チーフ・アインシュタインのために
つぎのようなメールが転載されてきました。ここに掲載した写真は小生のコレクションのなかから選んだものです。よく見るとインディアンをしているのがアインシュタインさんであることがわかります。これは彼がグランド・キャニオンにホピの人たちを訪ねた際の記念写真の一枚です。こういう機会でもないと掲載できそうもなかったのですが。
諸兄姉;
今年はアインシュタインが三大論文(「特殊相対性理論」、「光電効果」および「ブラウン運動」)を発表した1905年からちょうど100年目です。ユネスコではこれを記念して今年を『世界物理年2005』として世界各地でイベントが開催されます。その一つとしてこの4/19(火)に『光のリレー』が地球規模で企画されています。
アインシュタインは上記の三大論文を発表してから50年の後、1955年(昭和30年)4月18日の深夜、合衆国はニュウジャージー州のプリンストンの病院で76歳の生涯を終えました。つまり、今年2005年は、三大論文の発表の100周年記念の年であると共に、彼の没後50周年。日本流に云えば、いよいよ完全に遷し世との縁を断ち仏の世界に安住する霊を送るために施餓鬼供養を行う年ですね。
具体的には、4月18日(米国東部標準時間)の深夜に、アインシュタイン終焉の地プリンストンを起点に、順次灯りを2分間だけ消す事で、全世界、全ての国に「暗闇のウェーブ」を巡らせ、彼の業績を偲ぼうと言う催しなのです。
4月19日(火曜日)の20:00以降、このウェーブは日本を東から西へ通過していきます。東京都千代田区では20:17〜19の間に闇のウェーブが通過する事になります。
下記のHPをご覧下さい。
此処から、参加の登録をし、自分が当夜居る場所を登録すると、灯りを消す時間帯を連絡してくれます。
春の宵、ちょっと地球規模のイベントに参加してみましょう。
http://www.ils.uec.ac.jp/WP2005/wplight.htm
とり急ぎお知らせとお誘いまで。
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Comments
本日、4月19日の20:17から2分間、わが家は闇のなかで過ごしました。世界を変えてしまった彼のことを考えながら。
Posted by: Kitayama "Smiling Cloud" Kohei | Tuesday, April 19, 2005 08:40 PM
PCの文字バケの件では、ご心配おかけしました。やっと通常通りBlogを拝見しています。
なんの偶然か、本当にその影響か・・・
文字がでなかったときは、PCなりの
闇のウエーブだったのかもしれませんね。
予言書のように「ホピ語を話せ」と
言われてるのかと思った(笑)
Posted by: 信珠 | Friday, April 22, 2005 10:38 AM