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Tuesday, June 13, 2006

ワタリガラスの物語をぜひ見たいなぁ

raventales_web
"Raven Tales: How Raven Stole the Sun"
(2004, 23 min. Animation) US/CANADA
Director: Chris Kientz (Cherokee) and Simon James (Kwakwaka’wakw)

「日本やドイツのようなところではネイティブ・アメリカンの言い伝えやネイティブ・アメリカンのライフスタイルにたいする関心がほんとうに高い。ぼくたちは北米に暮らす人間として、ネイティブ・アメリカンの文化のすぐそばにいるにもかかわらず、それをちゃんと見ていない」

トリビューン紙のインタヴュアーに不服そうにそう答えているのはチェロキーの血を受け継ぐクリス・ケインツだ。彼はマルチメディア・デベロッパーとしてカナダ先住民出身のサイモン・ジェイムズと組んで『ワタリガラスの物語——ワタリガラスはどうやって太陽を盗んだのか(Raven Tales: How Raven Stole the Sun)』というアニメーションの制作をした。この2004年の作品はカナダ北西太平洋沿岸の先住民(ファーストネーションズ・ピープル)の言い伝えを下敷きにした大人から子どもまで楽しめる作品で、世界各国で高い評価を得ただけでなく、先月には国連における地球の先住民のための会議においても重要な作品にも選ばれている。彼はこのアニメ作品がこれから世界9ヵ国で放映されることがきまっているのに、なんとアメリカ合衆国での放映の予定がないことに腹を立てているのだ。

ということは、このコンピュータグラフィックのアニメーションは近い将来日本で放映されるということだろうか? もしそうならぜひ見てみたいものではありませんか。もし情報をお持ちの方は教えてください。彼の「日本とドイツのアメリカ・インディアンに対する関心が高い」という言葉に——実際にそれはほんとうではあるらしいのだが——ぼくが不思議な気持ちを受けるのは、ホピの予言のなかに「鉤十字」と「日の丸」が登場することと無関係ではないのだが。

彼はトリビューン紙のインタビューをつぎのような言葉でしめくくっている。

「ネイティブ・アメリカンの言葉はまさに消えつつある。彼らの文化がひとつ失われるたびに、その声がひとつ失われるたびに、ぼくたちは世界の見方をひとつ失うことになる。そして世界の見方をひとつ失うたびに、ぼくたちは自分たちの可能性をひとつ失うことになる」

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