星の国から来た人たちによれば母なる地球は
シャイアンは『スピリット・シーカー(スピリットを探す者)』として知られている。他の惑星からやってきて、地球に生まれた人たちだ。われわれは創造主と多くの物語を分けあっていて、そうした物語はわれわれにいかにすれば母なる地球を生かし続けられるかという道筋を教えている。母なる地球は現在、汚れを洗い流しているただなかにあり、わたしが思うに、母なる地球にとってハリケーンは汚れを洗い流す方法のひとつなのだ。フィリップ・ホワイトマン・ジュニア ノーザン・シャイアン一族
去る10月10日のネイティブ・アメリカン・デイ(コロンブスの日改め)にサウスダコタのクレイジー・ホース記念碑で開かれた「融和と学びのためのアメリカ・インディアン文化祝祭の日」の集まりにおいてシャイアンからゲストとして登壇したストーリーテラーでインディアンフルートの奏者でもあるこのフィリップ・ホワイトマン・ジュニアの言葉は、インディアン・カントリー・トゥデイ紙(October 17, 2005)の記事で見つけたもの。彼がいうようにシャイアンには「星の国で生まれた」とする言い伝えがいくつも残されている。ぼくが3年前に「大人になる前に聞かされるお話し」として紹介した『星の少年——シャイアン・インディアンに残された物語』(ビイングネットプレス刊 2002)というストーリーも、星から来た少年が困難を乗り越えて精神的にも成長していく物語のひとつだったっけ。
参考サイト HOTWIRED
「自然災害の新時代」到来か――その対策は?(上・下)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20051012307.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20051013307.html
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