コロンブスを笑え

コロンブス様御一行アメリカを「発見」するの図
インディアンの人たちが大変好んでするジョークのなかに、コロンブスをねたにしたものがたくさんある。たとえば、コロンブスの航海は4艘の船団で出発したが途中で一艘が行方不明になっていることからもわかるように、コロンブスは自分たちがどこに向かっているのかも知らなかったし、自分たちがどこを通過しているかも知らなかった。それも自分たちの金でそれをしたのではなく、なにからなにまで他人の金を使ってそれをした。それ以後の白人はコロンブスにならってコロンブスと同じことをそのまんま繰り返し続けている。何処へ行くかも、どこから来たのかも知らず、他人の金を使い続けるだけ。
コロンブス一行が上陸するのを木陰で見ていたインディアンたちのひとりがこうつぶやく。「このままおれたちが姿を見せなければ、あいつらすぐ帰ってしまうんじゃないか」
コロンブス・ジョークの変形なんだろうけれど、こんな笑い話もある。アメリカ南西部の沙漠のまん中にあるとき円盤が着陸した。なかから異星人が降りてくる光景を目撃してインディアンがうんざりしたようにつぶやく。「おいおい、よしてくれ、またかよ」
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