ボリビアの先住民初大統領エボ・モラレス訪日へ
ボリビアのモラーレス大統領は、初めての先住民族出身の大統領として、去年1月に就任しました。モラーレス大統領は、来月5日から4日間の日程で日本を公式訪問する方向で調整が進められており、滞在中、安倍総理大臣と会談する予定です。モラーレス大統領は、外交面ではベネズエラやキューバへの接近を図り、アメリカとの対決姿勢を鮮明にしています。また、資源を国民に公平に分配する必要があるとして、南米第2位の埋蔵量を誇る天然ガスの国有化を進めて、外国企業の利益を大幅に制限する政策を進めています。こうしたことを背景に、日本の企業を含む外国企業の間では、ボリビアでの投資環境を懸念する意見が出ており、安倍総理大臣は、モラーレス大統領との首脳会談で、日本企業が安心して投資できる環境を整えるよう促したいとしています。
興味深いね。アイヌの人たちと会うことはないのだろうか?
Native Heart: 「私の大統領就任は世界の先住民の勝利だ」とボリビアの新大統領は語る。
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