怒れる白人の子どもたちが立ちあがるとき
アメリカの子どもたちの間にも相当不満が募ってきているらしい。この3月19日の正午に、サンフランシスコのダウンタウンで大規模な戦争を止めるための抗議行動「ダイ・イン」がおこなわれる。これはその呼びかけのポスター。「イラクがもしアメリカだったなら」「2003年3月19日の侵攻以来サンフランシスコのベイエリア地区の全人口に匹敵する数のヒトがひどい殺され方をしてたかも!」「その数、7,000,000人」「戦争を止めよう!」「死んだふりで抗議を!」と書いてある。日本の自衛隊もこの戦争に荷担しているんだよな。
「Native News Update」カテゴリの記事
- ホピの国にこの50年ではじめて建てられたホテルの外観と内装をご覧ください(2009.11.30)
- ローラ・インガルス・ワイルダーが「大草原の小さな家」の初版のある部分を十数年後に書き直していた背景になにがあったか、あるいは野蛮人は人間ではないという無意識に焼き込まれた保守思想(2009.11.03)
- 古代のアボリジニのなかにはウサイン・ボルト選手よりも早く走れた人がいたかもしれない(2009.10.22)
- ネイティブ・アメリカン部族国家会議がホワイトハウスで開催される(2009.10.20)
- 今年ホピのスネーク・ダンスの儀式に非アメリカ・インディアンの見学者の立ち入りが禁止された(2009.10.16)
「Native Time (Herstory)」カテゴリの記事
- 1000年前の東北でなにが起きていたのか?(2011.04.26)
- 1,947 Ninteen Forty Seven 昭和22年 分かれ目の年(2010.08.31)
- タブリタとはネイティブ・アメリカンに起源を持つティアラ(頭髪の飾り物)のこと(2010.01.25)
- 歴史の流れを変えた40年前の小さくて大きな出来事について(2009.11.21)
- 見ていると懐かしさもこみあげてくるファーストネーションズの人たちのドキュメンタリー(2009.11.16)
The comments to this entry are closed.
Comments