このスライドショーを体験されたし
ロッキーマウンテン・ニュース・コム(RockyMountainNews.com)が「あるひとりのインディアンの戦士のための通夜(A wake for an Indian warrior)」という写真によるスライド・ショーを提供している。今年の1月7日に中東(イラク、ファルージャ)の戦闘で死亡したブレット・ランドストロム海兵隊伍長(22歳・ラコタ)の星条旗にくるまれた遺体が、霊柩車によって生まれ故郷のサウスダコタの、大平原の真ん中の、カイルという人口1000人にみたない町に礼装をした海兵隊員たちによって運ばれてきたシーンからスライドジョーははじまっている。二車線のまっすぐにのびた道の上で、その遺体は父親が手綱を握る馬車に移されて、パインリッジ・インディアン・リザベーションの通夜の会場である彼が通っていた学校の体育館まで運ばれようとしているのだ。写真につけられたコメントには「彼は彼の政府からアメリカの国旗をもらい受けた。そして彼の一族の者たちからはイーグルの羽根をもらい受ける」というラコタのベトナム帰還兵の言葉がそえられている。
全部で17枚の写真で構成された「あるひとりのインディアンの戦士のための通夜(A wake for an Indian warrior)」をとおして見ていくと、実にいろいろなことを考えさせられる。戦争、国家、権力、民族、部族、家族、儀式、祈り、ヴィジョン、スピリット、重荷、悲しみ、生と死・・・
現代を生きるネーティブ・ピープルとはいかなる人たちか、戦争とはなにを人びとの心に残すのかを理解する意味でも、ぜひこのスライドショーを体験してみてください。
MAY YOUR SPIRIT BE STRONG.
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Comments
この青年の叔父にあたるのはバージル・キルストレイトなのですね。。
スライドを見ながら写真集「crying for vision」を思い出しました。
教えてくださって有難うございます。
Posted by: 船木 | Thursday, March 02, 2006 at 12:24 AM