メディスンマンのつとめ
メディスンマンは山にはいるか、力の集まる場所におもむくかして、自らの一族のものたちのために祈りをあげなくてはならない。それは彼のつとめだ。わたしは力とつながり、山から聖なる踊りのところにまで一気にその力を引き下ろす。それはまるで光りの線か、電気のようでもある。そのために癒しの力は高められるし、ダンサーたちに力ももたらされる。わたしは、はるか昔のはじまりの時にわれらの御先祖さまがそうしたように、山のスピリットが儀式の場にわれわれと共にご光臨たまわるようにお願いする。
チャーリー・トム カルク族 メディスンマン
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