世界の一部が消えていく
昨日お知らせした「ラテンアメリカから見ると」というBlogの「言語の劇的な消滅、メキシコ」という記事のMarch 30, 2005付けの続報(その2/終)のなかからの一節。
「言語は世界を眺める展望台であり、現実に近づく道である。言語が思考方法を規定する。従って、一つの言語が死ぬことは世界の一部が消えてしまうことで、これは大変なことだ。言語は、文学のように、料理方法のように、歌のように、音楽のように、侵してはならない祖国だ。」ラテンアメリカの先住民語の権威
ミゲル・レオン-ポルティージョ博士の言葉
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