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Wednesday, December 20, 2006

12月23日、北山耕平トーク・ライブ at 南房総のお知らせ(再掲)

ネイティブであるということ
ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ

Bear Sheeld

日時 12月23日(冬至の翌日・祝日)
   13時30分開場 14時スタート およそ2時間

会場 ブック・カフェ テトラスクロール
   南房総市和田町和田447 地図
   電話 0470ー47ー5822
   ウェブサイト www.tetrascroll.info
    Email : bookcafe@tetrascroll.info

耳代 前売 2000円 当日2200円
   (ネイティブ・アメリカン・ハーブティー付)

定員 40名限定 (チケットはテトラスクロールにて販売中)

提供 アニミズムオンライン
animismonline logo

冬至の日は「万物が再生する日」です。この自然のサイクルのなかでなにかがはじまる日の翌日に、南房総の風にふかれながら、わたしたちがあらためて日本列島に生まれた意味を考えましょう。アメリカインディアンとわたしたちの間にある共通するものと共通しないものとは。ブック・カフェのテトラスクロールは、ぼくの古くからの友だちが新しくはじめたスペースです(午前10時から午後7時まで営業時間で、火曜日と木曜がお休み)。フライヤーはここからダウンロードできます。

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まなによりも大切なのは、過去の、つい昨日までの、いまだにかろうじて生き延びているネイティブ・ピープルたちが、いかに自然をーー自然なるものをーー自然であることをーー尊敬し、崇拝して生きていたかを理解することである。われわれの中から、その自然を敬う気持ちが失われていった背景にあるものを知ることである。おそらくそのことを理解することができれば、失ったものが何かを知り、どうやって失っていったかもわかるし、そのときはじめて、われわれも今の急速に脱工業化に向かって変わりつつある世界において、いっさいのものたちの平和を獲得し、人類と自然の間のバランスをとることができるようになるかもしれない。

ばしばネイティブの人たちが口にする「最初に創造主(クリエイター)に教えられた生き方」というシンプルな生き方は、人間の心の中に強欲の占有するスペースが拡大するにしたがって、その座をもうひとつの「常に満足しない生き方」に譲り渡し、神や仏や王の名のもとに自然の搾取と開発が強引に進められ、限界が見えないまま陰陽が逆転したあとは、かつての主流が対抗文化になって、その対抗文化が最後の残り火をかろうじて守っている現在という地点まで、とうとう到達した。わたしたちは「前の世界の生き方」をこのまますべて、地球から葬り去ってはならない。世界から「先住民」とされる人々をーー生き方のバランスをとり続ける人たちの存在をーー消し去ってはならない。もしそんなことが起これば、母なる地球はバランスを失って、それこそ世界に破滅が訪れるからだ。

こそ、地球に生き残ってきた先住民たちの文化を敬い、その伝えようとしていることに注意深く、謙虚に耳を傾ける必要がある。そこでは日本列島に住むわたしたちが「縄文時代」と呼んで過去のものにしようとしているもうひとつの文明が、まだかろじて生き延びているのだから。わたしたちはなんとしてもこの破滅を止めなくてはならない。真冬の冬至が、最初の夏のはじまりであるように、わたしたちひとりひとりが陰陽を逆転させる最初の一滴として「人間の最初の生き方」を世界中に、自分の頭と身体と心の中に求め、ただそこから自分のほしいものを奪い去ってくるのではなく、尊敬をもって、それを学びなおし、すっかり切れてしまったかに見える自分の魂と大地とを結びつける作業を、自発的にはじめなくてはならない。

北山耕平著『ネイティブ・タイム』(地湧社刊)前書きより
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Comments

北山さんありがとうございました。
23日は新年....よき日に会えた事とても良かったです。
SIOUXと言うお店を始めてから13年が経ち、日々学びの毎日のような気がしています。北山さんの本が私の学びの教本です。
次は是非SIOUXに来て下さい。
北山さんの本を扱いたいのですが?
どのようにしたら良いのでしょうか?
また会えるのを楽しみにしています。

Posted by: Michiyo Watanabe (SIOUX) | Thursday, December 28, 2006 at 12:24 PM

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