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Tuesday, May 17, 2005

関西ワークショップのお知らせ(再掲)

rokkomount六甲山の自然のなかでのワークショップです。
土があり、木があり、風がふく
ゆったりとした気持ちで
世界と大地と人と自分をつなぐ
豊かな時を共有しましょう。



地球の上に生きる

第1回 風をひらく in 六甲
世界を深く理解するための伝統的な瞑想の技法とネイティブの知恵を学ぶ集い

講師 北山耕平
客人 福井 幹氏(演奏家 / 音楽によるヒーリング)

呼びかけ人 辰巳玲子
      梅井尚子
      切東璃音

2005年5月21日(土)—22日(日)

会場 六甲山YMCA
参加費 一泊、夕、朝食付 12000円

*要予約 (中学生以上の方 集中してワークショップを行うために今回は小学生以下のお子様の参加をご遠慮願っています)

オプション 六甲山中岩磐(いわくら・聖なる岩)見学

お問い合わせ・お申し込みはランド・アンド・ライフ(辰巳)まで
メール landandlife@r6.dion.ne.jp
http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/index.html

ランド・アンド・ライフ
〒657−0817
神戸市灘区上野通1−2−35−312
T/F 078・881・8163

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北山耕平より

かねてより自然の息吹が感じられる空間で、時間を気にすることなく、関心のある人たちと輪になって坐って、自分がこれまで学んできたことを共有できる場所を持ちたいと考えてきました。こうしたワークショップが今年はいくつか実現できそうです。すでに東京ではWPPD2005のストーリーテリング部会が発展した形でアース○サークルが結成され、その主催で「風をひらく」の第一の輪(入門編)がおこなわれました。たくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。今回は第一段階としてアクセスに便利な街のなかでおこないましたが、今後はより自然に近づけるセッティングで輪を広げる計画が進行中です。「風をひらく」というのは、ネイティブの人たちに伝わる耳の通りをよくして、自然の囁きなどを聞くたもので、どこでも簡単にできるこころと耳のチューニングであり、一種の瞑想法です。これは本来、自然や人の話を聞くための準備となるものです。ほんとうに大切なことを、自然はささやくように語ります。わたしたちの多くは普通「自分の聞きたいこと」「声の大きな話」だけしか耳に入らないようにこころの設定がなされてしまっています。だからときどき意識して自然のささやくような声に耳をそばだてるトレーニングをしておかなくてはなりません。そうしておかないと自然が警告を発した時に耳に入らないこともあるからです。「風をひらく」ことは、人として地球に生きるために最初に学ばなくてはならない基本のなかの基本です。そこで今年の2月に神戸に呼ばれて講演をさせてもらったことがきっかけになって、関西の方々を対象にして「風をひらく」と「ネイティブについての話」をセットにしたワークショップが、ランド・アンド・ライフが企画する「地球の上に生きる」のなかで実現することになりました。六甲山の力を借り受けて、魔法のような時間を共有できればと思います。帰りの時間を気にすることなく、話のなかに浸かってください。ネイティブの世界、さまざまなストーリーによって紡ぎ出される彼等のスピリチュアルな世界、すべてのいのちがつながっている宇宙と自分のルーツにに関心のあるみなさんの参加を期待しています。(いよいよ今週末に迫ってきましたね。オプショナルの、古代遺跡である六甲山にあるいわくら〔磐座〕の三国岩の岩門に対面するのも楽しみです。5月17日追記)

地球の上に生きる

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