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Friday, June 15, 2007

1990年にワシントン州のスポケーンでの地球を癒す儀式においてカルク一族のメヒーラーであるメディスン・グリズリー・ベアが唱えた祈り

来たるべき夏至の日のために、以下にひとつの祈りを紹介します。多くの人たちのスピリットがその日時空を超えて聖なる土地のネットワークのなかでひとつにつながりますように。これから夏至の日が終わるまで特別なことがないかぎり更新は少なくなります。(北山耕平 拝)

whitebuffalo_shield

おお 万物を創られし お方よ
わたしは腰を低くして 御身の前に進み出て
この聖なるパイプを 捧げます
ふたつの眼にあふれる涙と ハートからのいにしえの歌で
わたしは 祈ります

創造の源である 四つの力に
偉大なる曾祖父の 太陽に
偉大なる曾祖母の 月に
母なる地球に
そしてわが 祖先たちに

自然界において われとつながるすべてのものたちのために
地を歩き 地を這い 空を飛び 水を泳ぐ すべてのものたちのために
見えるものと 見えざりしもの そのすべてのものたちのために
創造のあらゆる局面に立ちあわれる 善良なスピリットたちのために
わたしは 祈ります

どうかわがエルダーたちを 子どもたちを 家族たちを ともがらたちを
檻に閉じこめられている兄弟姉妹たちを 祝福してください
薬物やアルコールで 身体をこわしているものたちのために
家を失い 絶望の淵にあるものたちのために
わたしは 祈ります
さらにまた 人類の四つの種族たちのあいだに 平和がもたらされることを
わたしは 祈ります

この母なる地球に 癒しと 健康が もたらされますように
頭上に 美が ありますように
足下に 美が ありますように
わが内に 美が ありますように
わが周囲に 美が ありますように
どうかこの世界を 平和と 愛と 美で 満たしてください

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