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Saturday, June 30, 2007

北山耕平、東京エフエムのスタジオに行く

microphoneインディアンは笑う』という本の発売日の28日に、緑なす皇居を眼下に見下ろす東京エフエムの ENTERMAX という番組のスタジオで、パーソナリティーの坂上みきさんと話をさせていただいた。午後4時過ぎから時間にして30分程度。そのなかで、お気に入りのジョークを聞かせてと言われて、本に収録していないものを話した。それが以下のジョーク。(ジョークだぜ!)

イラク戦争の時、世論の動向を調査するために、イラクからアメリカ軍が撤兵すべきかどうかの聞き取りが行われた。調査は数あるネイティブアメリカンの居留地の中でも行われた。結果は、全インディアンの15%がアメリカの軍隊は即座にイラクから撤兵すべきだと回答した。そして、残りの85%は、次のようにこたえた。アメリカ軍はただちにアメリカ大陸から撤退すべきだと。

前もってこの話をするという打合せはなにもなかった。スタジオに行って手渡された台本に、お好きなジョークをと書かれていたので、とっさに最近自分が笑った話をした。話を終えた瞬間、世界が静まりかえったような気がぼくにはした。番組にそぐわなかったかもしれないと思ったが後の祭り。番組自体は実になめらかに続いてぼくの短い出演は終わった。あとで振り返ると、東京エフエムで話をしたのは今回が3回目。一番最初は宝島の編集長をしていた二十代のころに、竹村健一先生の番組で、おそれも知らぬままビートルズの「Let It Be」について話した。次はアメリカから帰国して「自然のレッスン」の本を出してしばらくして大貫妙子さんの番組。そして今回。政治的に正しい用語に気を使うパーソナリティーの坂上さんが、必死に「ネイティブ・アメリカン」「ネイティブ・アメリカン」と表現しているなか、ぼくは「インディアン」という言葉を連発した。きっと困っていたかもしれない。\(^O^)/

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