オムサロ遺跡公園に行きたいな
5月4日の北海民友新聞が「オムサロ遺跡公園オープン」というニュースを伝えています。今月1日から北海道紋別(モウペット「静かな川」というアイヌ語)市の市街地から20分ほどの海岸わきを走る国道238号線(流氷ライン)沿いの丘陵地(紋別市渚滑町川向、興部町字富丘)にあり、史跡として「オサムロ台地竪穴群」と呼ばれていた遺跡が公園として一般に公開されたそうです。記事によれば「縄文早期から続縄文時代、オホーツク文化時代、擦紋文化時代、アイヌ時代と、1万年にわたって途切れることなく人々が住み着いた」場所で、先住民族の竪穴式住居跡が208軒も残されていて、「古代の伊吹を肌で感じ取ることが出来る」と書かれています。またここには「アイヌ民族食(薬)植物園」があって、アイヌの人たちが食べていたり薬にしていた植物の畑が作られているとか。興味津々ですねえ。おいしいものも食べられそうだし。
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