自分がどれだけまっとうな生き方をしているかを知るための四つの指針
トワイラー・ニッチ Twylah Nitsch (1912〜)はセネカ・インディアンの、狼氏族のグランドマザーで、セネカ語の名前は「イェヘゥェノデ」「風に乗る声」という。よわい70歳になってはじめて伝統的な教えを分けあう決意をした彼女にいわせると、真実を知ったり、真実を口にしたりするだけでは、じゅうぶんに人間らしい生き方とは言えず、真実を行動に移さなくてはならないらしい。つまりわれわれは真実を生きねばならないのである。彼女は真実を生きるということの意味を知るために、自分に問いかけてみるべき四つの基本的な質問があるという。それが、以下の四つの質問である。
自分がどれだけまっとうな生き方をしているかを知るための四つの指針
- 今こんなことをしている自分は幸福だろうか?
- 混乱を助長するようなことをなにかしていないか?
- 平和をもたらすためになにかしているだろうか?
- 死後、自分はみなにいかに思い出されるだろうか?
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