7つの雷の予言
7つの雷の予言は、そういうものがあるというふうに受けとめてもらえるとありがたいものです。できるだけそのまま、要点のみを伝えるようにします。なにも隠さず、なにも付け加えることなく。だから、ここにある以上の説明を求めないでください。ぼくには答はありません。予言を一読すれば、これが「アストラン」の人たち(アメリカ合衆国南西部の、ショショーニ、ユート、ホピをふくむプエブロの人たちから、国境の南のメソアメリカのアステカやトルテク、オルメカ、マヤなどの影響を色濃く残しているタマユマラ、ラカンドンなどユト・アステカン語族の先住民たち)と関係があるらしいことはわかります。ともかく「セブン・サンダーの予言」として伝えられているものの要旨は、以下のようなものです。ハートでお読みくだされば幸いです。
- 大規模な飢餓と病気と住む家を失うようなことを世界が経験するだろう。
- 空が病にかかり潰瘍のような穴がいくつも開くだろう。これらの穴を通して細菌が水に入りこむだろう。われわれの肉体や現実の次元に影響が出てくるだろう。
- 新しい種が生まれたり突然変異が起こったりするだろう。人間の突然変異も起こりはじめるだろう。
- ふたつの、双子の彗星が空に表れる。ひとつは北極を守り、ひとつは南極を守るだろう。このふたつの双子の彗星が地軸を転換させ、われわれのリアリティにも転換が起こるだろう。今まで知られることのなかったものが大地から発掘され、失われていた都市が発見されるだろう。悪魔の風が吹き、地球は自らの毒素を一掃するだろう。4人の偉大な女性が非業な死を迎えるのを合図に、7つの雷への答として7つの輪がはじまるだろう。
- 空気がもはや自ら回復することができなくなるだろう。われわれが感じている時間やリアリティがシフトするだろう。善と悪とがはっきりあらわれるだろう。人間が大地で実験をしたことが引き金となりメキシコで火山が噴火し、地震の連鎖反応がカスケード山脈を駈けのぼるだろう。
- 星々からの人たちがわれわれを助けるために帰還するだろう。地球は自らを破壊しようとしている人々の意識を拾い上げている。
- 浄化するものがくる。12番目の惑星が地球のそばを通過して太陽を隠し、暗闇が丸3日とさらに半日続くだろう。地球を守護するピラミッドの時計は太陽の光で動いている。闇が去った後、われわれは5番目の世界へと入るだろう。
「Native American Story」カテゴリの記事
- 新しいスタイルの動物園や水族館が生まれているという(2009.08.13)
- 話しかけてくる不思議なサボテンであるペヨーテの伝説が読みたいときは(2009.07.27)
- 少しずつでものぼり続けることを教えるティーチング・ストーリー(2009.07.14)
- アホウドリ・メディスン アイヌの伝承(2009.06.11)
- 大地のスピリットたちへのささげもの(2009.03.05)
「To All My Relations」カテゴリの記事
- わたしにつながるすべてのみなさまへ(2010.04.03)
- 一月の二回目の満月が訪れるまでの間のtweets収録(2010.02.08)
- 冬至、クリスマス、新年を間にはさんで月が満ちて欠けて消えるまでのtweetsを公開(2010.01.14)
- 『地球のレッスン』が本日発売されました(2009.12.18)
- ほぼこの1ヵ月の間にぼくがTwitterで公開してきたものなど(2009.12.14)
The comments to this entry are closed.
Comments