子どもには最初にわけあうことを教えこむ
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| Mourning Dove (Christine Quintasket) Salish, 1888 - 1936 |
子どもたちはなにはさておきまず「わけあうこと」を考えるように厳しくしつけられました。女の子がはじめていちご摘みや植物の根を掘り出しに参加したときなどには、自分の摘んだいちごや掘り出した根を一族の長老にまずプレゼントするようにしむけられます。そうすることで少女は将来にわたって自分が得たものをみんなと分けあうようになるのです。子どもが水汲場から水を運んできたら、エルダーたちはそのことを褒め、少年が運んできた水や少女の摘んできたいちごをさもおいしそうに大げさなまでに味わって見せました。子どもは怠けることなく若木のようにまっすぐに育つことを奨励されたのです。
モーンニング・ダブ(クリスティーン・クィンタスケット)
サリッシュ一族、作家
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