持ち込みで、これ以上われわれの神聖な大地を汚染することは許せない
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