縄文愛伝説という講座
おもしろそうな講座が長野県で開かれます。以下は「考古学通信/速報」からの転載。
□平成17年度長野県立歴史館考古学講座 第1回<要予約>
ヤマトタケル、坂上田村麻呂そして義経伝説。1000年の時を越えて生き生
きと伝えられる伝説には、旅する英雄が数多く登場します。『古事記』や『日
本書紀』、世界に残る民族例には縄文の記憶の声がかすかに聞こえてきます。
交易に旅立つ男性、そしてもたらされた土器を受け入れる女性を軸にした東日
本縄文時代中期の人間模様、題して「縄文愛伝説」。夏季企画展のプレゼンテ
ーションとして、担当者が熱く語ります。
日 時:5月28日(土)13:30〜15:00
テーマ:「東日本の中期縄文『愛伝説』」
講 師:水澤教子・保存分析班長
場 所:長野県立歴史館第一研修室(長野県千曲市屋代清水260-6)
資料代:200円
問い合わせ:長野県立歴史館考古資料課
(電話:026-274-2000 FAX:026-274-3996 e-mail:mail@npmh.net)
※当日受付も行うが、事前にメール、電話、ファックスでの予約が望ましい。
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Comments
考古学講座紹介ありがとうございます。当日は私は所用があって、講座に間に合うかどうかわかりませんが、講師の先生は、かなりユニーク。「冬ソナ」と縄文文化のかかわりなどにも話が発展しそう?。
歴史館入り口のエントランスでは、夏企画展「縄文愛伝説」のデモンストレーションも開催中。
Posted by: かも | Tuesday, May 17, 2005 10:45 PM