パワー・オブ・ザ・ウーマン
「女よ、女。女にはね、世代を超えるパワーがあるの。子供を作るパワーもあるし、子供を作らないというパワーもあるわけ」セシリア・ミッチェル
(Cecilia Mitchell)
モホークのエルダー(女性)
女性はいのちの鍵を握っているだけではなくて、未来の世代の鍵も握っている。そういえばネイティブの長老のじいさまが「女性がほんとうに男を必要とするのは一晩だけだけだからなあ」なんて冗談を言うのを聞いたことがある。うーん、深い言葉だとは思いませんか? われわれは女性にそなわっているパワーをじっくりと見極めて、それを敬わなくてはなりません。女性というのはとにもかくにも特別であり、特別なものとしてつきあう必要があるのです。
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Comments
男に生まれて生きてきましたが、年数を重ねるほどに女性は大地に近い存在、地球というおおきな樹そのものだと感じている今日この頃です。
そして同時に、自分が生まれ育ったこの社会はいかに男の一方的な都合でできていて、今猶それを維持せんとかたくなっているか、痛感する日々です。
今はまだ「女性」という言葉を使いますが、「おんな」という言葉を迷わず使える(この言葉で誰一人嫌な気持ちを感じなくなる)ように望んでいます。
男に生まれた一人として、女の事男の事、考えていこうと思っています。
Posted by: 柴﨑 | Friday, April 08, 2005 09:40 AM