先住民の奴隷状態
ラテンアメリカ、130万人が奴隷状態
http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2006/03/2594130_1c95.html
「ラテンアメリカから見ると」が今日の日付で伝えていた。
国際労働機関(OIT=ILO)が発表したところによると、ラテンアメリカでは130万人が奴隷状態にある。これは国連の会議の中で、同機関の専門家が明らかにしたもので、アンデス国家の中でブラジルの状態が最悪である。多くの先住民が、ペルーの木材産業、ボリビアのサトウキビ伐採、パラグアイの大農場で強制労働をさせられている。ボリビアのサトウキビ農場で働かせられている先住民は、一日12時間の労働で、失敗をすると罰せられるという。
同時に報告されたところでは、ブラジルで2003年1月からこれまで、奴隷状態にあった1万3千人が解放された。
なお、世界では1230万人が奴隷状態に置かれている。
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Comments
今もラテンアメリカには奴隷制ってあるんですか?
大学の論文でアメリカの奴隷制について書きたいと考えているので詳しく教えていただければ幸いです。
Posted by: 亀田早織 | Friday, June 20, 2008 04:54 PM