チェロキーに伝えられた予言 #06
それから、エルダーたちは、あの人たちが、まるで沙漠の雲母のように光を反射するガラスをつかって国際連合ビルを建設するのを眺めはじめ、遅からずそれが「雲母の家」であることを知り、地球のうえに生きる人びとはすべてそこに行くべきであるということになった。そしてエルダーたちは一堂に会してそのことを話しあった。1920年代のときには文書を送ったものの返事はもらえなかったので、今度は雲母の家の正門の前まで直接でかけていくべきだということになった。なぜなら事態ははるかに悪くなっているようだったから。
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彼らはそのままニューヨーク州の中にあるシックス・ネーションズの居留地のひとつに退いた。そして四日後に再び国際連合のビルの前に戻ったのだ。地球の各国々の人たちはインディアンが入り口のところまで訪れたことを確かに聞いたのだとわたしは信じている。彼らはインディアンたちを議場に入れるかどうかを投票できめることにした。彼らはインディアンたちがなにを言おうとしているのか聞きたかったに違いない。だがアメリカ合衆国は拒否権を持つ五つの国のひとつだった。にもかかわらず、先住民族の自主独立の気運が高まっていた頃でもあり、かなりの関心を抱きはしたのだが、わたしが思うに、結局のところ彼らはネイティブ・ピープルが国連のなかにはいることを拒否したのだ。
エルダーたちは他にも地球のうえで起こることがわかっていた。だから彼らはそのまままたシックス・ネーションズのリザベーションに撤退し、そのことについて話しあい、改めて時が迫って来つつあることを確認した。1949年のことだった。エルダーたちはこういった。「合衆国を四つの地域に分けて、毎年ギャザリングを持つことにしよう。その集まりを白いルーツの平和ギャザリング[White Roots of Peace Gatherings, the]と呼ぶことにする」(不定期につづく)
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